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2022年02月18日

超不安定な相場はノンポジで動きだしたら飛び乗りスグに撤退作戦

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ヘッドラインリスク相場はノンポジ



「ウクライナがルハンスク地方の集落を砲撃」
「攻撃はない」
「ロシア占領軍がルハンスクの村を攻撃」

こうしたヘッドラインに、

上がったり下がったりする相場になっています。

このときの値動きがかなり大きいので、

通常のトレードは難しい。
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次のニュースがリスクオンになるか、

リスクオフになるか、

ヤマカン勝負でもいいかもしれません

ユーロ円もしくは豪ドル円が、

ショートカバーで上がったところを売っておけば、

都合よくニュースが出て、

下で利食いを入れることができる。

こんな感じで推移していきそうです

軍事侵攻を前にすると、金融政策は無力で、


米長期金利等は質への逃避で低下しています

イラン核合意近いとの報道で原油価格が下がりましたが

また上昇気味です

金は1900ドルを示現して目標達成?で売られました
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一番の安全はノンポジで動きだしたら超短期でトレンドに乗る作戦でしょう

2022年02月17日

いつまで続くか?緊張緩和 今日のフィギュア決勝までは大丈夫?

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束の間の緊張緩和?でリスクオンでもまたリスクオフに


ロシア側が緊張緩和を演出しています

バイデン大統領が

「いつでも攻撃はありえる」と喧伝し、

ウクライナ側のコンピューターへのアタックも

あったとの話ですが

今はロシア側のペースに乗せられていますね。

北京オリンピックも終わりが近づいていますが

仮に侵攻があるとしても、

ロシア選手の活躍が期待される

女子フィギュアスケート前には

動かないだろうと見る人もいるようです

昨夜の束の間のリスクオンで、

どこまでドル円、クロス円が戻せるかでした

昨夜はリスクオンでユーロ円、豪ドル円買い、

リスクオフで売りというパターンになっています

ゴールドが買われているところを見ると市場は侵攻を織り込み始めているのかもしれません

少なくとも、今日のフィギュア決勝までは

大丈夫ではないでしょうか?

2022年02月15日

ウクライナ情勢にみんな身構えています

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ウクライナ情勢を材料に、リスクオフ


近日中にロシアが


ウクライナを侵攻するとの米国情報に、リスクオフ。

昨日も特に追加の材料はありませんが

万が一、ロシアがウクライナ侵攻した場合は、
相当の調整となるので、

それを懸念してユーロ円や豪ドル円が下落しました
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昨日、日銀は指値オペを実行しましたが

ウクライナ情勢悪化の前には、

大した材料とはなりませんでした

もし本当にロシアがウクライナへ侵攻した場合、

欧州が戦場となるのでユーロは買い難いです

景気後退も十分ありうるので

豪ドル等のリスクアセットも買い難いです

しかし、もしロシアとウクライナで話し合いが進んだ場合、

反対にリスクオン方向にも十分ありえるので

安易にポジションも取れない。

ここはニュースへの反射神経が勝負を分けますね

みんな身構えています

ポンドロング・ユーロショートヘッジで目線で行きます

2022年02月12日

正に寝耳に水!ウクライナ侵攻関連情報

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ブラード総裁発言にドル急反発後のリスクオン


2日連続で大荒れの展開

1982年以来、40年ぶりという強いCPIが発表され、

当初ドル高、その後ドル安に転じるなど、荒れました。
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しかし、ブラード・セントルイス連銀総裁による、

かなりタカ派的な発言後はドルは堅調に推移しました

ブラード総裁の発言には、

7月1日までに計1%利上げ、3月に0.5%利上げ、

状況次第では緊急ミーティングでの利上げ、

バランスシート縮小は

バランスシートを拡大したときと同じ以上の速さで削減、

場合によっては積極的な資産売却もといった、

極めて強いタカ派的メッセージでした

しかし、他のメンバーはどう考えているのかはわかりません

メンバー間で意見が割れているならば、
過剰に反応するのも考えものです
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また、来週月曜日には日銀は「指値オペ」を行います

その際に、どの程度JGBの金利が反応するのか、

そこも見極めたいところです

リスクオフとは言え、米金利上昇が加速し、

日本が指値オペで頑なに金融引き締めを拒否すれば、

ドル円はやはり上昇するのとみていまいたが

夜中のウクライナ侵攻可能性情報

一部には「プーチン大統領が進行を決断」との報道も

オリンピック期間中は無いだろうと高を括っていたところ

正に寝耳に水です
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いずれドルが買われるとみてドル円買い下がりを検討

