2014年11月27日
くすりの元気堂厳選商品紹介(13)正官庄蔘元内服液
くすりの元気堂厳選商品紹介(13)正官庄蔘元内服液
ご存知の通り薬用の人参は、田七人参(三七人参)や竹節人参(チクセツニンジン、トチバニンジン)、西洋人参(広東人参、アメリカ人参)、ベトナム人参、白人、日本山人参などがあり、有効成分であるサポニン成分の違いにより、それぞれに異なる効果・効能を持っています。
サポニンはほとんどの植物に含まれていますが、人参は様々な種類のサポニンを有しており、またその含有量は群を抜いて多いのが紅参です。
紅参の中でも最高品質を誇るのが正官庄の人参で原料になる高麗人参(朝鮮人参)の育成に16 年もの歳月が必要なため価格は高価しているのが実情です。
この正官庄の人参は、2000年前からの中国の医学書にも既に「万能薬」「不老長寿」の薬として記されているので正官庄の人参は、効能効果をしっかりと謳える医薬品であります。
高麗人参とは多年生の植物で、栽培年数によって1年根から6年根までの等級に分かれて3年根以上にならないと高麗人参としての有用性は期待できないと言われており、栽培から6年経過した6年根が、有用成分である人参サポニンをよりバランス良く多く含んでいます。
7年目からは病害虫に対する抵抗力が弱くなり、成長率も低下して組織が固くなるため、価値が著しく損なわれます。6年根が特に価値があると言われるのはこのような理由からです。
そして、一度収穫するとその土地では10年以上は育たないと言われるほど、高麗人参とは土壌の養分を吸い尽くしてしまうことも栽培が難しいと言われる理由の一つになっています。
国際公認試験機関であるKOLAS認定を受けた研究所で検査して通過したものだけを厳選しているので医薬品となるわけです。
6年根の紅蔘には30種以上もの人蔘サポニンが含まれており、 これらが紅蔘の重要な成分になっています。高麗人蔘と同じウコギ科である西洋人蔘(14種類)、中国雲南省などで採れる田七人参(15種類)と比べても2倍以上含まれており、このことが紅蔘の価値をいっそう高める要因のひとつになっています。
人蔘サポニンだけが有用成分ではありません。高麗人蔘にはマグネシウムや鉄といったミネラルも含まれており、中でもマグネシウムやカリウムが多いことが分かっています。有用成分である人蔘サポニンは皮の付近に最も多く含まれているため、 紅蔘と比べると高麗人蔘としての力は弱いと言えます。
ミネラル以外には、アミノ酸であるアルギニンも多量に含んでいます。アミノ酸は人間の身体を作っている要素であり、肌や内臓、筋肉などは、20種類のアミノ酸が組み合わさってタンパク質となり組織されています。
まさに生命の源になっているのがアミノ酸というわけです。
ですから、秦の皇帝を始め、徳川家康や昭和天皇もこの正官庄の人参を愛用していたのです。
正官庄の人参の商品には、エキス剤、錠剤、顆粒剤と様々ありますがくすりの元気堂が推薦したいのが1本30mlの内服液タイプです。
液剤であるため、口にゆっくり含んで飲むことで口中から体に浸透させることで更に効果が期待できます。
最近では、女性特有の冷え性や美容で服用されるかたも増えていますが、生活習慣病や癌の予防、疲労回復や骨粗しょう症などの改善などその効果は多岐に渡る為、持病で様々な健康商品を既に服用されている人は併用すると更にその効果を引き上げて頂けると思います。
皆様の活き活きとした生活が送れることを心より願っています。
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