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2023年09月11日

ドル円朝の急落に対応する

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こませFX手法研究ラボ通信

おはようございます
全体配信です
ドル円朝の窓開け急落
焦りましたあせあせ(飛び散る汗)
市場が始まると同時の大量の売りですね
DORUENN9-11.jpg


自分としては昨日の配信から
Pivotライン戦略としてチャートを観れない方は
S2にロングトラップをお薦めしようと思っていました

今週はこの戦略です
今朝もs2付近で止まっての上昇です
(介入ではないですね)

朝の窓は埋められるのがセオリーですがあまりにも
空いているので難しそうです

pivot(147.417)付近に強い壁があるのでそこまで戻したら一旦
ショートを狙いたいと思います

戻すようでしたらいよいよ148.5が観えてきます


こませFX手法研究ラボ通信はこちらです
指差し確認右https://lin.ee/WHJeqEi

2023年09月10日

ドル円まだ上がります!

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クジラの気持ちになって考えよう



週足で観てみましょう
ドルインデックスが上昇中
DXY_2023-09-10_14-26-24.png


ポジションの状況は?

ドルの総ポジションは減っている

USDJPY-ドルインデックス総ポジション数-1-1024x534.png


機関投資家ドルを買っていますがレバレッジファンドは売っている

USDJPY-ドルインデックス-機関投資家・レバレッジファンド-1-1024x528.png


日本円はどちらも売り越しています

USDJPY-日本円-機関投資家・レバレッジファンド-1-1024x521.png


日足で観るとチャート的にエリオット波動上昇終了・インジケートからもドル円の下落を想定して
ドルのポジションを減らしたのでは?売りをいれてる向きは捕まっています
USDJPY_2023-09-10_15-32-05.png



ドル円と相関関係が強い日米の金利差ですが日本は多少は上がるかもしれませんがドルとの金利差は大きいです
米国金利も上昇傾向でドル円と似たチャート形状です
日足です
US10Y_2023-09-10_15-45-43.png



このチャートが最高値を更新するとドル円はさらに上昇し
捕まっている向きがドルを買い戻すと150円に向けてさらに上昇することになるでしょう
その途中に日銀の介入があるかです
外資など大口は150円を超えないと動かないと想定している向きがいますが
自分の想定の148.5付近でレベル5の口先介入が観られるのではないでしょうか?
ドル円の持っているロングポジションは148.5付近では解消します
そこで一旦様子を見ます
ドル円の上昇速度によっては口先介入が入りその後実弾が入ってくると思っています

介入を警戒した下落があればそこはチャンスと観ます
金曜日の急落後の上昇が参考になります

フィボを参考にすると
第一の壁が146.0
第二の壁が144.6です
大きく押すとなると143.3です

注意:ドル円上昇の話をすると明日にでも火柱の様に
   騰がっていくと思う初心者の方がいますが
   相場の先行きは誰もわかりませんし
   ファンダメンタルと過去チャートでの想定です

   想定通りになっても時間がどのくらいかかるか
   分かりません

   上げ下げを繰り返しながら上昇すると思っています

   ですのでデイトレードではショートでも利を上げることはできるのですね

   因みに明日は朝から押し目が入りそうです

   暫くは資金管理をしっかりしていれば
   ロングで報われる相場だと思っています





2023年09月09日

本当に財務相の牽制発言によりドル円が急落したのか?

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中国、iPhone使用制限を地方政府・国有企業に拡大

鈴木財務相の牽制発言により、ドル円が
146.59円へ急落?
USDJPY_2023-09-09_05-01-46.png


発言内容に特別変わったところはない為、
本当に鈴木発言が理由かどうかは
わかりませんが
おそらく147.00円以下の
ストップロスオーダーを
トリガーしたかったのでしょう
そして買いポジションを軽くしての上げ狙い?

