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2023年10月03日

ドル円売圧力の中、何かの拍子にあがってしまうかもしれない。

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ドル円上昇圧力高まる

米政府機関の閉鎖を免れたことで、
11月の米利上げ観測が高まり、
世界的に債券売りが膨らみました(金利は上昇)

US10Y_2023-10-03_06-25-22.png



市場は足元、11月利上げの可能性を約3分の1の確率で織り込んでおり、
前週末9月29日の25%から切り上がっています

米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(銀行監督担当)は
米金融当局者らが現在直面している最大の問題は
金利を景気抑制的な水準にどの程度長く維持するかだと指摘。

一方、ボウマン理事は、インフレ率を目標に回帰させるには、
複数回の利上げが必要かもしれないとの考えを改めて示しました

これではドルが強くなるのも当然ですね
世界が金利上昇・高止まりが続く中
日銀は金利上昇を抑え込もうとしています

また、日本株を売っている外国人には
絶好の逃げ場となっており、日本株で儲けた外資は
円をドルに替える動きも高まりそうです

ドル円は上昇が圧力が高まっています

介入が警戒されますが市場は150円を超えてからとみている向きが多く
インパクトを与えるためにその前にあるかもしれません

149.8の壁を越えた今日は上昇が想定されますが
昼前の警戒売りに注意です

これを狙うという手もありますがあせあせ(飛び散る汗)

ボラが小さくなっており小まめに利確でいきたいとおもいます



2023年10月01日

今月は日銀介入をじっとして待つ

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今週はドル円ロング祭りで介入があるか?

まずは今週の指標から
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今週の経済指標によってドル円が急上昇するようだとレートチェックがあるかも入れません

米背政府機関の閉鎖で雇用統計等の経済指標の発表が心配されましたが回避されました

日銀の実弾介入は実弾にも限りがあるので一番効果がある時を狙ってくるはずでから

今の様にみんなが介入警戒モードに入っている時はやってこないでしょう
USDJPY_2023-10-02_08-13-29.png


チャート的に昨年高値の152円を抜くなどみんながイケイケになった時がタイミングと観ます

その際5円近くの下落が予想されます

そして買い戻されますが

当局は分かっているはずで、2〜3円ほど戻したところで

もう一回介入が入ることもっ想定されます

ただ、昨年はそれで下落トレンドになりましたが

それはFRBの利上げ停止観測からドつが売られるといったことがあったからで

介入の成果とは思えません

今月は介入で下落したところをじっとして待っています



追加の円安要因もあり、ドル円上昇するか?

こませFX手法研究ラボ (14).jpg


月末リバランスとPCEコア・デフレーター


PCEコアデフレーターの結果は

【米】 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比(8月)[3.3%]
予想: 3.5%
結果: 3.5%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比(8月)[0.2%]
予想: 0.2%
結果: 0.1%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比(8月)[4.2%]
予想: 3.9%
結果: 3.9%

ドル円は
この結果に一瞬下振れとなりましたが上昇トレンドとなりました

日銀の臨時オペ通知

・米議会は30日、政府機関の閉鎖を回避するため11月17日までのつなぎ予算案を可決しました
 混乱を招き費用のかかる政府機関閉鎖を土壇場で回避する見通しとなりました

・植田総裁は、日本では2%物価目標の持続的・安定的な実現を見通せる状況には至っておらず、
「なお出口には距離がある」と改めて表明


どれも円安になる要因です

米国10年債4時間足です

US10Y_2023-10-01_15-57-13.png


これまで米金利上昇で
ドルが買われてきましたが
先週のの米長期金利の上昇は尋常でないスピードだでした

FRBの姿勢もそうですが

今年の前半くらいか米国の金利が頭打ち下落を見越して
米国債を仕込んでいたクジラが
金利が高止まりするのではないかということで
ポジションを解消・損切りに動いたのではないかと思います