2022年02月11日

日銀、0.25%で無制限指値オペで円安想定

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日銀、0.25%で無制限指値オペへ


日経新聞が報じるには、

日銀は本日10年国債金利が一時0.23%を付けたことを受け、

0.25%の利回りで無制限に国債を購入する

「指値オペ」を発動すると発表しました。

金利上昇抑制に動きます。

どのぐらいの金額となるかわからないですが

10年金利は0.25%が上限ということを内外に示すこと、

そして無制限なので、

日本国債が売られれば売られるほど

市場に放出される円資金は多くなる。

0.25%防衛が長くなるなら、かなりの円安材料となりそうです

米CPIが発表され
【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(1月)[0.5%]
予想: 0.5%
結果: 0.6%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(1月)[7.0%]
予想: 7.3%
結果: 7.5%
【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(1月)[0.6%]
予想: 0.5%
結果: 0.6%
【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(1月)[5.5%]
予想: 5.9%
結果: 6.0%

予想以上の大きめの数字でした

米金利に上昇圧力がかかってきますね

この指値オペを材料に

円売りが進む可能性があります

来週以降の日銀の動きに警戒です

ドル円15分足

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2022年02月10日

ラガルド総裁弱気発言でユーロドル結局レンジ相場今日のCPIでトレンドに変化あるか

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ユーロドル1.15の壁は破れない?


先週行われたECB理事会において、

金融政策の方向転換を示したラガルド総裁でしたが

昨日の欧州議会では

「大規模な引き締めは必要ない」

「いかなる政策変更も緩やかなものになる」

「インフレ率は2%で安定化する可能性がある」と火消しに回りました。

イタリアやギリシャの長期債金利が急激に上昇しており、

それが景気回復の障害になることを恐れたのでしょう

ユーロドルは重要レジスタンスである1.15を突破すると

相場が変わるのではないかと期待されましたが

非常に強い米雇用統計の数字もあり、

一旦落ち着いてしまった感があります
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結局はレンジでしょうか

しかし、EUは米国ほど経済が強くないとは言え

インフレが差し迫っているという事情は変わりません

エネルギー価格の上昇が続くのであれば、

金利を上昇させ、ユーロを上昇させたほうが、

輸入コストが下り、生活は楽になります

引き続き、ユーロの上昇リスクを見ていきます

そして、ユーロ円の方がパフォーマンスは良くなるかもしれません。

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2022年02月08日

プーチン大統領次第のEU相場状況

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ウクライナ情勢懸念もあり、ユーロ円に利食い売り



先週金曜日に発表された
米雇用統計は非常に強いものでした

木曜日にECBは金融政策の方向性を転換、

米経済が強いとなると、


金融政策で取り残される日本の円は

弱くなるとの連想は働きそうです


そのためユーロ円は急騰しました

そして

サリバン米大統領補佐官が米ABCテレビに出演し

「プーチン大統領がウクライナ攻撃を命じることは十分ありえる」と発言しました

ウクライナ情勢への懸念から

ユーロ円には利食い売りが入っています

高値132.10円前後から、現状131.35円前後となりました

同様にユーロドルは
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高値1.1465前後から、現状1.1415前後まで軟化。

ロシアが何時ウクライナに侵攻するか、

それはプーチン大統領しかわからないことであり、

北京オリンピック開催中は

流石にないだろうとの見方も強いです

雇用統計時にドル円は

高値をつけるという「ジンクス」もあり、

目先ドル円は安値を模索しそうです

だが、下げにも限界があるので、

114円台前半では押し目買いを狙います
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2022年02月07日

予想外の強気のECB 金融政策転換の影響を探る

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金融政策の転換に近づいたECBでユーロドルが買わ過ぎ



先週ののラガルド総裁の会見は、

ECBの緩和政策が終了することを示唆しました

その結果、ユーロドルは急騰し、
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ついに重要な1.15手前に迫っています

今年のはじめに1.1480を超えた時は、1.15超えは失敗した。

今回はどうなるのか。

また、米雇用統計が発表さて

重要な指標で既にオミクロンの影響で

悪い数字が出る可能性をホワイトハウスが警告していましたが

非農業部門雇用者数は1月に46万7000人増−11、12月は大幅上方修正

という強い数字が出され

ロナの影響はねのけ、利上げ圧力増大しました

ユーロドルが1.15を超えてくると、
底入れと言え、次は1.17少し手前になってきます

ユーロドルは短期的にはかなり買われすぎですが

金融政策の転換を背景に、

超えれば上昇に弾みが付きそうです

しかし、ECBの利上げFRBよりも遅れるので

一旦ドルが買われる展開になると見ます

2022年02月05日

ずるい仕組みで自動収入を掴む方法(トレーダー向き)