小さなフラッシュ・クラッシュにも
見える為、ドル円は底が
入ったのかもしれません

金利差だけを考えれば、
円高になる要素は見えませんね

しかし、中国による米製品への攻撃が
今後も続く場合は、
米企業の業績低下により、
米国株は下落、リスクオフの円高、
というシナリオはありえます

スケジュール的には、
13日 (水)の米消費者物価指数は
3.6%への上昇が予想されています
ただ、それぐらいであれば、米国が
さらなる利上げに動くことはないでしょう
また、
原油価格高騰がドルがさらに騰勢を強める原動力になりそうです。
背景には、エネルギー輸出国として、米経済が原油の値上がりから恩恵を受けることがあるようです。

原油高の見通しが米経済の追い風になるとして、ドルが週間ベースで過去最長の上昇を記録する可能性もあります
740x-1.png



そして、14日 (木)のECBは、
利上げ回避となり、ユーロドルが
売られるというシナリオはありえそうです

2023年09月08日

ドル円147円の壁は守られるか?米国金利に注目

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新規失業保険申請件数に注目か


米新規失業保険申請件数は2月以来の水準に減少。

企業が人員削減に消極的なことが浮き彫りになりました

また、ISM非製造業PMIは、

非常に良い数字でした

その一方、

ベージュブックは経済活動の減速、

雇用ピークの可能性を示唆

強弱入り乱れる内容で、

判断し難い面もありますが

いずれ景気後退はやってくるでしょう


リスクオフの円高となるかどうかです

昨日のドル円トレンド転換
朝の配信でドル円パーフェクトオーダーと申し上げました

その後pivotラインR1まで上昇しての反転

昼間の時間だったので日銀の口先介入を意識したのかもしれません

148円付近では買い向かうセンティメントが薄いようです
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チャートからもトレンド転換したのが分かります

午後から下落のパーフェクトオーダー発生です
黄緑・青・茶色のラインがが下落に転じました

ダウ理論からもわかりますね

現在のドル円15分足です
USDJPY_2023-09-08_06-57-43.png


トレンドが転換しつつあるようにも見えます
ただ、下げトレンドの戻しとも見える微妙なところです
前回安値の147.0付近で二回反発しているのでここの壁は強そうです
しかしここを割ればげレクトレンド突入ですね

戻しであればフィボで観た時

0.382が147.354
半値が147.453です

その間にpivot(147.396)があります

半値付近には厚い壁がありロングで捕まっていた向きの損切り・決済が入るので
ショートを狙うのには良さそうです

米国債金利が低下傾向にあるのも気になります
ロンガ―としては147.0を割らなければいいのですが
US10Y_2023-09-08_06-58-12.png






2023年09月07日

ドル円「いつでもやる用意ある」発言に注意それでも148円いくな

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神田財務官「あらゆる選択肢排除せず対応」

147.80円と、ドル円は2023年の
最高値を更新。神田財務官は
お決まりの牽制発言を行いました
しかし、この発言は従来通りであり、
何か切迫度が上がっている
という感じはないと市場は受けとっているようです

ドル円は少し調整しましたが
147円を割り込むこともなく、
147.60円を超えて
円の安値更新を伺う気配。


昨夜のISM非製造業の発表
新規受注は6カ月ぶり高水準、
雇用指数は2021年11月以来の高水準

ドルが買われる要因になりました

現在15分・1時間。4時間MAが上向いており
パーフェクトオーダー
146.75を抜ければさらに上昇しそうです

しかしまだないとは思いますが
「日銀や政府の偉い人の発言内容」での
日銀介入警戒レベルでは

Lv1 市場動向を注視する
Lv2 過度な変動は好ましくない
Lv3 断固たる措置を取る
Lv4 あらゆる手段を排除しない
Lv5 いつでもやる用意ある

去年の傾向から判断した警戒レベルです

そしていまはLv4
神田財務官 「こういった動きが続くなら、あらゆる選択肢を排除せず対応する」
Lv4の発言は目安として
そろそろ警戒してもいいんじゃないですか???です
次の発言で急落する可能性もあるので
昨日同様の時間帯に注意です
週末の明日が危険かも