米10年金利が落ち着くと、
ドルも利食いが入り易くなり
押し目が入り反転の状況です
暫くレンジになるかもしれません

また、介入が警戒されますが

米国10債を週足で観ると

US10Y_2023-10-01_16-31-03.png


金利で観ると昨年の高値152.2の時の金利を既に上回っています
このことからもドル円先高観が強いようです

日足で観た今後のイメージです
USDJPY_2023-10-01_17-11-42.png

上昇するとしたら150.03付近が壁になるのでは?
明日の朝にわかるpivotラインも参考にします

USDJPY_2023-10-01_17-17-55.png


15分足で観ると149.27付近にも壁があります

5分足で観ると1時間MAは上昇
15分MAは下落傾向
同様に長期GMMAは緩い上昇
短期GMMAは下落傾向
そのまま暫く平行になりそうです
このような状況下ではトレードしません
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もう少し押し目を作って上げそうな気もしますがあせあせ(飛び散る汗)

5分足で149.50を実態で抜ければ上昇が期待されます

いずれにせよポイントまで待ちます


おまけ

DC手法とは、ドンチャンチャネル手法という有効なテクニカル手法で、
ドンチャンさんとChannelという運河という名前を組み合わせて、ドンチャンの運河という名前だそうです。

考え方は相場は上下の動きを20日間の期間で進んでいるとのことで、
20日間、つまり4週間で高値、安値を見て、それでブレークすれば、
流れはブレークした方向であるということを言っています。

至極単純ですが、有効であることがバックテストで証明されているそうです。

USDJPY_2023-10-01_17-55-01.png


そうすると
黒のラインがポイントとなりますね

今週はどうなるでしょうか?

参考までに



2023年09月29日

米国に不安材料 ドル円 今日は押し目買いの日?

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米4-6月期GDP、予想を大幅に下回る


米4-6月期GDPは、

予想1.7%、前回1.7%のところ、

0.8%と大幅に下回りました

これほどの変動があるのは・・・


米金利上昇を背景に、

ドル高が続いてきまっしたが

本日の月末は

スローダウンでしょうか?

米金利がどうなるかは、わかりませんが

急落は無いのでは?

押し目買いスタンスに変化はありません

その意味では、そろそろドル円は買いでしょうか?

気になるのは

米政府機関の閉鎖、

米政治の機能不全を前に消費者の不安も募っています

政府機関の閉鎖が1週間続くごとに、

四半期のGDPが年率0.2ポイント押し下げられるとの予想もあります

また、高水準の金利や原油高、労働者によるストライキもあり

米消費者信頼感指数、9月は4カ月ぶり低水準になりました

今はドル円が急上昇することはなく、それに伴い介入もないのでは?

こませFX手法研究ラボ通信より(抜粋)

4時間足GMMAで観るとまだ上昇トレンドですが
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1時間足で観ると
押し目を作りそうです
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15分足では既にGMMAの下にありで三角持合いです
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また、米国GDP発表後はレンジ相場です
今日はどちらに抜けるかです

下に行きそうな気がしますので短期的には押し目買いの場になるのではないでしょうか?

・・・・・・・・・・・・
毎朝の「こませFX手法研究ラボ通信」はこちらで観ることができます
https://lin.ee/WHJeqEi




2023年09月27日

介入急落は144円台も想定

米国債.jpg


ドル円は今年の高値更新

先週、注目のFOMCでは
事前の予想通り、利上げは見送り。

金利の見通しの
2023年末水準は、5.6%で
前回6月と同水準となり、

2024年末は5.1%と
前回の4.6%から
上方修正しています。

従来、2024年に
4回の利下げを
織り込んでいましたが、

それが、
2回に減ったことになるので、

その分だけ債券の金利は上昇し、
株安、ドル高の反応となりました。

成長率見通しも、
(GDP見通し)

2023年を1.0→2.1%、
2024年を1.1→1.5%に
それぞれ上方修正し、

先々の景気に対して、
強い見通しであることを
示唆しています。


また、先週は
ECBが利上げ打ち止めを示唆し、

日銀も政策変更無しの
結果に終わりましたので、

欧州、日本安、米国高のコントラスト
が鮮明になり、値動きにも
反映されています。

中でも、ポンドと円が弱く、
連日買われるドルに対して
売られています。

金利も上昇し、
株も売られているので、
リスクオン的な動きですが、

ただファンダメンタル的に、
ドル以上に強い通貨も
見当たらないので、

当面はドルの押し目を待って
買っていく方針が良さそうです。

ドル円に対する
介入警戒感も
高まっている感じがして、

徐々に円買いポジションを
構築する動きが出て来ているように
感じます。

介入警戒感が強いため、
ドル円はゆっくりとした動きでしたが

そうした中でも、
ドル円は今年の高値を更新していく中で

昨夜のNY時間の急騰は円買いポジション(ドル円売り)
を狩りに来たのではないでしょうか?