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2022年02月03日

ドイツの指標が悪いだけにECBは期待外れのハト派かもしれない

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ユーロドルがレジスタンスを突破

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今週に入り、ドルが一転軟調です

先週の金曜日にユーロドルは1.1121の最安値を付けましたが

その後はただただ上昇しています

おそらく、先週のFOMCで

米利上げへの織り込みが十分に進んだためでしょう

一方、英中銀は今週利上げすると見られますが

他の多くの中央銀行も同じように利上げしなければならない状況です

それを今度は織り込み始めているのかもしれません

しかし、今日ののECB理事会でラガルド氏がハト派色強ければ、

やはりまた軟化するのかもしれません。

とは言え、米国株も急激に切り替えしています。

先週のFOMCが相場の転換点だったようです

ドイツの指標が悪いだけにECBがハト派かもしれません

2022年02月02日

ここにきて利上げ期待にブレーキをかけ始めたか?

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ここにきて利上げ期待にブレーキをかけた連銀関係者

ボスティック・アトランタ連銀総裁や

デイリー・サンフランシスコ連銀総裁等、

多くの発言がありましたが、

一様に0.5%利上げは金融市場を揺るがすとして反対です

FRBの引き締め観測も、

そろそろ行くことろまで行った感じです

そうなると、当面しばらく、

反動からのドル安局面があるかもしれません

ユーロドルの反発には驚かされます
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ドル円が下りだすと、びっくりです

株式市場に買い戻しが入っていますが

連銀関係者らのトーンに微妙な

過度な引き締めへの拒否感があることを感じ取ったのでしょう

今年は少し金利が上がりそうです

そうなると、

最終的には金利を上げられない円が安くなりそうですね

2022年02月01日

超初心者へ送るトレンドフォローマスターセミナー

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高橋君への伝言トレンドフォローマスターセミナー


相場の7割はレンジ。このことからもわかる
ように、トレンドフォローは、本来勝率の低
い手法です。
ただ、相場の環境を的確に認識し、ポイント
を絞り込めれば、高勝率で勝ち続けることは
可能です。その方法をお伝えしていきます。

トレンドフォローのマインドセット

1.まずは全体構造から
これはすでに配布した「逆張りマスターセミナー」の冒頭でも書いたことですが、同じことがそのままトレンドフォロー、否、トレード手法すべてに言えることなので、ここで改めてその重要性を簡潔に書いておきます。


FXでお金を稼ぎたい!と思って相場の世界に参入してくるほとんどの人が、まず目を向けるのが、手法などのノウハウ、テクニックです。
「手法さえ学べば勝てる!」

そう信じてあらゆる手法を勉強しますが、まあほとんどの人はほぼ間違いなく勝てるようにはなりません。


理由は簡単です。
それは、相場の全体構造、原理原則を理解してないからです。
手法というのは、あくまでも方法論であり、手段です。本質を理解していないのに方法論だけ学んでも、当然意味ないですよね


今回はトレンドフォローに特化した内容なので、トレンドフォローを例に話します。
まず、
「トレンドフォローで勝てるのはどういう場面か?」

この問いに明確に答えられない限り、トレンドフォローで勝ち続けることはできません。
ほとんどの人は、こんな簡単な質問にさえ答えることができないのに、喰うか喰われるかという熾烈な戦いが繰り広げられている相場という戦場に意気揚々と繰り出します。


戦い方もわからない、敵の倒し方もわからない、
そんな状態でかっこいいキンキラキンの武器を持って戦場に飛びでしたも、瞬殺されるだけです。


全体構造から学ぶ意義に関しては、第2回目に配った、「逆張りマスターセミ
ナー」の「まずは全体構造から」という章を改めてお読みください。

2.トレンドフォローのイロハ
自分がこれまで紹介してきたトレンドフォローは、あくまでも”トレンド
が発生している、もしくはしたばかりの相場環境”で、短時間で利益を抜いて
くやり方ですが、従来のトレンドフォローの定義というのは、実は少々違います。
巷で言われているトレンドフォローというのは、非常にシンプルなものが多いです。


レンジブレイクアウトを狙いにいく方法、前日安値、高値、20日、50日の高
値、安値を突破したらそのままついていく方法など、
どれも小学生でもわかるくらいシンプルです。


