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2019年09月30日
『笑顔の父親no.12』『父と母の反応…』
退院して体調も順調に回復してきたので、やっと二人で父親のお見舞いに行けるとなって、妻の体調を気を使いながらですが、父のもとに顔を出しに行くことになりました。
電車を乗り継ぎバスに乗り、片道約2時間かけて父の入院している病院につくと、喉を腫らしてつらそうな父が、笑顔で出迎えてくれました。
対照的に母には「病人つれ回して体調悪くさせたらどーするつもりなの!」と怒り気味に言われてしまった(><)
妻の身体を気遣ってくれての発言だったのだけど、なにも妻がいる時に言わなくても…
少しだけ配慮にかける母の発言に少しイラついてしまって、妻も少し来た事を後悔してしまいそうになりかけてしまった時に、父が…
「来てくれて有り難う、体調はどうかな?・・・」と
落ち込みそうになった妻に、フォローの言葉をかけてくれて妻の心を絶妙なタイミングで救ってくれた。
母は思ったことをそのまま(考え無しに)しゃべってしまうところがあり、その度にフォローの言葉を相手に父がかける
絶妙なバランスの夫婦のやり取りは健在でした。
次回『カンファレンス』
2019年09月29日
『笑顔の父親no.11』『お見舞いに行けるね』
術後のダメージはまだ抜けきってないけど、無事に退院してきて妻の頭に浮かんだのは(Mac以外では)私の父親の状態でした。
似たような時期に癌が連続で見つかり、それぞれに治療中と言う事もあり、辛さを感じ取りやすいのだろうと思った。
まだ自分もキツイだろうに、私の父親の心配をする優しい妻に嬉しく思ったが、まずは自分の身体のダメージを回復させてもらわなくては、お見舞いにも顔出し辛いから、焦らず自分の身体の心配をしてもらいたかった。
私の父親のお見舞いに行きたい気持ちは押さえてもらって、ゆっくりと確実に身体のダメージを抜くようにと思っていたのだが・・・
妻の身体は体重が軽くなった分、膝への負担が軽くなったのか、思ったよりも早めに二人で父のお見舞いに行けそうだなって…
問題は術後の病気への抵抗力の低下が気になるくらいでした。
退院してから2週間がたち妻が「もう大丈夫でしょ、お見舞いに行けるね("⌒∇⌒")」と…
心配ではあったけど大丈夫そうだなと思い「お見舞いに行けるね(^^)」と、二人でお見舞いに行く事にしました。
次回『父と母の反応…』
2019年09月28日
『笑顔の父親no.10』『退院後に最初にしたかったこと』
今回2度目の手術、執刀医は前回の先生と一緒で、なるべく傷口が目立たないように執刀するって言ってくれた。
同じ身体の手術だから私は、少し気が楽でしたが、思ったより手術の予定時間が長くなる、決して楽な手術では無いと言われてました。
その宣言通り、手術時間は前回よりも一時間ほど長くなり大変だったそうですが、病巣は全部摘出できましたとの事で、やっとこれで一安心と楽天家の私は思ってしまいました。
・・・これから長い戦いが始まるなんて思ってなかった( ;∀;)
とにかく2度目の手術も無事に終わりましたが、さすがの中1ヶ月の連続開腹手術の後、麻酔がきれてきてからの痛みは半端じゃ無かったそうです。
三日間は身動きが出来ない状態でした。
そんな妻も、四日目くらいから動けるように回復していって、先生に内緒で売店で“サラダせんべい”を購入して食べていたところを先生に見つかるという失態を犯す(^^;
そんな妻が退院近くになると「退院したら“Mac”行く♪」と手術前から言っていた事を思いだしたかのように口にするようになり、無事に退院した日は帰宅する前に“Mac”
に行きました。
・・・その頃、父は流動食すら取れないほどに喉が腫れ上がっていたそうです…
次回『お見舞いに行けるね』
2019年09月27日
『笑顔の父親no.9』『嫌でも手術 その頃父は』
再手術が決定した妻の“嫌嫌”は丸1日続いた(^^;
先生の話によると、卵巣嚢腫とは別の癌と卵巣嚢腫を取り出した時には、既に腫瘍が破裂しかけてて、一部のひびからもれた癌細胞もあるとのことで、正直一回目の手術より状態は良くないとの事でした。
今回の手術は子宮の全摘出・・・
妻には「早めにわかってよかったね、これで全部うまくいくよ…(^^)」と言ったものの不安でしか無かった…
はずなんだけど、不思議となぜかこれで大丈夫って気持ちでした。
まー、その後…“抗がん剤治療”がセットでついてくるので長期戦になる覚悟はしましたが・・・
その頃父は、放射線治療のダメージ回復してる段階で、その後の抗がん剤治療に備えてたようです。