ドル円15分足
USDJPY_2023-09-28_05-42-21.png


売り圧力が弱くなったところでさらに上昇するようだと

150円も近くなり介入もソロソロでしょうか?

気になるのは
政府機関が閉鎖される、あるいは自動車ストライキが長期化する場合には
景気が減速する可能性があるため、
連邦準備制度理事会(FRB)は物価上昇を緩和する手段を使う
必要がなくなるとの見方です
これでドルが弱含む可能性もあります


恐くてエントリーできない初心者の方はノンポジで
口先でも介入を待つのもいいでしょう

急落があるとしたら144円台かもしれません

ドル円日足
USDJPY_2023-09-28_05-40-10.png





2023年09月26日

ドル円本日レートチェックがあるかもしれません

      
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介入警戒感強いが、それでも上昇するドル円


介入警戒感強い中
鈴木俊一財務相は26日の閣議後会見で、
「足元の為替動向に関連して、市場の動きを「高い緊張感を持って見ている」とし、
過度な変動に対しては「あらゆる選択肢を排除せず適切に対応していく」と語りました
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ドル円が149.18円前後から、
サッと148.80円割れとなりましたが
瞬間的に買いが引いただけで、
安定するとドル円の買いは戻っています


米金利が30年の長期を中心に急上昇

US30Y_2023-09-26_22-22-57.png


相当の高金利なので、

資金は自然に米国に集まるでしょう

大手銀行のドル建て貯蓄の金利大幅引き上げに伴って
眠っている高齢者の資金も含めて海外に資金を
振り向ける人が多くんるでしょう
米国債を保有している人が多いようで今は損失になっていても
長期の資金なら大丈夫ですね

ドル高基調はしばらく変わらないので
今は
世界中が、日本の為替介入を待っているようです

150円前でやっても外資に飴玉を上げるだけなので
まずはレートチェックで様子見でしょう

NY時間後半の上昇を東京時間でも継続するなら介入が高まるでしょう
神経質な一日になりそうです

USDJPY_2023-09-27_06-04-48.png


ドル円 東京時間で仕込んでNY時間に売る

こませFX手法研究ラボ (14).jpg


こませFX手法研究ラボ通信

全体配信です
追加です
今、15分MAと1時間MAが下落

5分足で下落のパーフェクトオーダーが完成しそうです

前回のレンジ相場からの上げの押し目をフィボで観ると

0.382が148.720

0.5の反ね戻しが148.647となっています

今日は日銀介入を警戒して買いが弱くなりそうです

東京時間で仕込んでNYで売るという戦略もあります
USDJPY_2023-09-26_09-21-19.png



全体配信です
ドル円
149円を前に動きませんね〜
売り圧力も増えてきたようです

為替介入への警戒も高まっていますが
現時点で介入しても米国勢に食われるだけなので
150円到達までは可能性は低いのでは

多くのトレーダーがそう思っているので
その前に来ることも想定しています

150円までは引き続き
上目線でロングを仕込んでいきます。
ただし定期的な口先介入には注意です

ポイントとなるラインを引きました

赤はpivot
上のラインブレイクで上昇もどりk
下の青ライン2本の間で反発があるかです

もしブレイクすようで勢いが強ければ
148.4までも想定します

大きく下落すれば買いが入るのでその反発を狙いたいと思います

@148.80付近での反発を想定し買い次は148.65抜ければ
A148.4で追加します

下落の勢いが強ければ148.80ブレイクの戻り売りショートも狙ってもいいでしょう
USDJPY_2023-09-26_12-43-17.png


今日は押し目買いの日?どこで買ってもロンガ―の勝ち

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介入警戒強い中、ドル続伸


当局筋から何度も牽制発言が続き、
介入警戒感が強い中、
ドル円はじり高となっています

ボラが出ると介入の可能性が高まるので
それを避けているかのような動き

センティメントを観ると先高観が強いです
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ただ、ここ24時間で上昇を予想する割合が増えています
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ドルインデックスも上昇しました

