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2023年12月09日

西国三十三所巡礼 第七番札所 東光山 岡寺

西国三十三所巡礼 第7番札所 岡寺

この寺の創建は古く、670年頃天武天皇の皇太子「草壁皇子」の
住んだ宮殿、宮岡の跡地をもらい受け、そこに義淵(ぎえん)僧正が
創建したのが始まりとされています

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正式には「龍蓋寺(りゅうがいじ)」といいますが
飛鳥の岡にある寺から岡寺と呼ばれるようになったそうです

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本堂に安置されている本尊の如意輪観音像は、高さ4メートルを超える大きさで
日本に現存する最大の塑像(粘土でできた像)です
弘法大師が日本、インド、中国の土で造ったようです(画像なし)



昔、この地に嵐を起こしては田畑を荒らし
農民を苦しめてきた「悪龍」がいました
農民に助けを求められた義淵僧正は、悪龍を池の中に封じ込めて
大きな石で蓋をしました(画像の石だと思います)

龍はその後、改心して善き龍となり今でも本堂前にある池「龍蓋池」に
眠っているそうです

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このことから、正式名称である「龍蓋寺」の名がついたとされ
また、悪龍の厄難を取り除いたこの伝説が、厄除け信仰の始まりなのだそうです


御詠歌
けさ見れば つゆ岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり


今朝見れば岡寺の庭の苔に露が置いて、さながら瑠璃の光のようでありました
瑠璃とは七宝の一つとされる深い青色の宝石で庭の苔を瑠璃と捉えることにより
西国浄土の世界を表現していると言われています
また庭の苔とは、木々に絡んでいる苔のことでもあるとも言われています
(西国巡礼慈悲の道より引用)

岡寺.jpg





2023年11月07日

ハイエース デジタルミラー 取り付け 自作ハーネス

ハイエースにデジタルミラーを取り付けました


純正ミラーでは後方がほとんど見えない
カーテンしてるとまったく見えない
純正ミラーの左横にドライブレコーダーをつけているのですが
それがジャマというか目ザワリ

ということで
純正ミラー交換タイプのドライブレコーダー付
デジタルミラーに交換しました

5-1.jpg

販売元の画像です
商品名が良くわかりません
メーカーはニコマク、中華製です
本当はアルパインが欲しかったのですが
まあこれで十分かなと、今よりはかなり良くなるので



ミラー自体の取り付けは簡単でした

リアカメラが少し面倒でした
もともと、取り付けていたカメラを外し
同じように前まで配線をもってこないといけません
左側のすべてのピラー、天井左側の一部をはずしました

もともとのカメラは左サイド下か前方下を映すカメラとして
再利用したいと思います

電源はシガーから取り
無事、映像が確認できました

IMG_0610.jpg

問題が発生

ナビのバック映像が映らなくなってしまいました

どうやら、純正のミラーを取り外すと映らなくなるようです


純正のミラーに12Vの電流を送り、6Vが戻る仕組みになっているみたいで
取り外すと電流が流れない

結論
その仕組みと同じハーネスを作る必要があります

さっそく、購入しました

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トヨタ純正DOPバックカメラを市販ナビに変換するハーネスと
カプラー端子セットです

分解して、12VとGND12V、6VとGND6Vの4つの配線のみ
カプラーに差し込みます

IMG_0549.jpg

差し込み画像です
YouTubeよりお借りしました、この方の動画をみるとわかりやすいです
「ハイエース自作ハーネス作成 デジタルインナーミラー取付シリーズ#3」でどうぞ


IMG_0533.jpg

このようなハーネスになります
熱圧縮チューブなどで保護するといいです

画像.jpg

このカプラーに取り付け、配線をすべて隠して完成です


追加注文に1週間を使いましたが、最初から分かっておれば
それほど時間のかかる作業ではなかったです


デジタルミラーの映像はすごくきれいです
中華製...大満足です

ただ、ゴリラの鼻の穴から覗いているので
画像が遠い...