しかし、放射線のダメージがなかなか回復しなくて苦しんでたそうです。
(この頃は妻に付きっきりで母も心配させないようにと連絡もしてこなかったので、後で聞いた話なんですが)
妻は、一回目の手術の後の回復も良く、中1ヶ月で2度目の手術をする段取りで話が進んでいった。
2度目の手術当日、妻に「寝てりゃ終わってるからゆっくりと寝てきな」と声をかけて…
妻は苦笑いを浮かべながら手術室へ運ばれて行った・・・
次回『退院後最初にしたかった事』
2019年09月26日
『笑顔の父親no.8』『一時の平穏、終わりの無い悪夢』
無事に手術を終え順調に回復した妻は、手術前よりも軽くなった身体ですこぶる調子良さげに退院の日を迎え帰宅してきました。
ノアとぐぅ(猫達)との再会に喜び、家の居心地の良さをあらためて実感してました。
そんな日々一週間ほど続いたある日、病院から電話が・・・
「手術の時に採集した検体に疑陽性がでました、検査に来て下さい」と・・・
まさかと思いながらも病院で検査をしてもらった結果「子宮がんです・・・」と…
妻は「もう手術したくない」と言ってだだをこねたが、確実に治すには手術するって選択肢しか無いのは分かっていました。
手術後の麻酔がきれてきた時の痛みは2度と味わいたく無いものらしく…
(私は開腹手術の経験が無いので想像しきれ無い)
妻は、もう一度とは考えたくも無かった(それは付き添う私も一緒)
とにかく気分は「ふりだしに戻る」みたいな気分…
一度手術して終わったと思ってた分、最悪だった・・・
次回『嫌でも手術、その頃父は…』
2019年09月22日
『ブレイクタイム』『今の保険見直して投資に有効活用?』
↑↑↑パワーストーンの力を整理して有効に作用させる的な話?(分かりにくい例えだな(^^;)
いざって時の保険が日常の生活を圧迫させてたら“本末転倒”って話ですよね(^^;
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2019年09月21日
『笑顔の父親no.7』『卵巣腫瘍手術 父と母と』
妻のドタバタ入院劇の後、検査等をへて約一週間後に手術となった、手術当日は父の願いで母もやってきた。
手術中は基本待つしかできないので、母と近状報告などを話しながら、無事に手術が終わるのを待っていました。
妻の付き添いでなかなか父の病院にいけない状態だったので、母から放射線の影響で喉が腫れあがって体力も削られ辛い状態が続いてるって話を聞いても、何も力になれないのが辛かった・・・
そんな状態なのに私と妻を気遣って病院に母に行くようにしてくれた父と来てくれた母の優しさに感謝しました。
母の話を聞いて、妻の手術が終わって落ち着いたら、父の顔を見に行きたいと思いました。
そんな私の気持ちを察したのか母が「これで健康なお前まで病気になったらシャレにならんし、父も病気に対しての抵抗力が落ちてるし、手術後の妻も抵抗力が落ちてのから、お前は自分の健康管理をしっかりしなきゃダメだからね…」と言われ
「おかぁの方こそ身体にゃ気をつけなきゃダメだよ」って言い返しました。
そんなやり取りをのんびりとしてると、思っていたより遅く、手術を無事に終えた妻が運ばれてきた。
(後で知ったのだけど、手術後はリカバリー室でしばらく待機してから運ばれるので手術時間より運ばれてくるのは予定より遅くなって当然だそうです)
次回『一時の平穏.終わりの無い悪夢』
『ブレイクタイム』『ライザップ監修vsヒロミ監修』やってみたいな("⌒∇⌒")
↑↑↑前回の『笑顔の父親no.6』に登場のはずだったんだけど書き入れませんでしたm(._.)m
今回は装着するだけでトレーニングができるEMSの機械を2つ紹介したいと思います。
↑↑↑まずはライザップ監修のこちらから
〇複雑なリズムで筋肉を刺激、予測しにくいからカラダもアタマもあきない
〇カラダのサイズを選ばず使用できる
※取り扱い説明書 専用ジェルパット サポートベルト 保管用プレート スライダーケース
のセットで通常価格 税込31,104を特別価格 税込21,384円
↑↑↑続いてヒロミ監修のこちら
〇低周波と中周波の刺激でアウターマッスルとインナーマッスルをバランス良く刺激
〇薄くて軽いので日常生活でつかえる
〇ウエストサイズのあったモノを選ばないといけない
※VアップEMSマグジェル1本付きで税込10,980円
※自分専用で使うなら「VアップシェイパーEMS」
※共用で使う、腕や足も一緒に鍛えたいなら「3D Core」
って感じですが、使い勝手の良いのは「VアップシェイパーEMS」ですかね?