ただ、シンプルな故にものすごい苦痛を伴います。
それは利食いをしてはいけないわけですから 


そう、生粋のトレンドフォロワーというのは、相場が完全に反転するま
で利食いをしません。

これは、トレードをしたことあるすべての人が共感できるポイントだと思いますが、”利食わない”というのはものすごい苦痛なのです。


せっかく含み益が出ているのに、ひたすら利食いを我慢しなければいけないわけですし、時には莫大な含み益が損失に変わることだってあるわけです。


でも、そういった負の要素含めて、”トレンドフォロー”なのです。
このように、シンプルな反面ものすごい苦痛を伴うため、トレンドフォローには優位性が存在すると言えます。

では自分たちも、”利食わないという苦痛”を味わいながら、従来型のトレンドフォローをやらないといけないかというと、もちろんそんなことはありません。


もっとストレスの低い方法があります。
従来のトレンドフォローというのは、あくまでもトレンドが出そうな局面”全
て”で仕掛けていくやり方です。


これが、トレンドフォローの勝率の低さを生む本当の理由です。
じゃどうすればいいかというと、次の3つに絞ってやればいいだけです。

@時間足を短くすること(長くても1時間足  
まで)
Aすべて仕掛けるのではなく、手法に合致す
る相場環境が来るまで待つ!
B長期足の環境認識をする(長期足の方向
性、相場環境を加味する)


これだけです。この3つを追求していくことによって、ストレスの少ない、高勝率のトレンドフォローを仕掛けていくことができるようになります。

3.トレンドはいつか反転する

極めて当たり前の話で恐縮ですが、トレンドはいつかどこかで反転します。
そう、永遠にトレンドが一方方向に継続することはあり得ないのです。


でも、なぜかトレンドフォローを仕掛けて損切りになると、ひどく落ち込む人がいるわけです。


どんなにトレードの達人と呼ばれるような人でも、絶対損切りはします。こればっかりはしょうがないです。

だってトレンドはどこかで終わるわけですから。
損切りに会わない人というのは、未来を読める人だけです。もちろんそ
んな特殊能力というのは備わっていないわけですから、潔く損切りすればいいんです。


損切りを避けよう、避けようって思えば思うほど、損切りを
連発するなんていう意味不明な現象を起こす前に、トレンド転換に引っかかって損切りになるのは当たり前なんだ!

こう強く自覚しましょう。もともと避けることなんて無理な訳ですから、”避けようマインド”をとにかく嫌悪しましょう。


トレードというのは、損切りしてなんぼです。損切りが仕事といっても過
言ではありません。それくらい損切りを”当たり前のこと”にしちゃいましょ
う!誰でもその領域に必ずいけます。
というか”損切り”っていう名前がよろしくないですね

損を切るというよりかは、先行投資というニュアンスのほうが正しいですね。
未来に得るはずの利益をちゃんと手にするために、目の前の損失をさっさと手放す。そうすれば次のチャンスにも乗れますからね。


まあ利を伸ばせて、さらに勝率も高くて、そしてさらに損切りもない、こんなことは絶対にないですし、こういう欲張りな考えでトレードしてる間は全然上達しません。


何かを選択したならば、何かをすてなければいけません。こ
れが相場の世界のルールです。


相場の世界で長く生き残っていくためには、泥臭くやるしかないんですよ結
局。一切のストレス無く、機械のように勝ち続けられるというのは幻想です。
かっこよくスタイリッシュでモダンなトレードをする必要はないわけです。
淡々と、泥臭くいきましょう。

4.チャートパターンに関する個人的な思い

よく、FXはチャートパターンで勝つ!みたいなことを聞きますが、正直パターンだけでは根拠として弱いです。


「お!、このパターン知ってる!エントリーしよう♪」って意気揚々と参入して、見事に損切りに会った人はたぶん数えきれない程いるはずです。


当然です。パターンだけで勝てたらそりゃ苦労しません。そこにもう一つ見抜かなければいけない要素があるんです。


それは、「相場のエネルギー」です。
そのチャートパターンの裏側に隠れている市場のエネルギーの大小を見極められるようにならないと、高勝率で勝ち続けることは至難の業になります。


例えば、
5分足で綺麗なダウントレンドのチャートパターンが出ていたとします。で、ちゃんとレジスタンスも形成されているように見えると。これは完璧なセットアップだ!と思って、売りエントリーしてみたら、見事に逆行。まあよくある話です。


5分足で綺麗にダウントレンドを形成していたとしても、1時間、4時間などの長期足が強いアップトレンドを形成していたとしたら、5分足のちょっとしたトレンドの優位性なんて一瞬で掻き消されます。