DXY_2023-09-26_08-36-44.png



ここは押し目を待って買う場面と見ます

先のFOMCにおいて、
ロンガ―に有利な状況になりました

高い金利が向こう1-2年続くとなれば、
その間の金利だけでも
なかなかの収入になります

特に日本では、介入警戒が強いとは言え、
インフレで確実に手持ちの資金が
減価していくきますが
それに対し政府も日銀も
円を守ろうとはしません

預金者の資産防衛が
円を暴落させる可能性が出てきました

介入すれば、ドル円は落ちますが
その時は大挙して
円売りが入るでしょう
どこで買ってもロンガ―の勝ちです

2023年09月25日

今週の戦略押し目狙い

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ドル円の目標を148.5とした理由

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日足で観た時エリオット波動第5波と観た場合1波の上昇と同じ上昇幅になることがあるので(白い矢印)
そう見ると148.5付近となります

たぶん、多くのトレーダーがそう思っているのか1485付近の壁抜けなくまた日銀の介入不安から買いあがるエネルギーが不足していますね

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15分足で観た場合148.5付近で止まっているのが分かりますが弱い下落ラインが引けます(黒線)
(以前お伝えしたラインも残しておきました)

この黒ラインをブレイクするかがポイントとなります。

ブレイクすれば150円に向けて上昇するでしょうがその前にレートチェックが入るものと思っています

ロングは長く持たない、または利が乗ったら急落対策で逆指値を入れておくのが良いと思います
5分足です

kindle.png


s.png


          15分足       
スマホで観たMACDとコマセのインジ(RCI9)です(昨夜)

これは下落を示していますRCIは買われ過ぎを示していますが
勢いが強いと横ばいになり下を向かないので
ショートを入れるのは危険でが15分が長い間横ばいで1時間が上まで来たのでソロソロ下落するのでは?

と思っていたら朝の窓開けの下落⇒今は窓埋め完成ですね

昨夜の時点では15分MAも1時間MAも上昇トレンドでインジとの関係で微妙でしたが今はレンジ相場をになりすです
今日のpivotライン戦略

おいしい.jpg


朝の窓埋めを観ても15分インジも0付近で反転上昇しているので買い意欲は強そうです
押し目買いに分がありそうですね

1時間インジがまだ下を向いていないのでpivot(148.099)付近まで来るのではそこに15分の200MAもあり
厚い壁があるので、反発ロング狙います

ブレイクしたら147.633を目指すのも想定しています

騰がったらR2(148.676)付近でショートを狙います

2023年09月22日

日銀総裁会見後の戦略

コマセ隊長FX.jpg


こませFX手法研究ラボ通信より


全体配信です
植田総裁の発言では特に進展なし

円売りされるので逆張りショートは危険です

ロングが優位な状況と観ます

不安は日銀介入ですが
実弾の前にレートチェックがあり

去年を知っているのでレートチェックで
相当下げると思います

実弾は夜中でもありますがレートチェックは昼間なので
来週に注意です

ボラが広がった時が要注意ですね

USDJPY_2023-09-22_20-32-40.png


15分足で観ると緩い下落ラインが引けまここをブレイクすると
150円に向けて動きます

USDJPY_2023-09-22_20-39-37.png


その前に5分足で何回も止まっている下落のラインがあります
まずはここをブレイクできるかです(


148.46レジスタンス
上抜けロング

148.15サポート
押し目買いロング

1時間インジが下落を示しているのが微妙です

147.95まで来るかもしれません

ロングの利確がどこまで来るかです
半値戻しは147.863です

日銀いよいよ実弾介入あるか?

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各国中銀の政策金利が発表されてきました


FRBのタカ派的スタンスでドルは買われ

ドル円は上昇

前セントルイス連銀総裁のジェームズ・ブラード氏は21日、
インフレ再加速のリスクを防ぐため、米金融当局は金利をさらに引き上げ、
より高い水準で維持する必要があるかもしれないとの考えを示しました

しかし、
大手自動車メーカーでのストライキ、
政府機関閉鎖のリスク、そして予定される学生ローンの返済再開と
景気腰折れのリスクが浮上してきています

FedWatchツールでは
市場はFRBの利上げを織り込んでいなく、信じていません
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FRBの発表を受けても次の11月1日での利上げを低く観ています

