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2019年12月21日

『フリートーク』『癌の治療は手術でおわり?』『波乱万丈穏やかな日々.番外編』

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『色々と入り用がある時、あって良かったクレカ、どうせ持つなら楽しいカードが良いですよね(^^)』

最近視た某TVドラマ「〇〇〇ーX」好きなドラマで良く観てるのですが、一つだけ腑に落ちない事があって書こうと思います。

それは、「根治手術成功しました。もう大丈夫日常生活に戻れますよ(^^)」って描写が多々あって・・・

実際には“もしかしたらどこかに転移してる可能性がある”から手術後、体調の回復具合を視ながら『抗がん剤(化学療法)』をする事がほとんどです。

今の『抗がん剤(化学療法)』だと“正常な細胞”も壊してしまい副作用が出る事が多々あるって描写が無いのが、副作用に悩まされている妻と生活している私に“違和感”を感じさせ、実際に体験中の妻に“苛立ち”を与える事があるんです。






そう言えば、医療系のTVドラマでは抗がん剤治療の副作用の話は記憶に無いし、CMでは「働きながら“抗がん剤”治療できる」みたいなのがあったりと、抗がん剤の副作用に悩まされている人などいないように解釈される描写が多々あるような気がしてならない。

私なりに足りない頭で考えると、TV業界は
スポンサーの製薬会社に“忖度”して『抗がん剤』の副作用に苦しむ人が居ないかのような描写をしてるんじゃ無いかと考えてしまいます。

癌の確実な根治には『抗がん剤(化学療法)』はつきもので、癌の再発を未然に防ぐために“将来への不安の芽”を摘み取る為に必要な治療法だと理解していますし、最善な方法だと思います。

ただ・・・TV業界などのせいで「癌の根治手術成功したんならもう大丈夫だね(^^)、これで元気に働けるね!」って思いこんでしまってる人が多いのが・・・

抗がん剤の副作用で思うように動けない妻と一緒に過ごしてる私…苛立ち…悲しみ…苦しみ…悔しくて・・・

少しでも“癌は手術成功したら”普通に元気!みたいに思いこむ人が、手術のその後のことも考えて下さればいいなと思いました。





2019年11月09日

『波瀾万丈穏やかな日々』番外編です。

_20191107_162222.JPG↑抗がん剤治療の時に二人でお揃いにした記念です("⌒∇⌒")

実名回答が多いQ&Aサイト
自分にあった仕事をしよう!
仕事探しの強い味方です("⌒∇⌒")

丸坊主2つのタイトル写真の状態で二人揃って父のお見舞いに言って笑いをとった時、私は下半身…陰毛もしっかり剃りあげ妻とお揃いにしましたが…

そっちはさすがに「見せないでいい」と言われてしまいました(^^;




私は妻とは上の出会い系サイトで知り合えましたが、きちんとしたお付き合いを求めてる

【ぽっちゃりした女性好きの男性】と

【ぽっちゃりした太めの女性】

…特に女性は変な男に絡まれる事を回避しづらいのでオススメします。

私は【ぽっちゃりした女性】が好きなので応援します!

私は妻の病院には、皆勤賞でお見舞いに行ってたので病棟の看護師さん達には面がわれていて、抗がん剤治療の時もお揃いの丸坊主で笑いをとって和やかに治療をして頂けたと思います。




(そんな妻と二人のんびりと生活して私は妻と出会ってから体重+12kg…身体を引き締めるのにこちらのセットか)






(こちらのセット購入を狙ってます)

妻にとって辛い抗がん剤治療、私は毛を剃る事くらいしか出来ませんでしたが、それだけで妻は笑顔でいてくれて良かったと思ってます。

丸坊主にした時はしばらく二人で電動髭剃りを頭にあてて頭のメンテナンスをしていました。今思ってもなかなか笑える絵面だったよな(^^)


あの頃これをもっていたら使っていたのかなぁ〜?


2019年09月11日

『波乱万丈穏やかな日々no.30』 『あと5年・・・』

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↑↑↑上手く活用してお小遣いUP!


[手足の痺れ][出血性膀胱炎][顔面神経麻痺]と全6回の抗がん剤治療のうち5回の間に起こった出来事

([手足の痺れ]は毎回のことですが)

改めて抗がん剤の副作用の多種多様性に驚きで、それだけ強い薬なんだなと考えさせられました。

最後に何かおきるか想像もできませんがGOサインを先生が出したってことは大丈夫だって判断したのだから大丈夫!