大枠の中で見たら、相場のエネルギーは買い側が圧倒的に大きいわけですから、そのエネルギーに逆らえば、どれだけいいチャートパターンだろうが負けます。


多くの人はここを全く理解してません。いや、気づいてすらいません。だから負けまくります。
見るべきは、
「チャートパターン」×「相場のエネルギー」
なのです。


次により具体的なエントリーポイント、環境認識、チャートパターンの
説明に入ます
その前に前の伝言にある「トレンドとは何か」を確認しておいてください

なぜなら、トレンドとは何なのかを理解できていないのに、トレンドフォローは仕掛けられないからです。


5.トレンドフォローの実践戦略

1.ボラティリティ
エントリーする際に見ておくべき非常に重要な指標がボラティリティです。
これは、逆張り、順張り問わず、常に相場のボラティリティがどうなっているのかはある程度把握しておく必要があります。

逆張りで攻める場合、当然拡大しきったボラティリティが縮小していく局面で仕掛けていきますが、逆にトレンドフォローの場合、ボラティリティが急激に拡大したポイントで一気に攻めていきます。

このように、トレンドフォローを仕掛ける際に味方につけるべきボラティリティの特徴というのは、逆張りとは180度真逆になりますので注意が必要です。

では、トレンドフォローを仕掛けるのに適した、ボラティリティが拡大していく場面のチャートを見て行きましょう
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どうですか?何となくボラティリティが拡大する局面というのがイメージできましたか?
見るべきポイントとしては、ボリンバジャーバンドの拡大です。「エクスパンション」と呼びます。

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もう一つ注目して欲しいのは、エクスパンションが起こる前の相場環境です。
上記4つのチャートをもう一度見てください。
エクスパンションが起こる前の相場環境に何か共通点を見いだせませんか?

ボラティリティが拡大する直前というのは、大抵レンジです。
ここ超重要な部分ですよ。
つまり、トレンドフォローでエントリーできそうな場面を手っ取り早く見つけ
るためには、単純にレンジを探せばいいわけです。


レンジを見つけたら、「チャンス」だと思ってください。だって、いずれ上か下どちらかにブレイクアウトするわけですから。

そこに”札束が落ちてる”と知っていれば、最低限札束争奪戦には参加
しましょう。みんなが参加するのでトレンドが伸びるのです


トレンドフォローを狙うべきポイントというのは、大別して2つ
あります。

1つ目が、レンジからのブレイクアウト。
2つ目が、トレンド転換からのトレンドフォローです。


まずは一つ目、「レンジからのブレイクアウト」でトレンドフォローを仕掛けていく方法を説明していきます。

6.レンジからのブレイクアウト

まず最初に、レンジの種類を確認しておきましょう。
一口にレンジといっても、形状は様々です。
逆張りで狙うべきレンジの形状というのは、基本的に一つだから
です。高値と安値がある程度綺麗に揃っているレンジ形状しかやりません

ただ、レンジからのブレイクアウトを狙っていく場合、基本的なレンジの形状はすべて押さえておくべきなので、これから解説していきます。

レンジ形状@ 平行レンジ
これはまさに上下の高値、安値がある程度綺麗に揃っています。
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レンジ形状A アセンディングトライアングル
このレンジの最大の特徴は、安値が切り上がっていることです。つまり買いの力が増していくレンジなのです。ということは、当然上方向にブレイクする可能性が高いレンジだと言えます。

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レンジ形状B ディセンディングトライアングル
アセンディングトライアングルの逆バージョンです。高値がきり下がっていることからもわかるように、高値が切り下げていくレンジです。下方向にブレイクしやすいレンジです。
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レンジ形状C 三角保合い
かなり有名なパターンです。高値が切り下がり、安値が切り上がっていく
レンジです。
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レンジに関しては、とりあえずこの4つさえ押さえておけば十分です。


どうでしょう?案外見分けるのはそんな難しくないはずです。形さえ覚えてしまえば、後は同じようなパターンを探すだけなので。


それと、繰り返しになりますが、レンジを一定期間形成後、すべてのパターンでブレイクアウトが発生していることがわかると思います。


そして、ボリバンに注目してください。狭い状態から、一気にバンドが拡大してますよね?


