アフィリエイト広告を利用しています
google-site-verification: google41cd1a9eb565a2d4.html

2023年09月27日

介入急落は144円台も想定

米国債.jpg


ドル円は今年の高値更新

先週、注目のFOMCでは
事前の予想通り、利上げは見送り。

金利の見通しの
2023年末水準は、5.6%で
前回6月と同水準となり、

2024年末は5.1%と
前回の4.6%から
上方修正しています。

従来、2024年に
4回の利下げを
織り込んでいましたが、

それが、
2回に減ったことになるので、

その分だけ債券の金利は上昇し、
株安、ドル高の反応となりました。

成長率見通しも、
(GDP見通し)

2023年を1.0→2.1%、
2024年を1.1→1.5%に
それぞれ上方修正し、

先々の景気に対して、
強い見通しであることを
示唆しています。


また、先週は
ECBが利上げ打ち止めを示唆し、

日銀も政策変更無しの
結果に終わりましたので、

欧州、日本安、米国高のコントラスト
が鮮明になり、値動きにも
反映されています。

中でも、ポンドと円が弱く、
連日買われるドルに対して
売られています。

金利も上昇し、
株も売られているので、
リスクオン的な動きですが、

ただファンダメンタル的に、
ドル以上に強い通貨も
見当たらないので、

当面はドルの押し目を待って
買っていく方針が良さそうです。

ドル円に対する
介入警戒感も
高まっている感じがして、

徐々に円買いポジションを
構築する動きが出て来ているように
感じます。

介入警戒感が強いため、
ドル円はゆっくりとした動きでしたが

そうした中でも、
ドル円は今年の高値を更新していく中で

昨夜のNY時間の急騰は円買いポジション(ドル円売り)
を狩りに来たのではないでしょうか?

ドル円15分足
USDJPY_2023-09-28_05-42-21.png


売り圧力が弱くなったところでさらに上昇するようだと

150円も近くなり介入もソロソロでしょうか?

気になるのは
政府機関が閉鎖される、あるいは自動車ストライキが長期化する場合には
景気が減速する可能性があるため、
連邦準備制度理事会(FRB)は物価上昇を緩和する手段を使う
必要がなくなるとの見方です
これでドルが弱含む可能性もあります


恐くてエントリーできない初心者の方はノンポジで
口先でも介入を待つのもいいでしょう

急落があるとしたら144円台かもしれません

ドル円日足
USDJPY_2023-09-28_05-40-10.png





この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12236944
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
コマセ隊長さんの画像
コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
プロフィール
友だち追加 らくらくFX
最新記事