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健康トリビア３

タバコをやめると太るってホント？

タバコをやめると太ると言われていますが、実際にタバコをやめると太る人が多いようです。

　まずタバコには空腹感を喪失させる作用があるのです。
それはニコチンがアドレナリンの分泌を促し、血糖値が上げるためです。
つまりタバコを吸うと空腹感が癒されるそうです。

そのためタバコをやめると空腹感を強く感じることとなり、舌の味覚の麻痺も治るため、食事がとても美味しく感じられ、食べ過ぎることになってしまうようです。

　さらにタバコをやめると中性脂肪を燃焼する代謝スピードが落ちるそうです。ニコチンによるアドレナリンの分泌でスピードが高まっていたのが、正常なスピードに戻ると脂肪の燃焼率が落ち、皮下脂肪が付きやすくなるというわけです。

特に痩せの大食いだった人がタバコをやめるとイッキに太りだす場合が多いそうです。

しかし、本来、ニコチンには、麻薬にも劣らない依存性を持つ薬物でやめることがとても困難です。　それに、タバコの煙には、４０００種類もの化学物質が含まれていることをご存知ですか？

その内、発がん物質は６０種類で　代表的な化学物質には、

アセトン　これは、ペンキ除去剤に含まれる物質の同じ
ブタン　　これは、ライター用燃料と同じ
ヒ素　　　これは、アリやねずみの駆除剤と同じ
カドミウムこれは、カーバッテリーと同じ
一酸化炭素これは、排気ガスと同じ
トルエン　これは、工業溶剤と同じ

これだけ、危険化学物質が含まれると判っていても、消費税アップに伴い料金が上がっていってニコチン作用でなかなか、やめることが困難です。

もし、貴方がそれでもたばこを吸うことは、やめないのであれば、市販薬に清肺湯という漢方をお勧めします。　これは、肺をキレイにする効果がある漢方薬です。　

神経痛や、間接痛でお悩みの人が急にたばこをやめるのは、逆にこれらの症状を悪化させるという場合もありますし、ストレス解消という数少ない少ないタバコの効能効果もあるのでまずは、本数を控えるということを心掛け、上手に付き合っていくという選択もあります。