2023年09月06日

ドル円押し目待ちに押し目無し今後の展開は

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中国財新サービス部門PMI悪化し、豪ドル安、ユーロ安


昨日はは中国の経済指標で
マーケットが動きました

財新サービス部門PMIは予想53.5、
前回54.1のところ51.8と悪化。


豪ドルドルは、この数字の発表前から
少しずつ売られ始め、豪中銀が
政策決定会合において政策据え置きを
決めると更に下落し、現状0.6360前後と、
本日だけで100ポイント下落しています

ユーロドルも欧州プレーヤーの参入
とともに売られ、前回安値1.0765前後を
割り込み、安値更新

円は相変わらずの弱さであり、
結果的に本日はドル全面高となりました

中国経済が悪くなると、豪ドルは
その代理として売られますね

ドル円はpivotR4を突破する勢い
ゴールドマンは155円を想定していますが
自分の想定する148.5円まで近づいてきました
USDJPY_2023-09-06_04-43-11.png

米国金利も上昇しています
US10Y_2023-09-06_05-31-36.png


どこかで熱さましの押し目が入ってもいい状況です
今夜の米国指発表でしょうか?
そして148円を目指します

2023年09月05日

ドル円押し目待ちでも警戒するのは・・・

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米国はレイバーデイで休場


昨夜は米国市場はレイバーデイで休場。
そのため、為替市場も
基本的に小動きですが
ゆっくりと上昇

先週金曜日に発表された
米雇用統計後の急上昇は
ISM製造業の数字等が予想よりも
僅かに良好だったこともサポートとなったようです

146円台まで急騰しましたね
安値144.45円から考えると、
1.8円上昇したことになります

これだけの急騰となると、
底が入った印象は強く、
ドル円は押し目買いと観る向きが多くなっています

145円前後でも買われ過ぎの
感触がないとすれば、その内、
さらなる円安となりそうです

148円は行くのでは?

日銀は150円に行くまでは介入しないのではないかと思っています
マスゴミが騒ぎ始めた時が口先介入の時ですかね?

でも、昨年は今の状況ではガンガン煽っていたマスゴミも
原油価格が騰がっているのに騒がないのが不思議です

気になるのは国債入札

債券市場で5日に行われる10年国債入札に対する警戒感が出ています

日本銀行による政策修正への懸念がくすぶる中、
投資家の需要が集まらない不調な入札が続いており、

今回も入札後に幅広い年限で国債利回りが上昇するリスクが高いようです
一時金利上昇となればドル円急落もありえます


それを待つのもいいかもしれません

2023年09月04日

ジェットコースター相場の熱は冷めたか?

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ジェットコースター相場の熱は冷めたか?

8月の雇用統計は季節要因があるのではないかとのからのジェットコースター相場から
休み明けでみんなのセンティメントを探ります

FRBの金融引き締めサイクルがようやく終了しつつあると大手債券投資家の一部が判断するほど
労働市場の緩和が顕在化しつつあるとの見方
雇用統計や求人件数など先週発表された一連の指標は、
金融政策動向に敏感な2年債の保有を支持する方向に市場のセンチメントをシフトしているようです

また、個人のロングショートのセンティメントは拮抗
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1週間後(青線)1か月後の(オレンジ)の値段は下落傾向です
senntinennto.jpeg


チャートでは
日足では上昇途中
USDJPY_2023-09-04_06-45-51.png

しかし4時間足で観るとトレンドライン(赤)を割っての戻しと観ることもできます
ちょうどラインに頭を押さえられています
USDJPY_2023-09-04_06-47-12.png


昨日もお伝えしたように1時間MAが上昇していることもあり短期では押し目買いです
今は1時間MAが146.08まで上昇していますが
4時間足チャートで観てもMAが集まった145.8付近に壁があるのでここまで来れば
ロングを狙います


2023年09月03日

雇用統計急落急騰の理由は・・・

ダウンロード (2).jpg


雇用統計季節要因のマジックに市場は気づく


注目の雇用統計の結果は


【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(8月)[18.7万人]
予想: 17.0万人
結果: 18.7万人