私も妻も先生を信じてましたから、なんだかんだと書き散らかしましたが、実は楽天的に考えてました。(^^)



↑↑↑株式投資もこのくらいのモノなら楽天的に考えられますね(^^)


で…結局抗がん剤投与の間隔が開いたからなのか、最後の抗がん剤治療は特に大した副作用もなく無事に終わりました。

これからは手足の痺れ(特に足)との戦いが終わりなく続いていくことになります。

(今もなお続いています(TT))

それから2ヶ月に一度の通院しての検査は今のところ異常は見られて無いのですが、癌の再発のリスクは発症から5年との事なのであと2年・・・

たぶん大丈夫だろうと楽天的に今は過ごしいますが、時々『5年生存確率』と癌になった人のひとつの目安になる言葉を思う事があります。

それまではまだ完全に安心する事はできずに過ごす事になりますが、私達夫婦と二匹の愛猫達でのんびりと穏やかに日々を過ごしていくのだろうと思います。

今回の話の合間に父の話が出てきましたが、近々父の闘病について書いていこうかと思っていますが、父とは離れて生活していたので、おおざっぱな話になってしまうと思います。

『波乱万丈穏やかな日々』は今回で一応一区切りさせていただきます。

読んで下さった方、私の駄文にお付き合いありがとうございましたm(._.)m

これからも駄文ブログを書き散らかしていきますのでよろしくお願いしますm(._.)m


2019年09月10日

『波乱万丈穏やかな日々no.29』 『最後の抗がん剤治療』

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妻が[顔面神経麻痺]になって正直言うと毎日が、「このまま顔面が強ばったままの妻と過ごす事になるのか・・・」と…

もしかしたら妻以上に私が恐れていたのかも知れない。

それほどに、いくら妻が処方されてる薬を飲んでも、変化を感じない日々が続いていた。

・・・しかし1ヶ月もすると薬の効果が現れたのか、妻の自己修復能力が勝ったのか、妻は無事に表情を取り戻していった。




↑↑↑株式投資始めるならここから

[顔面神経麻痺]から解放されると先生から
「少し予定通りいかなかったけど後一回、これで予定通り抗がん剤治療が終わりますのでやりましょう」と・・・

正直[手足の痺れ][出血性膀胱炎][顔面神経麻痺]最後・・・

これ以上抗がん剤投与されたら、なにが出てくるんだよ!

「癌細胞以外のまともな細胞まで破壊されてるんだろ!」と・・・

不安でしたが癌の再発のリスクを考えると、やるしか選択肢は無かったので6回目、『最後の抗がん剤投与』をする事になった。

次回『あと5年・・・』





『波乱万丈穏やかな日々no.28』 『最後の抗がん剤までの道のり』

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年始すぐに熱を出したにもかかわらず38.5℃までギリギリいかなかったから報告せずに、5回目の抗がん剤投与をする事になりました。

抗がん剤の投与中もその後しばらくは何事もなかったのだが・・・

抗がん剤投与してから4〜5日後の昼、妻の顔に異変がおきた

右側の表情が無くなってしまった、「何かおかしくない?」って右側だけ表情筋が動かなくなって顔が強ばってしまっていた写メが昼休みの私のスマホに送られてきた。

気にはなったが一時的なモノだろうなと思いながら仕事を終え帰宅すると 、表情の強ばったままの妻がいた。



さすがにこのまま…って考えると怖くなって妻を病院に連れていき医者にみてもらうと

[顔面神経麻痺]との事で、これも抗がん剤の副作用との事でした。

とりあえず薬出してもらって翌日耳鼻科でみてもらうようにと診断され帰宅・・・

もしかしたらの不安の中の一晩過ごし病院へ…

結論は抗がん剤の副作用で今処方されてる薬を飲んで様子を見て下さいとの事で、最悪改善されずにそのままの可能性もあると診断されました。

大きな不安の中、予定されていた最後の抗がん剤の治療は延期され、表情の強ばったままの妻と、祈る気持ちで過ごしていった。

次回『最後の抗がん剤治療』


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2019年09月09日

『波乱万丈穏やかな日々no.27』 『5回目の抗がん剤治療に向けて』

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↑↑↑株式投資もずいぶん身近なモノになって来ましたね。


4回目の抗がん剤治療もなんとか無事に終え5回目に向け妻の体調に気をつけて生活をしていた・・・

つもりだったのだけど年末の仕事で私自身が体調を壊してしまい朝、起きて熱を計ると39℃…

それでも年末の繁忙期、無理やりでも仕事に行くつもりだったのだけど…

妻に「インフルエンザだったら職場はもちろんだけど、あたしがうつったりしたら大変な事になるから、お願いだから休んで」と言われて仕事を休ませてもらった。




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年末の為、救急で病院に行くのが難しいので、結局病院には行かず2日安静にしてたら熱が下がったので、インフルエンザではなかったとホッと一息ついたのもつかの間

今度は妻が熱を出してしまい焦りました。

妻の熱も2〜3日で落ち着き年末年始の熱騒動は自力で回避出来ました・・・

ただし妻は38.5℃以上の熱がでたら病院に連絡してと言われてたのですが、ギリギリだったので報告せずに5回目の抗がん剤治療を行うことになったのが後々の後悔を生むきっかけになったのかも知れない・・・

