2013年11月11日
317. 木村多江 栗が好き・果物・野菜狩り・ボクササイズ・陶芸 「はなまるマーケット」
女優の木村多江さんが「はなまるマーケット」に登場です。(2013.11.11)
1971年3月16日生まれ、42歳。東京都出身。
ドラマ「リング」「大奥」「南極大陸」など、映画「ぐるりのこと。」「ゼロの焦点」など、多数出演。
「ぐるりのこと。」「ゼロの焦点」では日本アカデミー賞の主演女優賞、助演女優賞を受賞。主役・脇役と、幅広くこなせる女優さんです。
「今朝のおめざ」は
「菓匠翁(かしょうおきな)」(5個入り 1,350円)仁太郎本店(岐阜県・中津川市)
国産の栗で作った栗きんとんを、こしあんと葛粉で作った生地に竹の皮を巻いて蒸した一品。もちもちっとした食感と栗の風味が楽しめるそうです。
「なぜこれをおめざに?」
「岐阜に2週間くらい撮影に行っていて、その時に主演の萩原聖人さんが差し入れで栗きんとんをくださって…それでいろんな店を食べ歩いて…4軒くらい行って…」見つけたそうです。
「栗きんとんはお好きなんですか?」と薬丸さん。
「栗が好きですねえ…」と木村さん。「太りやすいので、普段は甘いものを控えているんで、ご褒美に食べるという…幸せですね…」
薬丸さん、口に含んで「変わってますね…これおいしい」
「食感がいいですね…栗のままの味が」と木村さん。
果物・野菜ハンター?
木村さんは果物や野菜を採りに行くのが行くのが大好きだそうで、「行くと子どもに戻る」のだとか。
「子どものころ、木登りや虫取りが好きだった…」「心が浄化される」「深く呼吸ができる感じ」と、果物狩り・野菜狩りに何度も足を運んでいるそうです。家族や近所の子どもたちを連れて行くのだとか。
今年の収穫は…
「冬…いちご、しいたけ」、「春…タケノコ」、「夏…ブルーベリー」、「秋…梨、芋、ぶどう、栗、青蜜柑、柿」
大変なもんですね…。
「大忙しなんですよ」と木村さん。「旬のものをいただくのは贅沢なことで…」
狩りにいくのは「けっこう近いところです」「タケノコは20本採ってきて近所に10本配って…」「ずっと毎日タケノコ料理…」
ご主人も料理上手で分担して作っているそうです。
「昨日も鯵の押し鮨、ブリのカルパッチョ、なめろう…」と木村さん。「ええっ!」という声が。
「ご主人、プロ(料理人)の方?」と薬丸さん。
「いえ、普通の会社員です」「『お鍋が食べたい」と言うと『あんこう鍋』が出てきたり…」
木村さん、いい人と結婚しましたね。思うに木村さんはかなり食べることがお好きそうです。そういう方にはぴったりのご主人…。
木村さんのモットーは「家族の中では太陽のように」機嫌よくいることらしいですが、「それだけ料理上手なダンナやったら、だれでもニコニコできるわ!」とテレビの前でツッコミを入れた方もいるんじゃないでしょうか?
一日でそば打ちと陶芸
木村さん、「命」というドラマの撮影で早朝に現地に行ったところ、朝の10時に仕事が終わったことがあったそうです。
そういうときのためにあらかじめ調べていたのが、「そば打ち」と「陶芸」を楽しめるところ。
初めてのそば打ちは難しかったものの、食べたらやっぱりおいしかったそうで、「きちんと細く切るのは難しい」とプロの技に改めて感心したとか。
そのあと、陶芸作りに行き、初めてのろくろに挑戦。本当にアグレッシブです。
うーん、イメージと違うなあ…。なんか、エネルギーに満ちてますよねえ…。
極めつけは「ボクササイズ」。音楽に合わせて、ボクシングのようにパンチを繰り出すのですが、目的はダイエット。殴り合ったりはしません。
出産後、体重を落とすのにいろいろトレーニングをした中で「一番合っていて」現在も続けているようです。
うーん、はかなげで、ちょっと不幸で、独特の陰があって、けっこう怖くて…というのは木村さんの演技の賜物なんでしょうか…。
人生を目一杯楽しんでいる印象の木村多江さんでした。
それではまた明日…。
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