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2019年08月23日
『真実を愛を求めて狂い散らかす男no.6』 『Rさんとの結末』
さぁ〜引っ張るだけ引っ張ってきた『Rさん編』最終回となります。
私のガラクタ箱からしっかりと必要な部分を取り出して書いていけるように頑張りま〜〜〜すp(^-^)q
夜はしっかりと眠り いつもの生活を取り戻した2日間(ま〜メールのやりとりは少し面倒でしたが…)
落ち着きを取り戻した時に約2ヶ月ぶりにKさんと予定が噛み合い「明日は久しぶりに呑も♪、きちんとお泊まり出来るようにしとくからね(^^)」とご機嫌なメール、Yさんとの事を考えると少し罪悪感はあったけど・・・
今回も職場まで迎えにきてくれて、途中スーパーに寄って買い出しして、家に着くとテーブルに酒とツマミを広げ、馬鹿話しながら久しぶりの再会にお酒も進む進む・・・
呑み始めてから二時間くらいたった頃だろうか・・・
家の玄関から「トントン…トントン…」とドアを叩く音が・・・
ただせさえ普段訪問者など[新聞.宗教.の勧誘]くらいしかこない家に、しかも時間は22時を過ぎた頃に、誰か来るなど想像もつかず・・・まさか…まさかだよなぁ〜・・・
・・・玄関に近づき覗き穴を覗くと、Rさんの姿が(゜ロ゜;ノ)ノ
ヤバいヤバいヤバい…どどどどどうする どうする?
どー考えても居留守は無理!
とりあえず開けるって選択肢しか無いよなぁ(-_-;)・・・
扉を開け平静を装い「どーしたの?」と声をかけると「メールしたんだけど返信無いから…アンタの着替え持って来たんだけど、それより誰がいるの?」
「と…友達」すると背後から「誰?(`ヘ´)」
平穏な酒の席が一瞬で修羅場とかし、混乱.同様を抑えられない私に
「あがってもらったら(`ヘ´)」とKさん
その言葉に従うようにRさんがあがってもらって…
しばらく誰が何を話すか牽制していたのだが、その沈黙を破りKさんが「誰なの?…とりあえず着替えもってきてくれたんだから、お礼くらい言いなよ、それから説明して(`ヘ´)」・・・
「あ…ありがとう・・・」
それから私はKさんと会えない日々が続いたので寂しさのあまり出逢い系サイトを使ってRさんと出会った事
Rさんの優しさにあまえて2週間ちょっとお世話になってた事を二人に話すとKさんが「前にもあったよねぇ〜最低!もう私いいから!帰るから二人で話な!バイバイじゃあね!(`ヘ´)」と帰り支度をとっととして家から出て行って・・・
Rさんが「追わなくていいの?彼女さんでしょ」と…
「追わなくていいんだよ、今追って行ってもどーにもならないし・・・」
少しの沈黙の後Rさんが「アタシとは遊びだったんだね、彼女さんでしょって聞いた時、否定しなかったもんね(;_;)、アタシも帰るね・・・バイバイ」・・・
二人が居なくなった家は嘘のように静まりかえって・・・
独り残された私は、修羅場から解放された安堵感と、Kさんにどう説明したらいいのか、Rさんの心を踏みにじってしまった罪悪感と、また暴走してしまわないか?
心配する心が複雑に絡み合いただただ、ぼーぜんとしながら家の片付けをして眠りにつきました。
翌日、仕事の休憩時間にKさんにおおざっぱにRさんとの話の内容をメールしたら、「詳しく話聞きたいから今夜アンタの家いく」と返信がきた。
その夜、仕事終わって「仕事終わりました20:00くらいには帰宅します」とメールをいれると、「家に着いたらメールして、また誰かいたら嫌だから」と返信が…(-_-;)
(まだYさんの時の事も根にもってるんだ…)
それから家に帰宅してメールすると思ったより早くKさんが着て「昨日買ったお酒まだあるでしょ」って酒を呑みながらRさんとあった事を包み隠さず話すと・・・
「もうアンタのそーゆーのなれてきたわ( ̄ヘ ̄メ)、Rさん良いの?解離性人格障害とパニック障害…大丈夫なの?、アタシいきなり刺されたりしない?Rさん自殺したりしない?(-_-;)」
「たぶん大丈夫だよ、刺されるにしてもたぶん俺だから心配しなくていいよ」
なにも確証のない返事を返しRさんとの事は話がすんだ・・・
これでもうしばらくはKさんに女の事で迷惑をかける事は無くなったのですが…
ただバレてないだけで …やらかすヤツはしっかりこの後もやらかします(自分の事だけど…クズだな( ̄ヘ ̄メ))
その後、Rさんが私の仕事中にうちの玄関先に俺の忘れた荷物を置いていってくれたので生存確認がとれてホッとしています。
次回『真実の愛を求めて狂い散らかす男』新章『新たな出会い.別れ.新たな生活』がスタートします。
『真実の愛を求めて狂い散らかす男no.5』 『Rさん覚醒?』
それでは「Rさん編 後半戦」開始です。
あの日の夜のRさんの異常行動は気にはなったものの、着替えもってRさん家に帰宅?
すると「お風呂ちょうど良いと思うから先に入ってきてね、ご飯の支度しとくから」と新婚さんのような優しい対応で、昨日の夜の暴走が嘘のように・・・
あれは夢だったんだと思うような変わり身が不安ではあったけど、優しく普通に接していれば昨日のようなことは無いはず、と言い聞かせながらお風呂から出ると・・・
しっかりと美味しそうな食事とお酒が用意されてて、二人で昨晩の事など無かったように楽しく食事とお酒と会話を楽しんで、二人で片付けして布団に入り少しすると「ずっとこのままでいてね」って・・・
Kさんの事が頭をよぎるが(この人は、ずっと独りで寂しかったんだ、こんな俺でも少しは心を癒してあげられるなら、一緒にいる時は包みこんでたあげよう)なんて思っていたら・・・
「そうやって女を騙すのだろ、ただテメーはやりたいだけの糞男だ!、○○○○○!(何か罵詈雑言を叫んでた)」と・・・
昨晩のように暴れ出しそうな気配を感じて、Rさんを動けないように思い切り抱きしめて・・・
「大丈夫、大丈夫だから落ち着いて・・・」と子供をなだめるように抱きしめながら頭を撫でてると少しづつRさんが落ち着きを取り戻した。
薬袋からなにやら薬をとりだして飲むと、完全に落ち着きを取り戻した。
「精神安定剤、ごめんねもう大丈夫だから、あきひでが居なくなってしまうんじゃ無いかと思ったらパニック障害がでちゃったんだ」
(パニック障害ってより人格が代わった感じだけどな…)と言って抱きついてきたRさんを怖いというよりもいとおしく思った。
それから2週間そんな生活を送ることになり、度々おきるRさんの夜の暴走の為、慢性的な寝不足になり、2週間も家を空けてるのも気になってRさんを説得して私の家に帰ることにしました。
久しぶりの我が家でゆっくり眠りいつもの日常にもどったのもつかの間、家に帰って3日、久しぶりにKさんが家に呑みにくる事になり・・・
いよいよ次回「Rさん編」最終回 今回で終わる予定でしたが、最後のバタバタ劇は割愛しても少し長くなりそうなので次回に持ち越しさせてください。
改めて振り返ると作り話みたいな体験だよな(^^;、でも残念ながら全部真実なんだよなぁ〜…いっそ作り話であって欲しいくらいです。