欧州PMIが悪化+8月の米総合購買担当者指数(PMI)不調
昨夜のロンドン時間の急落
ドイツ、そして欧州圏の
サービス業PMIが悪化し、
ユーロドルが下落した影響で
ユーロ円も下落し、ドル円も
一時145.27円前後まで軟化しました
NY時間になって
8月の米総合購買担当者指数(PMI)が芳しくないことが伝わり
これを待っていたかのようにドル円急落
欧米の経済統計を受けて、リセッション(景気後退)を防ぐために
利上げが停止されるとの観測が広がったためです
しかしエヌビディアが業績見通し予想上回り、
引け後に発表されたエヌビディアの決算を受けて、
ナスダック100指数に連動した規模2000億ドル(約28兆9500億円)の上場投資信託(ETF)は上昇。
株式市場だけがリスクオン状態
NVIDA1時間足
米国債券は買われ金利が低下しましたそれに連動して
ドル円も下落
ドル円はジャクソンホール会議までは
動き難いが、145.50円のサポートを割った今
どこまでダウンサイドが続くかです
日足で観ると上昇トレンドが終わっているようにも見えます
エリオット波動第5は終了
MAで観るとまだ下落目線ですがどこまで下がるかです
気になっているのは米国利下げ停止に関しては既に織り込み済みでは?
NVIDA好決算です本日反発するかを観てみたい
戻り売りを狙います
大きな流れとしてはジャクソンホール後の反発を想定
プリゴジン暗殺は影響ないでしょう