【米】 失業率 (8月)[3.5%]
予想: 3.5%
結果: 3.8%


【米】 平均時給 前月比(8月)[0.4%]
予想: 0.3%
結果: 0.2%

【米】 平均時給 前年同月比(8月)[4.4%]
予想: 4.4%
結果: 4.3%

これを観た市場は
失業率が高かったことと時給の下落で
利下げを意識してかドルがpivotS4(144.484)付近まで大きく売られました

しかしそこから反転急騰pivotR2(146.244)付近までの上昇

ここでも目標・目安としてのpivotは生きていますね

これは米国は夏休みには学生が仕事を求める為
求人数が通常より大きくなるための結果ではないかと
市場が気づき始めたことによる反転上昇だったようです

USDJPY_2023-09-02_22-00-17.png


実に1852PIPSの上昇でした

これはそれまで下落トレンドで来たことと急落もあり
売り方の利確・損切もあってのオーバーシュートだと思います

これでトレンドは上昇に転換しましたね

ゴールドマンの予想では12月までに155円というのもあります

自分は現時点では148円と観ています

雇用統計前に配信した戦略が上手い具合に当てはまりました
USDJPY_2023-09-01_20-50-11.png


自分は急落なので落ちるナイフが転がり始めたのと当初の戦略値が近かったこともあり
ビビりながらも買い下がり覚悟で144.50でエントリーできましたがその1ポジションだけで
その後1000pipsも取ることはできませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

短期勝負なので38pipsで逃げてもう一度押して
W底を形成したら入り直そうなんで思っていましたが
チャートは行ってしまいました

今週は押し目買い戦略が基本となりそうです
USDJPY_2023-09-01_21-05-48.png


日足で観た時
上昇トレンドですが
ラインの上の方にきているので大きく下落もあり得ます
ひとまず、短期で145.86の押しを目を狙います
来るでしょうか?

2023年09月01日

ドル円下落基調145.34付近で反転なるか

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PCEコアデフレーターと月末リバランス


昨日は

新規失業保険申請件数、

PCEコアデフレーター、

そして月末リバランス


PCEコアデフレーターの数字は、

予想が前年同月比4.2%。

JOLTSの数字も低かった為、

やや低めの数字になるのではと予想されていました

結果は

【米】 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比(7月)[3.0%]
予想: 3.3%
結果: 3.3%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比(7月)[0.2%]
予想: 0.2%
結果: 0.2%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比(7月)[4.1%]
予想: 4.2%
結果: 4.2%

予想通りでした

そこでドル円は大きく買い進められましたが

オプションのNYカット行使の為か

反転大きく売られました現在も下落基調が続きます

先週の上げ幅のフィボ61.8を割り込んでおり

W底を作って反転上昇がみられるかです

145.34で下落が止まるかですね


上昇しても

pivot(145.70)に食べがあり一旦下落すると思うので
USDJPY_2023-09-01_09-01-05.png


そこで利確・ショートを狙います

そして、本日のの米雇用統計が、

トレンドのポイントとなりそうです

雇用統計「リスクオン」予想が49%、

「リスクオフ」予想は24%

2023年08月30日

ドル円急落の後の展開は・・・

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ジャクソンホールが終わり、通常運転へ?

ジャクソンホールが終わり、
中立金利上昇を理由にさらに米金利が
上昇する。。。というシナリオは
回避されたようで。安堵感から、
株式市場には買いが戻っています

米金利の上昇がストップし、
米国株が安定しそうだ。
その意味ではリスクオンであり、
リスクオンポジションが
儲かる相場が来るのでしょうか?

しかし、まだ9月は油断ならない月。
慎重にトレードしなければならないですね

高いところではあるが、
最近、口先介入もなく
150円は、すぐそこにあるので
それを目指して
ドルロングが正解とみての買いがロンドン時間に

イケイケで入りましたが
NY時間でそれを打ち消す下落

米求人件数、7月は約2年ぶり低水準−市場予想を大きく下回る
これがきっかけでしょうか?