次回『最後の抗がん剤までの道のり』


『波乱万丈穏やかな日々no.26』 『抗がん剤の副作用』

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順調に3度目の抗がん剤投与が終った後、一週間後の朝に妻が尿が赤いって・・・

私が帰宅して聞いてみたらやっぱり血尿が出てるとの事だったので救急で病院に行く事になりました。

妻の血尿は[出血性膀胱炎]で5日間の入院をしました。



妻の[出血性膀胱炎]は尿管を入れて膀胱の洗浄を3日ほど行い4日目に検査して膀胱炎が治まったと診断され5日目に退院

抗がん剤治療は予定通り行うとの判断で4回目の抗がん剤治療が予定通りにおこなわれました。

その後も抗がん剤の副作用が出てくる事になるのですが、その話は後々書いていきます。

次回『5回目の抗がん剤治療に向けて』


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『波乱万丈穏やかな日々no.25』 『夫婦二人で父に笑顔を』

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夫婦二人で頭を丸めて三回目の抗がん剤治療に病院にいくと顔見知りになった看護士さん達が、私達のお揃いの頭を見て笑顔になった。

妻は色々と辛いはずなのに、辛そうな素振りをみせずに笑顔で看護士さん達と談笑してた。

今回三回目の抗がん剤投与も短期入院でおこなわれて、今回も前回と同じく吐き気などの症状はなかったのがせめてもの救いでした。

手足の痺れについても相変わらずの状態で歩行困難な状態が続いてました。



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なんとか無事?に三回目の抗がん剤投与を終え帰宅して、手足の痺れてはいるけど元気?に日々を過ごしてたある日

「お父さんのお見舞いに行く」と・・・

父の入院している病院までは電車とバスを乗り継ぎ約3時間はかかる場所なんだけど、私が一緒に行ってくれれば大丈夫だと言うので、今回は一緒に行く事にしました。

(もちろん理由は二人揃っての坊主頭を生でみてもらう為に…)

二人でのんびりと父の入院する病院につき病室に行って二人揃って帽子を取ると、放射線で喉をやられてか細い声しか出せなくなってる父が笑いながら

「喉が辛いんだからあんまり笑わせるなよ」と か細い声だけど笑顔で言ってきた。

病人二人がお互いに辛いのに笑顔でいたので二人で来て良かったって思いました。

次回『抗がん剤の副作用・・・』


2019年09月08日

『波乱万丈穏やかな日々no.24』 『夫婦二人でスッキリと』

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↑↑↑人間はお金に余裕あれば穏やかです。穏やかにすごしたーい!


二度目の抗がん剤治療を終え帰宅してからも妻の手足(特に足)の痺れが治まることなく外に出る時は杖が必須アイテムになりました。

そして短髪にしても目立つようになった抜け毛・・・

妻は坊主にすることを決意して、床屋さんに連絡して、ついでに私も髪の毛をカットしてもらうことにした。



↑↑↑ついでに株買ってお小遣いにならないかな?(^^)

そして閉店間際の床屋さんに二人で行って 、まずは妻が呼ばれ「坊主にしてください」と …

続いて私も呼ばれて「坊主にしてください」と言うと妻はえっ?とこちらを見た・・・

私は初めから妻にあわせて坊主にする気だったのですが、妻に黙ってたので、妻の驚いた顔をしっかりと楽しみました♪

二人で外に出ると12月の夜空、坊主にした頭がやたらと寒く感じました。

髪の毛の保温性を実感した出来事になりました。

やっぱりどうせ坊主にするのなら二人でやった方が楽しいって思った通りになりました。

次回『二人で父に笑顔を』





『波乱万丈穏やかな日々no.23』 『恐怖の抗がん剤』

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↑↑↑せめてお金儲けのセンスがあれば良かったのに…今からでも間に合うかな?

一度目の抗がん剤治療の後帰宅して来てからしばらくは何事もなく穏やかな日常を過ごしていたのですが・・・

一週間もすると頭皮の抜け毛が気になりだし、髪の毛を洗うたびに抜けていく毛をみるのが辛いという事で…

2週間目美容室で短髪に切って二度目の抗がん剤治療に備えました。



↑↑↑私も何かに備えてお金ふやしたい!

妻の抗がん剤治療は21日周期でおこなわれて、二度目の抗がん剤投与も短期入院しておこなわれました。

言われていた吐き気などの症状はなかったのですが、手足の痺れが酷いって、元々[変型性膝関節症]に加えての足の痺れ・・・

妻は一人で歩く事が難しくなってしまいました。

退院した翌日妻の杖を買いに行くことになりました。

その頃父は咽頭癌の放射線治療の為、固形物を摂取する事が出来なくなっていました。

妻が「カロリーを摂取出来る栄養材を買って送ろう」って、自分の身体でいっぱいいっぱいのはずなのに、私の父の心配をしてくれるなんて(そんな妻だから結婚したんだけど)、嬉しかったです。

次回『夫婦二人でスッキリと』


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