現在26.3%景気減速懸念から
利上げが見送られるのではないかと
観ているのかも入れません


そして本日の日銀。

ただ、日銀のできることには限界があります

FOMCで円高方向になれば口先介入もないでしょうが

政策金利発表でドル円上昇

植田総裁会見でも下がらなければ


介入懸念が高まります

外資は
「米利回り上昇の波に立ち向かうには、何らかの特別な行動が必要になる」
口先介入では今以上の影響は望めない」と思っており

政策変更か近日中に実弾介入を懸念しています

それでもドル円上昇は変わらずとみて

ドル円が下がったところを買いたい外資は

狙っています

どこから入って来るかです

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昨日の想定
148.0付近での反発を想定しましたが
売り圧力強く
少し反発したところで逃げました

今日は147.4まで下がるでしょうか?

下がればここでの反発を狙います

2023年09月21日

ドル円暴騰すればショートが美味しい?

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注目のFOMC結果は


【米】 米連邦公開市場委員会(FOMC)
予想: 5.25-5.50%
結果: 5.25-5.50%

注目のドットチャートは
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 予測の中央値では、FF金利を24年末までに
5.1%に低下させることが適切だと予想されています

前回6月時点での4.6%から上向きに修正されたことになります

その後は25年末に3.9%、26年末で2.9%への低下が見込まれています

また、原油価格上昇の影響が
加CPIに影響を与え、
カナダドルは続伸

カナダで起こったことは、
米国でも起こりえるので
カナダのインフレ指標が
予想以上だったということは、
米国のインフレ率もいずれ
上昇するでしょう

FOMC後はドル高傾向になるのではないでようか?

円安方向がはっきりしてくると
昨日の
米財務省は日本の為替介入を容認するかとの質問に「詳細に左右されるだろう」と返答
「介入についていつも彼らと連絡を取り合っている」と財務長官

イエレン財務長官のお墨付き加え、
神田財務官の口先介入「過度な変動は望ましくないとの認識を共有している」

何時、日銀のレートチェックが入ってもおかしくない状況になってきました

介入を警戒する向きのポジション解消も考えられ

ドル円が暴騰したら、ショートが美味しそうな流れになってきました

2023年09月20日

ドル円148円が壁 抜けても注意

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三井住友銀行、ドル定期預金金利引き上げ

三井住友銀行がドル定期預金の金利を

0.01%から5.3%に引き上げると発表しました
これまで0.01%しか金利を付けなかったというのも驚きです

ネット銀行は既に5%台になっていたので
相当利ザヤで稼いでいたのでしょう

同行は、同じ三井住友FG傘下のSMBC信託銀行と合計で
約2兆円のリテールでのドル建て預金を保有。

広報担当者によると、同残高を2025年度までに倍増させたい考え

眠っている高齢者の巨額の資金が動くのでは?

大手銀行が外貨預金に
競争力のある金利を付けたとなれば、
これが日本からの資金流出を
促す役割は果たすでしょう

大きな円安要因です

マーケットは明日のFOMC待ち。
本日もほとんど動かないでレンジ相場となるのでは?


147.553と147.965の間を想定ですが
それでも一瞬148円台が観っれるかもしれません

FOMCでは政策変更はないでしょうが
タカ派的なスタンスを示す可能性もあります
ドットプロット次第ですね


ドル円が150円に行く説


ドル円の日足は三尊を否定後に上昇が続きます。
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この上昇は高値更新後には三尊と同じ値幅分上昇する余地がありますので、
最終的にはドル円は最大で151円を目指すことも考えられるでしょう。

4時間足を見るとMAが全て下に位置、
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トレンドラインや抵抗帯など下支えとなる根拠が多いです。
一方で上値は148円をレジスタンスラインにした"壁"が作られています。
下支えの根拠で上の壁をブレイクできれば
ドル円は大きく上昇する見込みがあるでしょう。

148円が壁ですね

FOMC前に抜けても注意です

2023年09月19日

今日もレンジ相場か?幅は・・・・・・

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レンジ相場が続きます

主要中央銀行の政策会合を控え、金融市場全般が動きづらい展開となっています。

今週決定する金利政策は、世界市場で年内のトーンを決定付ける可能性がるからです


FOMCでは、これ以上の利上げは

急ぐ必要はないとの認識が

広まっているますが

そうは言っても追加利上げを

否定するわけにもいかないでしょう

昨日お伝えしたようにドットプロットの位置が

重要になってきます

ダウンロード (1).png


FF金利見通し(ドットチャート)

