2014年12月04日
風邪の治し方、薬の選び方
健康トリビア 風邪の治し方・くすりの見分け方
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最近、急激に気温がさがってまいりましたね。 こうなると、ストレスが溜まっていたり、疲れ、暴飲暴食が続いていたり、虚弱体質の人は、自分の気温調整が利かずに風邪を引き易くなっています。
当然風邪を引いたらその逆の身体の自然治癒力を高める手助けをすることが一番です。
自然治癒力(人間が本来持っている身体を自己回復させる能力)をどのようにすれば高めていけるかを考えるだけです。
それには、何はともかく一番に睡眠を十分にとることです。
二番目に身体を温める。三番目に栄養を取る。4番目に炎症を抑える。
この4つをしっかり押さえることが大切です。
この4点をバランスよく管理できれば、自然治癒力を高める手助けはできます。
風邪を引いて直ぐに病院にいって抗生物質をもらって飲む人がいますが抗生物質は、風邪には効きません。気休めにもならないので悪しからず。
風邪を引いて近くのドラッグストアーなど相談したくてもする人もいない場合に自分で市販の薬の選ぶ場合は、自分の今の症状で一番重い症状はなんなのかを分析して、市販の薬を見る場合、最初に書かれている効能と自分の一番重い症状から順に書いてある薬を選びましょう! お勧めは、何風邪であっても漢方入りの総合感冒薬を選ぶことです。
多少の微熱は、免疫細胞が風邪の戦っている証ですから本当は、下げようとせず、出してあげたほうが体温も上昇するし、風邪菌を退治するのでぶり返さずキレイに治してくれます。
薬で一時的に熱を下げることを繰り返すと、風邪が長引く要因になりますし、体力も奪われていくので本来3日以上続く熱はないのに下がって上がっての繰り返しで風邪が長引くことになります。
それより大切なのは、口の殺菌うがいをこまめに行ったり、自らの体内エンザイム(酵素)を活発にさせることです。
寝ることと食事を食べるだけで活性化しますが、風邪の場合は多くは、胃腸も弱っていますので食欲がない場合は、無理に食べることのほうは危険です。 無理に食べることにより、それを消化しようと弱った身体がまた懸命に働いて更に弱るからです。
その場合は、酵素を増やすにもっとも効果があるフルーツを食べて寝ることをお勧めします。 特にバナナ・リンゴが良いかと思われます。
女性の人は、手足が冷たい人が多く、中々体温が上昇しないため免疫細胞が働きにくいので風邪のツボに温シップ(エレキ盤状の小さなもの)貼るだけで上昇します。
それから、お風呂に1日入らないだけでも気持ちが悪いという人がいます。お風呂が悪い訳ではなく、湯冷めが悪いので髪の毛を洗うと湯冷めの素なので出来れば髪の毛は洗わず暖かい湯船にゆっくり浸かり、十分に暖めて直ぐに寝ればOKです。
人は、病気になってからしか中々気をつけないものですから、せめて掛かったときの対応だけはしっかり学んでおくと辛い時間が少しでも短くてすみます。
自分が体調を崩さなくてもご家族の誰かが体調を崩しても辛いものです。 転ばぬ先の杖でしっかり押さえておきましょう! 更に詳しく、学びたい方は、風邪に関するブログだけでも他にも沢山書いていますのでお手数ですが過去のブログから参照下さい。
あなたの健康を心よりご祈念申し上げます!
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