下に向けると穴の輪郭が映ってくるし

まあ、今のところ満足しているので
そのままにしておきます



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2023年11月03日

西国三十三所巡礼 第六番札所 壺阪山 南法華寺

西国三十三所巡礼 第六番札所 南法華寺

南法華寺は壺阪寺とも呼ばれ
703年、元興寺の高僧・弁基上人によって開かれました

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平安時代、京都の清水寺が北法華寺と呼ばれるのに対し壺阪寺は南法華寺と呼ばれ
古くから観音霊場として栄えました

御本尊の十一面千手千眼観世音菩薩は
眼病封じの観音様として厚い信仰を集めており
文楽や歌舞伎で有名な『壺阪霊験記』の舞台としても知られています

境内の大石像仏はインドから招来されたもので
デカン高原の花崗岩を使用しているそうです

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仁王門をくぐると、大釈迦如来石像(壺阪大仏)が見えます

春は桜、夏は紫陽花、秋には紅葉と
季節の花がきれいに咲くそうですが
あいにくこの日は花どころか重たい曇り空
まあ、それがまたいい感じでもありました


『壺阪霊験記』
 盲目の沢市は、妻のお里が明け方になると出掛けていくのに気付き
男ができたのではと疑い妻を問い詰めます
 お里はこの三年間、沢市の目が治るようにと壷阪寺の観音様に
願掛けに行っていたと打ち明けます
 邪推を恥じた沢市は、お里とともに観音詣りを始めるが
目の見えない自分がいては将来お里の足手まといになると考え
満願の日にお里に隠れて滝壺に身を投げます
 夫の死を知り悲しんだお里も、夫のあとを追って身を投げてしまいます
 二人の夫婦愛を聞き届けた観音の霊験により奇跡が起こり
二人は助かり、沢市の目も再び見えるようになったのでした


御詠歌
岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭の砂も 浄土なるらん

壷阪寺には屹立する岩石や妙なる水が流れる池水があります
深い信心の心で見れば、寺の庭も金・銀の砂を敷きつめた観音様の
浄土のように見えます(西国巡礼慈悲の道より引用)

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2023年11月01日

ハイエース オイル交換 ヤッコーオイル

ハイエースのオイル交換をしました

いままで、だいたい5000kmを目安に
オートバックスで中グレードくらいのオイルを利用してきました

今回は試しにいいオイルを使うことにしました
うちの会社の専属整備士が絶対いいからと言い切るオイル
その名は「ヤッコーオイル」
フランスで90年の歴史を持つオイル専門メーカーだそうです

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種類が色々あるようですが、VX-1000 LE 5W-30というのを勧められました


最新のユーロ4カテゴリーの車両用に開発した、次期主力低粘度オイル
シビアコンディション下で運行されるガソリン・直噴ディーゼル
コモンレール・LPGやターボ・マルチバルブなどのエンジンに最適です
ハイレベルなHTHS性能:高温時における卓越した耐せん断性能を誇り
低温時のオイル循環を向上させます
冬場の暖気運転などはあまりこだわらなくても良いエンジンダメージの少ない高性能オイルです

と販売元のHPには書いてあります

ハイエースに、そこまでいいオイルは必要ないのではと
半信半疑で交換してみました

走行してみた感想
@アクセルが軽い、軽すぎる
 明らかに違いを感じれます
 燃費も格段に良くなるようで、倍くらいになった例もあるそうです
 現在の燃費は8.7km/Lですのでどれだけ伸びるか楽しみです
A車の中が静かになる
 アイドリング時のエンジン音が違います
 低速時でのエンジン音も静かです

そのほかに
オイル交換時に堆積物を除去してエンジンがクリーンになるそうです


究極のオイル「ヤッコー」
オイル交換でここまで変わるのかと驚いています

安価なオイルには、もう戻れないと思います




YACCO VX-1000 LE 5W-30 ヤッコー・VX1000LE ヤッコ最新型主力エンジンオイル 2Lボトル ※VX-1703FAPの後継オイルです。

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感想(0件)





ちなみにハイエースは6L
これが3本いる計算になります...