6月に発表は
2023年末時点5.6%
2024年末時点4.6%

現状の米国の政策金利は5.5%
となるとほぼ水準は一緒ですが

あと1回やれば5.6%を上回ることから
市場は、年もう1回の含みは残されると見ています

おそらく利上げは見送りとみられているなか

問題はその先でドットチャートが5.5%になっていれば
もう利上げはないとみられドルが売られます

さらに23年と24年の差です
現状1%あるので4回の利下げが予想されますが
1%以上の開きになると利下げが4回以上あるのではとなり
市場はここに反応してくるのではないでしょうか?

そして日銀ですが無風で終わるのではないでしょうか?

会見で、植田総裁は記者団から

読売新聞インタビューの真意を

問い質されることになりますが

おそらく同じ言葉を繰り返すことになるでしょうが

もしかするとマイナス金利解除発言を少し否定するようなニュアンスを出してくるかもしれません

会見後は、また円安相場でしょうか。

その前の今日は動きが無くレンジ相場でしょうか?

147.84〜147.48?

2023年09月18日

ドル円FOMCまではゆっくり上昇?後はジェットコースター

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ドル円今週の想定

今週の経済指標は

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今週はFOMC、後に日銀があって、そこを通過して実際に動きが観えてきて
そこから市場が動き出すことになります
その流れに乗っていくの戦略になりますね

特にFOMCに関して利上げが
・今後まだある
・ない
・年内または年始に利下げがある

というように予想しているトレーダーの割合が拮抗してる状況なので
方向性を欠いている要因となっています

この割り合がどちらに傾くかですね

おそらくFOMCは金利打ち止めを出して来るのでは

そして注目はドットチャートととなります

その中で24年末の金利水準を下方修正してくるのではないかと思います

そうなると市場は利下げを織り込み始めるのでドル円は下がる可能性があるのではないでしょうか?


円安を食い止めようとしていた日銀・政府関係者にとってはその動きが必要なくなるので

日銀は政策変更なしで終わるのではないでしょうか?

このところの矢継ぎ早の口先介入から日銀・政府は実弾介入をしたくないのではと思ってしまします

次は「レートチェック」ですね去年の経験から実弾投入しなくても相当効果があるものと思います

FOMCでドルが安くなるようだとに介入の必要性が無くなってくるので

日銀はややハト的な発言があるかもしれません

このことから短期的にFOMCでドル円は一旦上昇後の下落、日銀で上昇になるのではないかと想定します

相場はセンティメントで動いているので

今のドル円のセンティメントは先高を観ています

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FOMCのドットチャートの結果が益々重要になってきますね
利下げが示唆されるようだとロングに傾いていた向きが利確・損入りに入るので大きく下げるでしょう

そうなれば小さいかもしれませんが日銀での反発を狙ってもいいかもしれません

FOMCまではゆっくりドル円は上昇しそうなのでロンガ―はそこを拾ってみましょう

2023年09月16日

いよいよ148.5(自分のターゲット)が観えてきます

夜型トレーダーに 最適なトレード手法 (9).jpg


ブルームバーグ報道にドル円高値更新


今週月曜日、ドル円は、

週末に報じられた植田総裁発言を材料に、

ギャップを開けて下落してオープンしました

エコノミストは、ゼロ金利解除の

タイミングを前倒しにし、

日本10年金利は0.70%台へと上昇


しかし、

「植田総裁発言と市場解釈にギャップ、

日銀認識ほぼ変わらずー関係者」

とブルームバーグが報じ、

ドル円は147.87円を超えて、

直近の高値更新となっています

窓が埋まりましたね


植田総裁発言が理由でドル円が

下がったので、本人ではありませんが

否定報道で元に戻るのはよくあること。

今後もゆっくりと円安になりそうです

ECB理事会で、

予想外に利上げを敢行したECBですが

「そのレベルが維持されれば、

政策金利がインフレターゲットへの

回帰に十分なレベルに達した」

との一文があるので、

もう金利はピークでしょう
ユーロドル
EURUSD_2023-09-16_07-37-02.png



その意味では、ユーロドルも

下がりやすくなり、

ドル全面高になりそうです

ドルインデックス

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来週はいよいよ148.5(自分のターゲット)が観えてきます

