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いまさら聞けない。みずほ証券とみずほインベスターズ証券の違い

◆いまさら聞けない。みずほ証券とみずほインベスターズ証券の違い


19日上場のIPOキューアンドエーの主幹事のみずほ証券

今年最後のIPOになりそうな、ミサワの主幹事のみずほインベスターズ証券


この2つの証券会社が別々の会社だって事は、勿論みなさん知っているかと思います。


■実は新人IPOは、つい最近まで同じと思っていました。

みずほ証券。=店頭メインでIPOの申し込みは店頭のみ。

みずほインベスターズ証券=ネットでのIPO申し込みは、みずほインベスターズ証券のみ。

と。ずぅーとそんなふうに思っていました。


ですから口座もみずほインベスターズ証券のみ開設していました。


そして、みずほ証券の主幹事のIPOに、

みずほインベスターズ証券で申し込んで、

主幹事から申し込んだつもりになっていました。

もちろん全然当選しませんでした。

今思えば当然です。


そこで今回は、

◇いまさら聞けない。みずほ証券とみずほインベスターズ証券の違いをみていきたいと思います。


みずほ証券もみずほインベスターズ証券も、同じようにみずほ系列ですが、

みずほ証券は「旧興銀証券(法人主体)+新光証券」で、

みずほインベスターズ証券は、「旧勧業角丸(勧角)証券」ということです。


あえて違いを書くと。

みずほ証券はもともと、日本興業銀行系(現みずほコーポレート)です。

新光証券(元新日本証券と元和光証券)と一緒になったとことで、

リテール(小口金融業務。具体的には個人・および中小企業を相手とした取引をさします)も含むようになったのですが、法人部門が強いです。


一方、みずほインベスターズ証券は第一勧業銀行系で富士銀行も大株主に加わった格好です。

同じみずほと言っても、この辺にちがいがあります。

また、みずほインベスターズはリテールが中心です。

みずほ銀行の店頭に間借りする格好でブースがあるのは、大体がみずほインベスターズ証券です。



◆簡単にまとめると

みずほ証券=法人客に強い。旧興銀証券で、第一勧業証券と富士証券と合併してみずほ証券になった。

みずほインベスターズ証券=個人相手の証券会社で、旧勧角証券。



みずほインベスターズ証券は、たまに電話があって色々な商品を勧められて少し困りますが。


みずほ証券、みずほインベスターズ証券ともネットでIPOの申し込みが出来るので、両方に口座を開設しようと思います。


次の機会に、みずほ証券とみずほインベスターズ証券のIPO主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらいをしたいと思います。


◇その他のIPO主幹事証券

◎大和証券の主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい⇒大和証券IPO抽選ルール

◎大和証券の主幹事実績⇒大和証券IPO主幹事実績

◎野村証券の主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい⇒野村證券IPO抽選ルール

◎野村證券の主幹事実績⇒野村證券IPO主幹事実績

◎SMBC日興証券の主幹事実績とIPO抽選ルールのおさらい⇒SMBC日興証券IPO抽選ルール

◎SMBC日興証券の主幹事実績⇒SMBC日興証券IPO主幹事実績

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