2014年11月26日
くすりの元気堂厳選商品紹介(12)シーフコイダン
すりの元気堂厳選商品紹介(12)シーフコイダン
「フコイダン」とは、母なる海からの贈り物であるモズク・ワカメ・コンブなどの褐藻類にあるヌルヌル部分「低分子濃縮モズクエキス」で抽出したにものです。
この成分を更に誘導して効く様にハチミツを始めビタミンC、B1、B2,B6を加えたできたものとなっております。
有名な話としては、元チェッカーズの高杢禎彦さんがこのフコイダンの愛用者で自らの癌を驚くほど改善したとのことで話題となっています。
1996年、「第55回日本癌学会」にてフコイダンに抗がん作用があると発表され、テレビや雑誌などにも取り上げられて一躍注目を浴びるようになりました。
それにより、がん治療にこのフコイダンを用いた「フコイダン療法」を行う方が急激に増えました。
ところがその後、十数年の時が経ち九州大学を始め多数の機関で研究が進んだ結果、当時、がん学会において発表されたフコイダンによる抗がん作用の多くは、褐藻類からフコイダンを抽出する際に、微量に混在していた他の成分「フコキサンチン」「マグジサリシレート」であることが解明されました。
細胞は、一定期間を過ぎると自らが死を選んで消失していきます。
これをアポトーシスと言います。
しかし、がん細胞は、ほとんど死ぬ事がなく増え続けるのです。
この増え続けるがん細胞に、フコキサンチンが直接攻撃をかけて、自滅へと追い込みます。
この療法ではフコキサンチンが最も重要な役割を果たします。
フコイダンについては、日本癌学会において論文発表がなされ、全世界においても100種類以上の論文が発表されております。
現在では、さらに詳しく分析され、褐藻成分やフコイダンについての新事実が明かとなり、より大きな期待が持たれています。
多糖体というとアロエに含まれるムコ多糖体やアガリクスに含まれるβーグルカンなどが知られているようにフコイダンにも多くの多糖体で出来ていますし、人間の体で作り出せない9種類の必須アミノ酸が含まれています。
そして、フコキサンチン・マグジサリシレートを加えた「新フコイダン療法」は、改善が非常に難しいとされてきた中期以降のがんに対しても、驚きの結果が多く報告されています。 高額にはなりますが皆様のがん治療の選択肢には必ず加えて頂きたいものです。
あなたの健康をサポートするくすりの元気堂より 心を込めて
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