2023年09月15日

ドル円小売売上高で乱高下でも結局上昇 今日は147.5注目

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注目のECBと米国小売売上高


結果は

中銀預金金利、0.25ポイント引き上げ4%
今回のサイクルで最後かとの問いに
ラガルド総裁、ECBの金利がピークに達したか「言えない」とのこ
しかし利上げ完了との見方が大半

8月の小売売上高は前月比0.6%増
市場予想の0.1%増を上回りました

これを受けてユーロは売られ
昨日の想定通りでした

ドル円は乱高下の後上昇
ユーロドルでドルが買われたこともあり
結局ドル高です

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昨日のドル円は下げてもpivotS1で止られ
Pivotラインをはさんでの上下の動きでした

本日も同様の動きと観ますが
147.5を突破できるかが注目です


2023年09月14日

ドル円ターゲットは147.851

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ボラが小さかったCPI結果

今週は、植田日銀総裁発言で
ギャップを開けて円高に振れましたが
そのインパクトは意外に早く終わったようです

米消費者物価指数結果は


【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(8月)[0.2%]
予想: 0.6%
結果: 0.6%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(8月)[3.2%]
予想: 3.6%
結果: 3.7%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(8月)[0.2%]
予想: 0.2%
結果: 0.3%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(8月)[4.7%]
予想: 4.3%
結果: 4.3%

この結果では
金融政策への影響は限定的でしょう

米国の政策金利は
ほぼピーク近辺ではないでしょうか?

ターゲットのpivotR2(147.851)まできて窓埋めできるでしょうか?

ドルインデックスは堅調です

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しかし
米国10年債金利が急落に注意です


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ドル円
朝方5分足でダブルトップをつけて下落をしました
15分と1時間のMAが接近しておりどちらかにトレンドが出そうです
下げるようなら4時間MAでの反発を期待したい

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本日はECB理事会が重要となります
結果、ユーロが弱くなるのでは?
ドル円の強弱を観て
ユーロドルとユーロ円のショートを狙います



2023年09月13日

ドル円CPIを前にショートカバー終了?

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植田総裁発言の効果剥落


植田総裁が、マイナス金利解除に

言及したことで、今週のドル円相場は

円高スタートとなり、

145.94円前後まで下落しました

しかし、その効果は早くも剥落し、

現状147.12円前後。


本日、米消費者物価指数CPIというイベントが

あるので、その前にポジションを調整する

動きとなったようです

WSJ紙、ニック・ティミラオス氏の

最新記事によると、FRBは利上げに

慎重になっている模様。

しかし、為替市場ではドルが買われています


CPI前に大きな動きにはなり難いとみますが、
ドル円は、植田総裁のニュースで

ショートになり昨日はショートカバーになっています

また、今週の重要なデータを控えてドルをショートするのは非常に危険で

ファンダメンタルズは依然としてドルに有利だと考えている外資もいます


これがどこまで続くかです

現在月曜日の窓開け下落の戻しの位置まで上昇しています
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月曜日の窓開け後売りに向かったプレーヤーのショートカバーは終わったようです

ここから押し目を作って窓を埋めに行くのか

下落トレンドになるのか見極めたいところですが

CPIではっきりすることになるでしょう

2023年09月12日

ドル円ゆっくり上昇するか?

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植田総裁発言に反応

植田総裁が読売新聞紙上で発言した
「マイナス金利解除、物価上昇に
確信持てれば選択肢」との発言に
マーケットが反応、早朝から円高となり、
一時145.90円まで下落しました

「マイナス金利解除後も、
物価目標の達成が可能と判断すれば」
との但し書き付きながらも、

「年末までに十分な情報やデータが
そろう可能性はゼロではない」と
期待をもたせたからです

日本10年金利が0.7%台に
乗せたことも、円高をサポートしました

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しかし、この発言は円高牽制の
意味合いが強く、仮に円高に向かえば、
利上げトーンも弱くなるでしょう

海外勢中心の反応であり、
どこまで持続性があるのか分かりませんが
神田財務官の口先介入もあるので、
一方的な円安には、短期的には
歯止めがかかったようです。

今週の焦点は、
13日(水)の米消費者物価指数CPIと
14日(木)のECB理事会。
それまで、ドル円はゆっくり上昇か?
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コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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