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2023年09月13日

ドル円CPIを前にショートカバー終了?

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植田総裁発言の効果剥落


植田総裁が、マイナス金利解除に

言及したことで、今週のドル円相場は

円高スタートとなり、

145.94円前後まで下落しました

しかし、その効果は早くも剥落し、

現状147.12円前後。


本日、米消費者物価指数CPIというイベントが

あるので、その前にポジションを調整する

動きとなったようです

WSJ紙、ニック・ティミラオス氏の

最新記事によると、FRBは利上げに

慎重になっている模様。

しかし、為替市場ではドルが買われています


CPI前に大きな動きにはなり難いとみますが、
ドル円は、植田総裁のニュースで

ショートになり昨日はショートカバーになっています

また、今週の重要なデータを控えてドルをショートするのは非常に危険で

ファンダメンタルズは依然としてドルに有利だと考えている外資もいます


これがどこまで続くかです

現在月曜日の窓開け下落の戻しの位置まで上昇しています
USDJPY_2023-09-13_05-08-57.png



月曜日の窓開け後売りに向かったプレーヤーのショートカバーは終わったようです

ここから押し目を作って窓を埋めに行くのか

下落トレンドになるのか見極めたいところですが

CPIではっきりすることになるでしょう

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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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