こういう場面をしつこいようですが狙っていきます。逆に、こういう場面まで動きません。

加えてマルチチャートだと黄緑の15分足SMAが青の

優秀な将軍、武将ほど、攻めるタイミングを最も重要視します。

「いつ、攻めるのか」これは簡単なように思えて、コツを掴むまで時間が
かかる場合があります。ほとんどの人は完全に見切り発車をしてしまってま
す。
戦局を見極めることが出来ず、むやみに突っ込んでいく将はまず間違いなく死にます。
トレードする際は、必ず、戦略+タイミングを意識してください。




7.トレンド転換

続いてトレンド転換のパターンについて解説していきます。
基本的に、トレンド転換には4つのパターンがあります。では具体的に見て行きましょう。
トレンド転換@ ダブルトップ
高値で2回止められ、ネックラインを割ってくるのが特徴です。実際の相場では、ここまで綺麗なパターンが毎回出るわけではないですが、その辺りは経験値をあげてパターンを識別できる目を養っていく必要がありのは言うまでもありません。

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トレンド転換A ダブルボトム
ダブルトップの完全に逆バージョンですね。逆になっただけで後はすべて同じです。やはりポイントはネックラインのブレイクです。
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トレンド転換B ヘッドアンドショルダー
一番右の山が、前回高値に到達できずに反転していくパターンです。けっこう頻繁に見るパターンです。このパターンも上2つ同様ネックライン割れがポイントになってきます。

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トレンド転換C リバースヘッドアンドショルダー
ヘッドアンドショルダーの逆バージョンというだけで、それ以外は通常のヘッドアンドショルダーと何ら変わりません。
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8.エントリー

いよいよエントリー方法の解説に入っていきます。
トレンドフォローで狙うのは、ブレイクアウト、トレンド転換後の2発
目の波動
です。
ブレイクアウト、トレンド転換の1発目の初動が第一波です。そして、次の2発目のブレイクアウトが第2波です。この第2波を捉えることに集中します。

そして第2波エントリーをする際に押さえておくべきポイントが3つありますので、それを確認していきましょう。

@3つのシナリオ
AW,Mの波形
Bボリバンの拡大

この3つを押さえておけば、精度の高いエントリーを実現することが可能となります

@3つのシナリオ

ブレイクアウト、トレンド転換が発生した後、基本的には頭の中で3つのシナリオを想定しておきます。


この、”想定しておく”というのが実は非常に大事で、こうなったらこうする、この場合はこうする、という行動規範を自分の中に持っておくことによって、エントリーする際に起きる迷いをかなりの割合で払拭することができます。

逆に、行き当たりばったりのトレードをしていると、エントリーする場面が来る度に迷うわけです。「ここで合ってるのかなー?」「逆行しないだろう
か?」。

これは全くもって生産的とは言えませんよね。だって、エントリー後に自分が思った方向に伸びるかどうかなんか誰もわからないわけですから。

自分達が出来ることは、あくまでも想定したシナリオに従ってエントリーしていくことだけです。迷ってる暇があるならエントリーして損切りになったほうがまだマシです。その損切りトレードから何かを学べるわけですからね。
では3つのシナリオの説明に入りたいとおもいます。

シナリオ@ サポート、レジスタンス無し
ブレクアウト発生後、サポート、レジスタンスで支えられずに押し目、戻しを形成して再度ブレイクアウトしていくパターンです。自分ははこのパターンでエントリーしていくことが多いです。

シナリオA サポート、レジスタンス有り
シナリオ@の逆で、しっかりと支えてくれるサポート、レジスタンスまで値段が到達した後、再度ブレイクアウトしていくパターンです。王道です

シナリオB サポート、レジスタンス+聖杯
これはエントリーの根拠が重なっている非常に勝ちやすいシナリオです。サポート、レジスタンスで支えられていて、さらにボリバンのミドルライン(20期間移動平均)でサポートされるシナリオです(聖杯という手法です)。
出現頻度は少ないですが、発生した場合は迷うことなくエントリーします。
それだけ勝率が高い手法です。

">AW,Mの波形</span>
トレンドフォローを仕掛ける際、トレンドが出てる方向にエントリーしたからといって、必ずしも勝つわけではないですよね?
むしろ散々損切りになった後、思惑の方向に伸びていくことなんてザラにある
わけです。なんでこんなことが起こるかというと、単純にエントリータイミン
グが下手だからです。
ブレイクアウトが発生すれば、皆勇んでその値動きに飛び乗ります。で、飛び
乗った瞬間相場が逆行し、損切りに会い、その直後に伸びていく・・・
悲しいですよね 笑 でもよくあることです。
で、エントリーする際に最も見ておかなきゃいけないのは、波形です。買い
の場合はW, 売りの場合はM。

ここを意識するだけで、エントリー後の逆行というのは極端に減るはずです。というか、減ります。減らざるを得ないです。
なぜなら波形というのは、相場の理屈だからです。相場の理屈に合わせたトレードとは、つまり、相場の呼吸に合わせたトレードです。ここでエントリーしたいとか、飛び乗りたいとか、そういうのは全て自分の都合です。