急上昇だったので利確のタイミングが欲しかったのでしょう

他に消費者信頼感指数も低調

米国10年債金利も急落しました
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熱くなった分いい冷やしになったかも入れません

ボラが高まると日本金融当局が動き出しますからね

USDJPY_2023-08-30_05-56-08.png


今日は買戻しがどこまであるかです
センチメントの回復を見て行きます

多分ドル買い方針は変わらないのでは?

今夜の米国経済指標にも注目です

2023年08月29日

方向感に欠けるマーケット対策は

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大きなイベントにならなかったジャクソンホール


ジャクソンホール会議での
パウエル議長講演は、
ほぼ予想通りの内容
何もサプライズはありませんでした

その結果、
中立金利上昇に身構えていた市場としては
長期金利上昇と短期金利低下に
かけていましたが
その反対売買が出もようです

昨日の動きから見ても
為替市場は、方向感が難しい状況です

ドル円は押し目買い方針ですが
高値を積極的には買い進めないですね

ドル高なのでしょうが
買い進むクジラもいないようです

ドル円はレンジ相場状態
ラインで4回も止まりブレイクしても伸びません

USDJPY_2023-08-29_05-50-23.png


米国10年債金利が下落傾向なのが気になります
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期待したロング祭りにはならないようです

結果として、方向感に
乏しいマーケットなので
大きく押したところを拾います

コマセのインジで売買のエネルギーを観てのトレードになりそうです

2023年08月28日

ドル円ロング祭り〜今日はR2までかな?

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ドル円急激な上昇には口先介入を警戒しよう

こませFX手法研究ラボ通信より

ジャクソンホール会議の結果を受けてドル円は上昇しそうです

日本当局はドル円のボラティリティに注意を払っており

急激な円高になれば口先介入が入るでしょう

実弾はインバウンド等円安で国内経済が活性する要因も出てきているので

去年と状況が異なり、また、警戒感から一気に買い上げることがないとみていますので

150円を超えてきたときに行われるのではないでしょうか?

押し目買いに利がありそうです

ではどこを押し目の目安とするか?

USDJPY_2023-08-28_08-56-38.png


1時間MA(146.425)?
pivotライン(146.270)?
S1(145.817)


特にS1付近には

200MAもありフィボ38.2付近でもあるので強いかべがあります
ここまで来るわかりませんが目安として待ち構えます

2023年08月27日

ドル円ロングpivot待ち伏せ戦略

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タカ派だったパウエル議長ラガルド総裁


米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、
金融当局は必要に応じて追加利上げに動く用意があると指摘。

またインフレ率が目標の2%に向けた軌道を進んでいると確信するまで、
政策金利を高水準に維持する考えを示ました

パウエル議長講演を受けてドルは続伸。対円では一時146円63銭まで上昇しました

米金利市場で9月据え置きがすでに織り込まれていることから、
ドルが最近の上昇軌道から外れるとは考えにくい

米ミシガン大学が発表した8月の消費者調査(確報値)で、
1年先のインフレ期待が3カ月ぶりの高水準となりました

サマーズ元米財務長官は、米金融当局は恐らく、
少なくともあと1回利上げする必要があると述べた上で、
米国の財政赤字がもたらす影響には十分な注意が払われていないとの見方を示しました

日本銀行の植田和男総裁は、物価の伸びが日銀の目標より依然鈍いと述べ、
それが現行の金融政策を継続している理由だと説明しました

暫くは日米の金利差が高いままなのでドルが強くなる状況が続くことになるので
ドル円は148円を目指すのではないでしょうか?
ドル円日足
USDJPY_2023-08-27_14-59-18.png


1時間足で観ると
146.62を突破するかどうかがカギになりますね
一旦レンジになることも想定その場合は下は145.0付近
USDJPY_2023-08-27_16-12-38.png


15分1時間MAがそれぞれ上昇傾向で終わっているので
週明け上昇が期待されます

気になるのが日銀介入ですが
ドル円のボラティリティーは去年の日銀介入時ほど高くないので
日銀は介入に入らないのでは?
(ただ、週明けドル円の上昇が急な場合はこの限りではありません)

それでもどこかで大口の利確が入る状況でもあるので

押し目買いですね

中期としてはPIVOTのサポートラインでの待ち伏せロング戦略で行ってみたいと思います

下指差し毎朝pivotライン戦略をこちらで配信しています
https://lin.ee/WHJeqEi

2023年08月25日

エヌビディア好決算も米国株は下落すべては・・・次第?