後…問題は効果(これが何より重要ですが)
私なら長く使えそうな「VアップシェイパーEMS」がいいかな?
アフィリエイトで余裕ができたらぜひともモニターブログを書きたいと思います。
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2019年09月20日
『笑顔の父親no.6』『現実化した悪夢』
父親と母親にサインをしてもらい、無事に妻の誕生日を二人の結婚記念日にすることができきました。
父も順調に少しづつ、体力を回復していって平穏な日々が過ぎていったのですが、約3ヶ月・・・
父の<鼠径ヘルニア>の手術に向けての検査で『咽頭癌』が見つかった・・・
その頃、妻が体調不良を訴え初めてたので、父の病院に行く時、妻は家で休んで私一人で母と先生に話を聞きに行った。
父の『咽頭癌』は放射線治療と 抗がん剤治療を併用していくとの治療方針だった。
まずは放射線治療から治療がはじまった・・・
その頃、妻は一向に回復しない体調不良を検査してもらう為に、かかりつけの病院に検査してもらいにいくと『卵巣腫瘍』の疑いがあるので、紹介状を書くから近くの大学病院で検査して下さいとの事でした。
父の『咽頭癌』の放射線治療、妻の『卵巣腫瘍』の検査の付き添いと、仕事以外は病院に行く生活がはじまった。
両親は「妻の方に付き添ってあげて」と言ってくれたので、妻の検査がある日は妻に付き添って病院に行った・・・
そんな状態なのに妻の会社は「代わりがいない」って理由で体調不良の身体に鞭打って仕事に来てくれと・・・
妻の検査の結果は、「今から入院、手術室の予定が空きしだい即手術」とのことでした。
父も放射線治療の影響で体力も落ちていてキツイ状態になっていた・・・
次回『卵巣腫瘍の手術 父と母と…』
2019年09月19日
『笑顔の父親no.5』『私達の結婚記念日』
父の腎臓癌の手術も無事に終わり、特に問題もなく大学病院は、ホントにすぐ(確か3日で退院だった)退院となった。
退院の日は遠方の姉が車を出してくれました(私は免許取り上げられてますので(><))
父は実家に帰り、体力も順調に回復していって日常生活もさほど影響なく、次は<鼠径ヘルニア>の手術だねなんて話も出てくるようになっていました。
そんな中、我が家では、妻(この時はまだ入籍してなかった)の大胆な行動によって、お互いのサインをしてある婚姻届が用意されていました。
後は見届け人のサインをもらって、いつ婚姻届を提出するかって話だったのですが、妻には考えがあったようでした。
妻の誕生日に、父のお見舞いに行く事になって、実家に着くとしばらく雑談してきっかけをみて
「これに二人のサインが欲しいのですが…」
と婚姻届を二人に見せたら笑顔でサインをしてくれました。
妻にとっては、最高の「誕生日プレゼントです」
妻と笑顔で二人にお礼を言って役所が閉まる前に提出したいと、慌てて実家をでて役所の閉まるギリギリに、婚姻届を提出できました。
私達夫婦の結婚記念日は妻の誕生日となりました。
次回『現実化した悪夢』