自分の都合は一旦横に置いておいて、相場の呼吸を体で感じれるようになりましょう。相場の呼吸に合わせることができれば、エントリーした瞬間に巡行するトレードの回数も当然増えていきます。

Bボリバンの拡大
トレンドフォローを仕掛ける場合に必須の要素が、ボラティリティの拡大です。手法が大事だとか、エントリータイミングが大事だとか、いろいろ言って来ましたが、
それらが機能するのは、相場の環境があってこそなのです。トレンドフォローという手法は、究極言うと”トレンド”、”ブレイクアウト”という優位性を味方につけなければ勝てないわけですから、ボリバンの拡大=ボラティリティの拡大は、トレンドフォローを仕掛ける場合は常に念頭に置いておきましょう。

リスクオン?今週はポンドが狙い目

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米株反発に合わせ、日経上昇、リスクオン

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先週金曜日の米国株は反発しました

その流れを受けて、昨日の日の東京市場では

日経平均が284円高の27,001円と2万7千円台を回復しました

先週売り込まれた円クロスも、

買い戻されています

今週は中央銀行イベントの多い週ですが

今日のの豪中銀は、

このところの好調な経済指標を受けて、

ややタカ派的な内容が予想されています

そのため、豪ドル円の買い戻しが激しかったですがどこまで続くかです
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今週末に北京オリンピックが開催されます

このところ、ウクライナ情勢できな臭くなっていますが

この期間中は大きな戦闘行為はないでしょう

その意味では

「リスクオン」に傾けやすい時期になるかもしれません

木曜日の英中銀・ECBのは発表が大きなきっかけになるのではないでしょうか?

ポンドを狙いたい

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2022年01月26日

ドル円 明日未明発表のFOMCを狙おう

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米ナスダックは急落後、急速に戻すそして下落

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昨日の米国株も乱高下。

本日水曜日にFOMCが開催さ、発表は明日の4時ですが


今後、米金融政策が引き締められることや、

ロシアによるウクライナ侵攻の危機が高まっていること等で、

市場はややパニック的になり、

米ナスダックは一時4%以上も下落しました。

しかし、戻しも急激で、昨日は結局前日比+86ドルで引けました。

昨年の高値から20%近く下げ、かなりの調整をしたこと、

そして下ヒゲの長い足で引けたことは大きいです

米サービス部門PMIが急低下したことで、

景気減速懸念を指摘する人はいますが

まず利上げを行い、インフレを退治することが

中央銀行がしなければいけない仕事でしょう

FOMCでどのような結果となるか見守るしかありませんが

想定通りのタカ派路線で行くのでしょう

ウクライナ情勢の緊張もあるが、

ウクライナ軍幹部は侵攻を回避できるとの見通しを言っています

まずは利上げによるドル高を期待したい状況です


コマセの戦略


明日未明の発表で結局は上方向かもしれませんが

多くがタカ派を望んでおり、それを織り込んでいるので

表現の取り方で一旦円高への仕掛けが入るかもしれません

そこを狙います

ショーターですがスイングなので

ロング狙い

・4時に起きて動きを見るて入る
   2回止まっているサポートラインに注目して入る

・寝ているならpivotラインS3付近の113.5あたりにトラップをかける


いずれかですね
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2022年01月25日

ロシアの動きに緊張感が高まりますユーロドルにショートをいれておこう

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好調な欧州製造業PMIでしたがリスクオフは続きます


コロナ感染が拡大した欧州でしたが

製造業PMIは予想57.5に対し59.0と好調でした

ちなみに、ドイツは60.5(予想57.0)、
フランスは55.5(予想55.5)。

サービス部門に関しては、ユーロ圏51.2(予想52.2)、

ドイツ52.2(予想48.0)、フランス53.1(予想55.3)。

ドイツは予想以上に好調ですが、フランスは悪かったです


英国のPMIは
製造業56.9(予想57.9)、サービス部門53.3(予想54.8)。

しかしながら、

ロシアによるウクライナ侵攻が迫っているとの緊迫感の中では、

欧州PMIの数字はあまり関係ないのかもしれない。

米国は大使館員の家族を退避させることにしました

欧州各国は「今現在、急激に状況が変化したわけでもない」と、

退避させない方向。

万が一、ウクライナで交戦が始まり、

しかも大規模な侵攻であったら、ルーブルは暴落し、

為替市場でも大規模なリスクオフとなるでしょう

スイス・フランや日本円が上昇することが考えられます

今週FOMCがありますが

そこに向けて、リスクオフ状況が続きそうです

2022年01月22日

リスクオフ続くよ来週も

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リスクオフが鮮明になってきました

このところの為替市場は米国株、
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特にナスダックの動向次第です。

昨日は、113.63円前後まで軟化しました

ナスダック急落が大きいでしょう


先週の金曜日も、下げてはいたが、
最後はショートカバーで終わっりました

昨夜もクロス円の利益確定にリバウンドする状況も考えましたが

そうとはなりませんでした。

米国は昨日SQ。

SQ前後で底入れするパターンは昨年多かったです

同じ様になるかどうかわかりませんが一応警戒です

マーケットは年初の米金利上昇=ドル高と言う流れから、

リスクオフの円高に傾いてきました

この傾向が続く方にかけてみましょか?