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エヌビディア好決算、米国株は下落

ジャクソンホール会議前のイベントとして
最も注目されたエヌビディア決算。
市場の予想を大きく上回り、
マーケット全体もリスクオン。クロス円は
昨日までの下げを、取り戻す動き。
背景には、米長期金利が、PMI悪化で
急低下したこともありそうです
しかし金利は持ち直しています
気になるのが下落のフィボ38.2%戻しかもしれないということ
米国10年債金利1時間足
10Y1!_2023-08-25_08-42-31.png


パーフェクトオーダーで上昇のサインが出ていますがあせあせ(飛び散る汗)


株価がこのまま上昇を続けるのか? 
続ければ、為替市場も
リスクオン継続となりそうと思われましたが
米国株は下落
ナスダック
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ナスダック100指数の下げはS&P500種の2倍に相当。
大型ハイテク株が圧迫され、テスラとアップルは大幅安。
人工知能(AI)競争の最前線に立つエヌビディアは、取引開始時に6%超急伸しましたが
引けまでにほとんどを失いました

日経先物も大幅下落
CHART.jpeg

460円安です

ドル円に売り圧力がかかりそうです

やはり米国金利動向と観ながらのトレードとなりますね
ジャクソンホール会議次第です
パウエル議長の講演(25日(金)日本時間午後11時05分の予定)に注目です

2023年08月24日

ドル円急落の理由は?そして・・・

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欧州PMIが悪化+8月の米総合購買担当者指数(PMI)不調

昨夜のロンドン時間の急落
ドイツ、そして欧州圏の
サービス業PMIが悪化し、
ユーロドルが下落した影響で
ユーロ円も下落し、ドル円も
一時145.27円前後まで軟化しました

NY時間になって
8月の米総合購買担当者指数(PMI)が芳しくないことが伝わり
これを待っていたかのようにドル円急落

欧米の経済統計を受けて、リセッション(景気後退)を防ぐために
利上げが停止されるとの観測が広がったためです

しかしエヌビディアが業績見通し予想上回り、
引け後に発表されたエヌビディアの決算を受けて、
ナスダック100指数に連動した規模2000億ドル(約28兆9500億円)の上場投資信託(ETF)は上昇。

株式市場だけがリスクオン状態
NVIDA1時間足
NVDA_2023-08-24_07-00-28.png


米国債券は買われ金利が低下しましたそれに連動して
ドル円も下落
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ドル円はジャクソンホール会議までは
動き難いが、145.50円のサポートを割った今
どこまでダウンサイドが続くかです

日足で観ると上昇トレンドが終わっているようにも見えます
エリオット波動第5は終了
USDJPY_2023-08-24_06-47-55.png


MAで観るとまだ下落目線ですがどこまで下がるかです

気になっているのは米国利下げ停止に関しては既に織り込み済みでは?
NVIDA好決算です本日反発するかを観てみたい

戻り売りを狙います

大きな流れとしてはジャクソンホール後の反発を想定

プリゴジン暗殺は影響ないでしょうあせあせ(飛び散る汗)

2023年08月23日

ドル円方向感が無い中カップウィズドハンドル?