 



posted by HISA at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ハイエース

2023年10月23日

和歌山県広川町 稲むらの火祭り

和歌山県広川町の「稲むらの火祭り」に参加してきました

稲むらの火祭りとは、江戸末期の安政南海地震で
稲むらに火をつけて津波から村人を救った広川町の偉人
濱口梧陵(はまぐちごりょう)の功績をたたえるお祭りです

1854年、安政南海地震津波が広村(現在の広川町)を襲いました
この大津波が襲った際、梧陵は、暗闇の中で逃げ遅れていた村人を
収穫したばかりの稲を積み上げた「稲むら」に火を放って
高台にある広八幡神社の境内に導きました

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火祭りは、広川町の役場前で採火式が行われた後
広川町内外からの参加者が、廣八幡宮までのおよそ2キロを
松明の明かりを持って練り歩きます

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廣八幡宮までの道は「大道」とよばれ、普段は町の生活道路ですが
当時から津波などの災害時には大切な避難経路となっています

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行列の最終地点、神社の手前の田んぼに用意された稲むらに松明が
点火され大きな炎があがりました

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津波の恐ろしさと防災の大切さ
年に一度のこの火祭りを通して
親から子へ、また学校教育として
町の人々はしっかりと後世に伝えているんですね



濱口梧陵が「ごりょうさん」と地元の方々に親しみ深くいわれているのは
もう一つ理由がありました

安政南海地震津波で被災後、
梧陵は、百年後に再来するであろう津波に備え、巨額の私財を投じ
海岸に高さ約5m、長さ約600mの広村堤防(防波堤)を築き
その海側に松並木を植林しました

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約4年間にわたるこの大工事に村人を雇用することで
津波で荒廃した村からの離散を防いだとのことです

そして、安政南海地震から92年後、昭和の南海地震が発生し
高さ4〜5mの大津波が再び広村を襲いましたが
梧陵が築いた広村堤防は、村の居住地区の大部分を津波から護ったそうです








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2023年09月20日

ハイエース 後部の窓埋め

ハイエースの後部の窓
車中泊の時はサンシェードをつけています

今回、運転席側の後部の窓を木材で埋めました
助手席の後ろを塞ぐとバックがしにくいので運転席側のみにしました

材料は
コンパネ合板12mm
接着シール付き貼るレザー(ブラック)
3Mスプレーのり99

ナイロンで型をとって、型通りにコンパネを切断
レザーをスプレーのりで張り付けて完成です

裏面、ガラスに濃いフィルムを貼っているので
大丈夫かなと思いましたが、念のため黒色に塗装しました

IMG_0347.jpg

固定には、上部は間接照明の隙間にはめこんで
下部はL字ステー2か所で固定しました

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コンパネ合板なので
マガジンラックや小物置きを付けることができます


今回は珍しく、満足のいく仕上がりになりました



posted by HISA at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ハイエース

2023年09月13日

西国三十三所巡礼 第五番札所 紫雲山 葛井寺

西国三十三所巡礼 第五番札所 葛井寺


葛井寺は藤井寺市にあり、市名が由来でもあります

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725年、聖武天皇の祈願で僧行基が創建し「古子山葛井寺」の
称号を得たとされています(他諸説あり)

ご本尊は、本堂安置の千手観音坐像(十一面千手千眼観世音菩薩)
胸元で合掌する2本の手を中心に1043本の大小の脇手があります
文字通り、千本の手を持つ千手観音です

多くの人々に救済の手を差し伸べるためにたくさんの手がついています

日本に現存する千手観音像としては最古のもののひとつで
毎月18日以外は開扉されない秘仏です
この日も厨子の扉は閉ざされておりました

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境内の南に立つ朱色の南大門です
二階建ての楼門形式、三間一戸の門で、左右には仁王像が立ちます

IMG_0201.jpg

南大門をくぐった先にある本堂です
葛井寺ご本尊の千手観音が安置されています

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弘法大師の像です


御詠歌
まいるより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲

よく「参るよりも願いだけ」と受け取られがちですが、花山法皇ご巡礼の折
一心に参ることにより観音様に懸ける願いは叶えられ、証に藤の花の棚引く様を
このご聖地にかかる紫の瑞雲に見て、お喜びと感動を詩にしました
一心にお願いする者を観音様は高貴な御姿で観て下さいます(西国巡礼慈悲の道より引用)