2022年01月21日

米国株の反転を待っている 豪ドルに妙味あり

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好調な豪雇用統計で注目度アップ


豪雇用統計が好調でした

失業率が4.2%まで下がったのは2008年以来。

4.0%の完全雇用水準までほとんど達したと言えます


RBAは2024年まで

政策金利を動かさないと宣言していますが

もう既に完全雇用は実現されているようなもの。

もっと早い時期に、利上げに動くでしょう

市場は、世界的にインフレ圧力が持続する中で、

豪中銀の利上げが早ければ5月に前倒しされると見込んでいます

豪ドルの上昇で、

AUDNZD等のクロスが上方にブレイクしましたが

豪ドルの再評価が今後なされる可能性があります

ドル円は頭が重いですね
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豪ドル円は柔らかくサポートされたチャートから

ニューヨーク時間に米株の下落に合わせて下落

米国株が反転したときには、豪ドルを買っ
てみたい。
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2022年01月20日

リスクオフ相場になかで考えるウクライナ侵攻はオリンピック後?

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リスクオフ局面?


昨日のNY市場は、まさにリスクオフ。

その影響で、本日の東京市場では日経が790円安となりました

為替市場は比較的落ち着いていましたが

ユーロ円の下落が印象的でした

そのユーロ円が続落するかと言うと、

その可能性はありますが、欧州市場では買い戻し優勢。

ウクライナ情勢の緊迫化を材料にしている部分はあるとは言え、

オリンピック前に派手なドンパチはないでしょう

ただ、チャンスと見れば動くのがロシアの特徴

先の大戦で見てもわかります

油断は禁物です
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目先は、昨日売られたユーロ円がどの程度まで戻すかみたいです

米金利上昇⇒株価下落⇒リスクオフ、

というのが多くの参加者の連想です

ドル円のダウンサイドを探っていきます

2022年01月19日

日銀発言に日経暴落の兆し ドル円はロング?

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同じことを繰り返しながら、違う答えを求めているなんて、狂ってる。

日銀政策に大きな変更なし

日銀がインフレ率2%に達する前にも、
政策の変更を行うかもしれない。。。

こうしたニュースで先週は113.49円前後まで円高が進みましたが
黒田総裁はそうした観測を一蹴しました。

がっかりです

現行の政策に変化はないし、為替レートに関しても

現状悪い円安との認識はないと言い切りました。

黒田日銀が円安に歯止めをかけることはなさそうです」
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米金利が上昇しており、
これが他の通貨ペアにも影響を及ぼしそうです

ユーロドルは先週、ショートカバーから

1.1485前後まで上昇しましたが

この1.14を明確に割り込んで来ると、

これまでのダウントレンドに戻りそうです

あとは、金利上昇がどう米国株に悪い影響を与えるかでしょう

株価が踏ん張れば、ドル円はサポートされます


ダウ、ナスダックが下げたので本日のドル円上昇は限定的かもしれませんが
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ロング基調は変わらずですね

2022年01月17日

明日の日銀政策決定会合で黒田バズーカあるか?

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明日の日銀政策決定会合に注目


この2〜3年、

日銀政策決定会合は見るべきものがありませんでしたが

今回は久しぶりの注目となります

ロイターが日銀利上げの可能性について

言及した観測記事を流したからです

ロイターの記者、それから取材源となった当事者が

どのような考えなのか理解できませんが

客観的に見れば、
日銀の利上げはかなり遠い未来の話になります

為替の円安を抑えようとした岸田政権の周辺が、

何らかのリークをした可能性が高そうです

90%以上の確率で、

黒田総裁は金融引き締めについて笑い飛ばすでしょう

その瞬間、ドル円は買われることになります

10%未満の確率ですが、もしかすると本当に、

輸入物価上昇等を理由に、

円安牽制の含みぐらいはもたせるかもしれません

ドル円が再度115円台に乗せてくると、

また円安を試す展開になるでしょう

その一方、112.50円を割り込めば、

天井形成の可能性が出てきます

いずれも明日に注目です
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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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