2014年02月24日
411. 樋口可南子 こぎん刺し・投げ入れ・糸井重里 「徹子の部屋」
「徹子の部屋」が喧嘩の原因 夫婦喧嘩はほとんどしないそうですが、数少ない喧嘩の原因が「徹子の部屋」だったとか。 女優の富士真奈美さんがゲスト。大変盛り上がっていて、樋口さんは夢中でその話を聞いていました。 糸井さんが話しかけてきたらしいのですが、「聞くのがうざったくって…。富士さんの話が聴きたかったので、『うるさい』『富士さんの話が終わってからにして…』って」 「じゃあ、富士真奈美と結婚すればいいじゃないか!」と糸井さん。 その後2、3日口をきかなかったそうです。 「富士さんとお会いすると、そのときのことを思い出して…」
「こぎん刺し」にハマって 「3月11日のあと」気仙沼に通うことが樋口さんは多くなったそうです。 そこで手芸の達人に出会いました。織物、編み物、刺繍と何でも見事なのだそうです。 「この人に習おう」と樋口さんは思ったそうです。「2ヵ月くらい前のこと…」 「こぎん刺し」は、江戸から明治期にかけて、青森で野良着に刺繍を施したのが始まりだそうです。 「寒いから…。防寒を兼ねた刺繍…。今は毎日やっていて」と樋口さん。 「一目間違えてもいけない世界…。(プロの方は)すごく速くて…」
「投げ入れ」にもハマる 「投げ入れ」というと釣りを連想するのですが、「活け花」のひとつらしいのです。 「野にあるように花を活ける…。あまり作為的に花をいじらない…」と樋口さん。 「花のことも覚えるでしょ?」と徹子さん。 「そうですね」 下を向いている花を上を向かせようとしたら、「花は自分の向きたい方向があるから…」と指導されたそうです。 「『そのままポンと入れて、花がクルッと回ったら、それが一番花の行きたい方向なんだ。それがその花の持っている美しいところですよ』って…」「うわっ、すごい、そうなのか…。人間にも言えるところだと…。いいところを見つけて…」 「私も『トモエ学園』でそういう教育を受けて…」と徹子さん。「私も『投げ入れ』…」
子どものころは人見知り 子どものころは人見知りだっという樋口さん。小学生のころ、たくさん転校をして、自分を出さないといけないと思うようになったのだそうです。 転機は高校生のとき。 体育館の横に演劇部の部室があって、「そのドアを開けたい、と」 演劇部に入りたいというわけではなかったそうなのですが、「その扉を開けると、何かが始まる気がする…」と感じたそうなのです。 その後、いくつもの扉を開いて、今日も樋口さんはテレビに出ています。ユニークなご家族とともに…。(CMです)
本日のまとめ 樋口可南子さんの ハマっているもの@ 「こぎん刺し」…青森に伝わる刺繍 ハマっているものA 「投げ入れ」…活け花
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