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イベント前に方向感欠ける


ジャクソンホール会議を前に、
方向感に欠ける展開。


中立金利に関して、
話し合われる可能性があり、
そのため米金利は上昇しましたが
ここからもう一段上がるかと言うと
自信は持てない状況
中国経済に対する懸念もあります

その一方、本日は
NVIDIAの決算発表があり、
AIバブルを主導した銘柄であり、
好決算が期待されるので、
大幅に上昇中、
NVDA_2023-08-23_08-22-50.png


インデックス全体をも持ち上げています
その意味では、リスクオンですね

ただ
短期リスクオンかもしれませんが
それが長続きしない可能性も高く、
自信を持ってポジションを持てない状況
超短期でのトレードに徹します

ドル円は1時間足で観ると
カップウィズハンドル?

カップウイズハンドル.jpeg

タダダブルトップと観ることもできるので
様子見ですね。

USDJPY_2023-08-23_07-19-41.png


2023年08月22日

中立金利が焦点?

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ジャクソンホール前の調整期間か


昨日もお伝えしましたが
今週24−26日の予定で、
ジャクソンホール会議が開催されますね

パウエル議長の講演は25日、
日本時間23時05分。

7月会合以来、主要経済データは物価と
賃金の上昇圧力が引き続き緩和していることを示しており、
利上げ打ち止めの根拠となっていますが、
その一方で労働市場や個人消費の指標がなお力強い状況

パウエル議長がこうした動向をどうみているのかです

「中立金利」を引き上げに関連して

パウエル議長は引き締めサイクル終了を示唆する一方で、
金利をより高い水準により長くとどめる必要性を強調するという、
よりバランスの取れたトーンを打ち出すとみる向きもあり
ドルが買われているのではないでしょうか?

難しいトレードになりそうです

思ったよ深い押し目となっていないことから
今日は146.166で反転上昇となるかが注目です
ドル円日足
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2023年08月21日

ジャクソホール終わってみれば・・・の想定

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今週最大の注目材料であるジャクソンホール会合

昨年はパウエル議長がインフレ抑制をやり遂げるまで利上げを継続すると言明しました

あれから1年。インフレは鈍化し、高金利の中でも米経済は底堅さを保っています。

パウエル氏の講演は日本時間25日午後11時5分開始です

このことを材料の一つとしてドル円は下落しました

どこまで下落するのか?

日足で観ると可能性としては140円割れも視野に入りますが

上昇トレンドの押し目と観ることもできます

押し目がだんだん浅くなってきて天井も近い感じです

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1時間足で観ると下降トレンドの反発局面とも


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15分足で観るとレンジとなるか一回押しを入れての反発となるかですね
USDJPY_2023-08-21_07-08-04.png


ジャクソンホールに向けて多少乱高下しそうですが
終わってみれば
FRBも日銀もスタンス変わらずで
日銀介入もドル円のボラも大きくないことから暫くないとの想定で
ドル円は148円を目指すのではないでしょうか?

2023年08月19日

来週のドル円 ジャクソンホールを前に調整局面?

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パウエル議長の講演が最大の焦点

中国が通貨安の

オーバーシュートを防ぐと、

対応する姿勢を示しました

国有銀行を通じて

為替介入を強化しており、

しばらく人民元安とはならなさそうです


そうなると、これまで人民元と

同じように安くなってきた円も、

連想から買い戻しされやすく

なっているおうです。


昨日は

既存のロングポジションの

利食いが行われた模様です

調整局面になっています

ドル円4時間足
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中期的には143.82を目指すかフィボ0.236まで来ているので
押し目となって1480.を目指すか微妙なところです

外資(クジラ)は来週のドル・円はジャクソンホール会合での
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて、
ポジション調整による円高の動きが予想しているようです

・円キャリートレード巻き戻しで円高方向に揺り戻す動きになるとのこと

・ドル・円はいったん146円台半ばで天井を打った感じが出ており、
講演前に同水準を超えていく展開は考えづらく、
143円台後半程度までの調整余地を見ておきたいとも

やはりチャート節目を観ていますね

ただ、米国金利が上昇継続ならば146円台もあるとのこと

米国10年債利回りも上昇トレンドです
1時間足です

US10Y_2023-08-19_07-38-37.png


来週も米国10年債の金利を観ながらのトレードですね

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コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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