エヌビディア好決算、米国株は下落
ジャクソンホール会議前のイベントとして
最も注目されたエヌビディア決算。
市場の予想を大きく上回り、
マーケット全体もリスクオン。クロス円は
昨日までの下げを、取り戻す動き。
背景には、米長期金利が、PMI悪化で
急低下したこともありそうです
しかし金利は持ち直しています
気になるのが下落のフィボ38.2%戻しかもしれないということ
米国10年債金利1時間足
パーフェクトオーダーで上昇のサインが出ていますが
株価がこのまま上昇を続けるのか?
続ければ、為替市場も
リスクオン継続となりそうと思われましたが
米国株は下落
ナスダック
ナスダック100指数の下げはS&P500種の2倍に相当。
大型ハイテク株が圧迫され、テスラとアップルは大幅安。
人工知能(AI)競争の最前線に立つエヌビディアは、取引開始時に6%超急伸しましたが
引けまでにほとんどを失いました
日経先物も大幅下落
460円安です
ドル円に売り圧力がかかりそうです
やはり米国金利動向と観ながらのトレードとなりますね
ジャクソンホール会議次第です
パウエル議長の講演(25日(金)日本時間午後11時05分の予定)に注目です