2013年07月16日
214. 浅野温子 元祖トレンディ女優・トマト・散歩・ドラえもん 「はなまるマーケット」
はなまるカフェ初登場の「元祖トレンディ女優」ということで、貴重なトークとなりそうです。
司会の岡江さんとはドラマで姉妹役をしたことがあるそうで、大変な盛り上がり。
そして昨日のゲスト泉ピン子さんからの昆布締めをスタッフから受け取り、「ピン子さん、ありがとうございました。」と、いい雰囲気です。
「今朝のおめざ」は
「奥出雲高原トマト」(3kg 2,000円) 奥出雲農園(島根県)
「なぜこれをおめざに?」
「朝水分欲しいなーって思ってて…食べたら調子いいじゃないですか?」「集中したいときにお腹に入れて…」
浅野さんにとって、朝、水分は摂りたい、食欲はない、でも何かお腹に入れときたい、というときにトマトはうってつけなのでしょう。
初めての「はなまるカフェ」ということでセットがもの珍しいのか、テーブルに置かれた花を見て、「可愛いね、これ…センスいいよ!ここ」とノリがよくて…。
なんとなく芸能界入り?
浅野さんは1961年、東京生まれ。14歳で芸能界に入り、15歳のとき「文子とはつ」でドラマデビュー。
知り合いのプロデューサーに勧められて、ご本人の言葉にすると「受けてみれば…?」と言われてオーディションを受け最後まで残ります。
主役の俳優さんの横でワイワイ練習していたら、役が与えられてデビュー…という感じだったとか。
家族も「そのうちやめるだろう…」と思っていたくらいで、「「周りが緩かった…」というのが環境的にはよかったのかもしれませんね。
「おたまじゃくしのように(芸能界を)泳いで…」と言うと、「巨大なカエルになったじゃないですか!」と勝俣さん。
出演作をまとめたボードは作品が多すぎて、字が小さくなりました。
主だったところで、
「あぶない刑事」1986年、「パパはニュースキャスター」1987年、「抱きしめたい」1988年、「101回目のプロポーズ」1991年、…「フリーター、家を買う」2010年、「なるようになるさ。」2013年
とにかくほとんど途切れることなく出演作品が続いています。どれも話題になった作品ばかりです。
「抱きしめたい」では、浅野ゆう子さんとW主演で「w浅野」という呼称が広まります。また「トレンディドラマ」という表現もこの作品から始まったとか。
30年近く、日本のドラマの中心人物であり続けたわけですね。
また、ドラマ出演とは異なる活動で、もう10年も続けているのが、神社を舞台にしての「読み語り」。 古事記を脚色したものを「ひとり舞台」で読み語るもので、これも浅野さんにとっては大事なひとときだそうです。
はなまる解体新書
浅野さんの趣味は散歩で、さらに散歩途中で見つけたきれいな花(主に他人の家の生垣)を居住者に断らずに撮影することだとか。不審がられることもしばしばだそうです。
「知らない街で電車を降りて散歩して、迷子になった時の心細さ、分かります?」と岡江さんに問いただして(?)いましたが…。子どものように泣くこともあるそうです。
さて「はなまる解体新書」は
座右の銘…「神のまにまに」
なるようになるさ、というくらいの意味なのだそうです。万葉集の一節で、10年ほど前から、なんとなく心に残っているのだそうです。
子どものころの夢…「花屋、尼さん、舞妓さん」
子どものころから、「手に職を持って、一人でも生きていけるように」と言われて育ったので「手に職を持たないでも生きていけそうなものに憧れた」そうです。本命だったのは「尼さん」
初デートの場所…「映画館」
中2のときで、当時流行っていた映画「ジョーズ」を見て、暗くなって、「帰ろうか?」と言って帰ったのだとか。「薄いデートでした…」
マイコレクション…「ドラえもんグッズ」
丸いフォームが大変癒されるとのことで、自らも集め、また周りもくれるので結構な数になったそうです。
珍しいものでは「ドラえもん提灯」や「ドラえもん1人鍋」など…。
そして、ドラえもんが好きすぎて、数年前にあった、ドラえもんの吹き替えの「声優オーディション」に応募。テープに声を吹き込んで送りました。「最終まで残ったらしい」のですが、結果は落選。
勝俣さん情報ですが、千秋さんは、「スネ夫からジャイアンまで、すべての役に応募し、ドラミちゃんに決定」したとか。浅野さんは「私はドラえもんだけ…そして落選」本当に残念そうで…。
「なるようになるさ。」
新しく始まった橋田壽賀子さん脚本の「なるようになるさ。」では、もう一人の主演、舘ひろしさんが、演出家と「風が吹くようにやろうね」と話していたそうで、「ベースカラーを決めたのは舘ちゃん」。
今まで橋田壽賀子さんの脚本を変えた人はいませんでした。「怖くてできなかった」のですが、「舘ちゃんがそれを打ち破った。私はそれに、うっかりちゃっかり乗っかっただけ」という浅野さんです。うーん、どうなんでしょうか?
ここで舘さんからのメッセージが。
「二十数年前から一緒だけど、俺は温子(オンコ)を尊敬してるんです」「温子はシャイですよ。すごく真面目で、すごくクリエイティブ。アーティスト」とベタ褒めの舘さんです。「完璧なんだよ、あいつ、嫌な女なんだよ。必ずNG出すのは俺だからさあ…もう辛い」
浅野さんはそれに対して
「NG出すのは舘ちゃんが高いものを目指しているから…」
うーん、いい関係ですねえ。お互いの力を認めあって、リスペクトしあってて…。
そこに割って入るピン子さん?いえいえ、皆さん、仲がいいようで…。
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