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2023年09月09日

阪神甲子園球場 中日戦観戦

阪神甲子園球場のチケットをいただいたので行ってきました

阪神中日15回戦

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今年の阪神は強いです
指揮官が代わるとここまで変わるのか
変貌ぶりに驚いています

大山、佐藤、中野、木浪のポジションを固定したこと
そのことが要因かどうかは不明だが、それら選手が活躍していること
若い先発陣(大竹、村上、才木、伊藤将)が安定していること
などなど、強い理由がよくわかります

しかしこの日は中日の先発メヒアに阪神打線は沈黙
完封負けを喫しました
伊藤将も悪くなかっただけに残念でした

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試合には負けましたが
さすがはプロというプレーがありました
美味しいビールが飲めました

ありがとうございました

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生ビール    750
ジャンボ焼き鳥 500

値上げの波はここにも押し寄せておりました

お疲れ様でした



2023年09月04日

伊予松山城 坂の上の雲ミュージアム 鯛めし

愛媛県は松山に行ってきました

松山市の中心部に伊予松山城があります

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松山城は標高132mの勝山山頂に本丸があり、裾野に二ノ丸、
三ノ丸がある広大な平山城です

初代藩主の加藤嘉明が1602年から25年の歳月をかけて築城しました
四国最大の城郭で「現存12天守」の中では、姫路城と並ぶ連立式の
天守を有しています

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登城道もあるようですが、時間がなかったのでロープウェイを使いました
城山東麓からロープウェイとリフトで登ることができます

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天守からは松山平野が見渡せます
天気のいい日は瀬戸内海まで見えるそうです



松山城からほど近い場所に「坂の上の雲ミュージアム」があります

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「坂の上の雲」とは、司馬遼太郎原作の小説で松山出身の秋山好古(あきやまよしふる)
秋山真之(あきやまさねゆき)兄弟、正岡子規(まさおかしき)の3人の
生涯を通じて、近代国家として成長していく明治日本の姿を描いた作品です

「坂の上の雲」は2回読み直し、演劇までしたのですから
司馬遼太郎作品の中でも特に印象深く自身に残っています

ミュージアムは空に向かって5度傾いた壁を持つ地上4階
コンクリート造りの逆三角錐の形をしています
各階が一本のスロープによって結ばれる不思議な建物です

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小説のあとがきにこうあります

「維新後、日露戦争までという三十余年は、文化史的にも精神史のうえからでも
ながい日本歴史のなかでじつに特異である。これほど楽天的な時代はない。」
「楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前のみ見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いているとすれば
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。」

上がっていくスロープや内観はまさしくそんな感じに見えました



坂の上の雲ミュージアムから歩いて10分
松山城の城下にある「鯛めし丸水本店」にて
宇和島鯛めしをいただきました

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宇和島の鯛めしは、鯛の身が入った炊き込みご飯ではなく
だし汁と生卵と鯛の刺身、それに薬味を入れ
ご飯にかけて食べるという、究極のTKGでした









posted by HISA at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2023年07月25日

西国三十三所巡礼 第四番札所 槇尾山 施福寺

西国三十三所巡礼 第四番札所 施福寺


このお寺は槇尾山の中腹、標高500mに本堂があります
本堂へは、約1kmの急な階段の参道を登らなければなりません

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ほぼ登山です
小学1年生の娘を連れての登山は本当に大変でした

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小さい子を連れているからか
下山してくる方々が、「もう少しですよ 頑張って」と
声をかけてくれます

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この寺の創建は550年ごろで日本ではかなり古いお寺です
役小角や行基菩薩らの山岳修行の場で、弘法大師が出家得度をした
お寺としても有名です

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本堂には弥勒菩薩、文殊菩薩、千手観音が...
足腰を守ってくださる馬頭観音は後堂に安置されています

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本堂からの景色
山が深いです

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御詠歌
深山路や 檜原松原わけゆけば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる

今から一千年少し前、花山法皇が三番粉河寺から桧原松原越えの山路に難儀され
とても施福寺にたどれないと思っていると、どこからともなく駒のいななきが
聴こえてくると大変力が出て勇気づけられ無事参拝できたということです
(西国巡礼慈悲の道より引用)

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