各国中銀の政策金利が発表されてきました
FRBのタカ派的スタンスでドルは買われ
ドル円は上昇
前セントルイス連銀総裁のジェームズ・ブラード氏は21日、
インフレ再加速のリスクを防ぐため、米金融当局は金利をさらに引き上げ、
より高い水準で維持する必要があるかもしれないとの考えを示しました
しかし、
大手自動車メーカーでのストライキ、
政府機関閉鎖のリスク、そして予定される学生ローンの返済再開と
景気腰折れのリスクが浮上してきています
FedWatchツールでは
市場はFRBの利上げを織り込んでいなく、信じていません
FRBの発表を受けても次の11月1日での利上げを低く観ています
現在26.3%景気減速懸念から
利上げが見送られるのではないかと
観ているのかも入れません
そして本日の日銀。
ただ、日銀のできることには限界があります
FOMCで円高方向になれば口先介入もないでしょうが
政策金利発表でドル円上昇
植田総裁会見でも下がらなければ
介入懸念が高まります
外資は
「米利回り上昇の波に立ち向かうには、何らかの特別な行動が必要になる」
口先介入では今以上の影響は望めない」と思っており
政策変更か近日中に実弾介入を懸念しています
それでもドル円上昇は変わらずとみて
ドル円が下がったところを買いたい外資は
狙っています
どこから入って来るかです
昨日の想定
148.0付近での反発を想定しましたが
売り圧力強く
少し反発したところで逃げました
今日は147.4まで下がるでしょうか?
下がればここでの反発を狙います