2013年02月14日
84. 玉木宏 カメラが14台・一人旅 「笑っていいとも!」
今、舞台「ホテルマジェスティック」の稽古中で、玉木さんは戦場カメラマン、故沢田教一さんの役を演じます。
実際にも玉木さんはカメラが趣味で、デジタルカメラを含めて14台所有しているそうです。
きっかけは家の装飾品として7,8年前にローライ・フレックスという2眼カメラを購入したこととか。
「2眼カメラってかっこいいんだよね」とタモリさん。タモリさん自身も中2のとき、お父さんにカメラをほしがったらなぜか2眼レフのカメラを贈られたそうです。いつのまにか無くしてしまったのですが、アルフィーの坂崎さんにまたプレゼントされたとか。タモリさんにとって2眼レフカメラはプレゼントされるもの?
だけど2眼カメラって撮るのが難しいんですよね。
「飾ってるだけじゃもったいないと思って撮ろうとしたらすごく難しくてストレスになって…それで一眼レフを買って撮ってたら楽しくなって…」
「何を撮ってるの?」
「風景だったんですけど…最近人になってきて」
「人は難しいよね、女?」「女も男も撮ります」苦笑する玉木さん。
ギリシアへ一人旅
ここで最近の作品を披露。世界遺産のギリシアのメテオラという場所の写真で、岩山の点在する雄大な風景です。
「1ヵ月休みが取れたとき一人旅をしてきて…」
写真をよく見ると岩山の上に修道院が建っています。高いところの苦手な人にはとんでもないですね。
「(メテオラは)アテネから4時間半ぐらいのところです」
海外旅行にはデジタルカメラを持って行きました。岩山の上で玉木さんが写っている写真もあります。
「だれに撮ってもらったの?」
「そこにいた人です。でもなにかあった場合、追いかけられるように気を張って撮ってもらったんです」
「日本のカメラは人気だからね」とタモリさん。「セルフタイマーにして自分を撮ろうとして振り返ったら無かったって聞いたことがある」
「撮ったやつはデータを保存しているんです」「なかなか消せないでしょ」「はい」
たまる一方ですよね。
沢田教一さん
ここで沢田教一さんの話が。
「ライカを2、3台、いつも首からぶら下げて仕事をしていたそうです」
ライカって重いんですけれど…。
「ライカはすごく丈夫だから、防弾チョッキ代わりになるらしいんです」
なるほど。その執念でピュリッツア賞を受賞する作品も撮ったんですね。
カメラ好きということもあって、沢田教一さんの役が来たそうです。趣味というのは仕事の幅を広げることもあるのですね。
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