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2015年11月10日
ドイツスーパーの宅配サービス
今日は、スーパーの宅配サービスを利用してみました。これがうまく行けば、毎日重いビールを買いに行かずにすみます。
スーパーREWEの通販サイト↓
http://bit.ly/1MxAVpj
ドイツ語表示しかありませんが、流れに沿って入力していけば、たいして難しくありません。使いやすいサイトです。
トップ画面。上のSucheのところに、ドイツ語で商品名を入力して検索します。
bierで検索すると、ビールがたくさん出てきます。ほしい商品の数量を入れて、赤いボタンをクリック。
画面右上の買い物かごボタンをクリックすると、この画面に。内容を確認したら、Zur Kasseボタンをクリック。
ログイン画面になります。一度登録すると、左側のEメールアドレスとパスワードでログインできます。
初めての場合は、右側に氏名、Eメールアドレス、パスワードを入力して下の赤いボタンをクリックすると、登録完了のEメールが来ます。引き続き、住所入力画面になります。
住所を登録して決定すると、画面左側に、登録した住所が表示されます。その下に選択肢が2つありますが、左が登録した住所に配達、右はそれ以外の住所に配達。右を選択すると、また住所入力画面になります。
宅配時間の指定画面。わたしが注文したのは昼ごろでしたが、朝早くに注文すれば、当日の配達もあるかもしれません。
宅配時間の確認画面。4:30までなら変更できます、と書いてあります。
次に、支払い方法の選択。クレジットカードを選択すると、カード情報の入力画面になります。一度入力すると、次回から入力する必要がありません。
クレジットカードの下の選択肢はデビットカードで、その下は配達されたときに現金で支払うのだと思います、たぶん。
>
画面上の左から、請求先、配達先住所、配達時間、支払い方法が表示されるので、確認後、Jetzt kaufenボタンの上のチェックボックスにチェックを入れて(規約に同意します、的なことが書いてあります)、ボタンをクリックすれば、手続完了です。
そして、今日、どきどきして待っていると、感じの良いにこやかなお兄さんが配達してくれました。何かあったときに言葉が通じなかったらどうしようと思っていたのですが、わたしの顔を見るなり英語に切り替えてくれました(笑)
まずこの伝票を出して名前と商品の確認。どこに置きますか?って聞いてくれて、その後、お兄さんの持っている機械の液晶画面にサイン。お兄さんはチャオ!と言って、さわやかに帰って行きました。
20本入り3ケース。これで当分、安心です(笑)
空きケースは次の配達の時に返すか、スーパーに持って行けばケース代が返還されるようです。ケース代と瓶代のPfand(カスタネットの話)だけで9ユーロ請求されているので、ぜひ返還したいと思います。
さて、ホームセンターも行ったし、宅配サービスも使えるようになりました。IKEAにもちょっと行ってみたいのですが、ホームセンターよりもさらに辺鄙なところにあるみたいです。
あと、マリエン広場近くに、無印良品もあるみたいなんです。MUJIの袋を持ったおばさんを電車でみかけました。こちらに長期間住むことになったら、間違いなく、ラップカッターを買います(笑)
価格:440円 |
2015年11月09日
ドイツ人とお日さま その2
ドイツ人とお日さま
ドイツ人は日向ぼっこが好きだと何回か書きました。
寒くなってからも、テラス席に日が当たるカフェはよく流行っています。
寒い国だからかなぁと単純に思っていましたが、なんとなく理由がわかってきました。
ただでさえ、晴れることが少ないのに、だんだん日照時間が短くなってくると。。。わたしも、かるーく、冬季うつの症状が出てきたようです。朝起きられない、起きても一日中、何をする気も起こらない、そんな感じです。自覚症状があるうちはまだ大丈夫ですが、ひどくなると自分がしんどいことさえ気づきません。春になってから、あ、また冬季うつだったんだなぁと気づくことが過去にありました。
日照時間が少ないのが原因なので、南国で暮らすしかないと思っていましたが、ドイツの職場での夫の同僚が、もう、なったのー!とびっくりしつつ、ビタミンDが足りないとなるんだよねー、って教えてくれました。
ビタミンDって、カルシウムを吸収するのに必要で、不足すると骨粗鬆症とかの原因になるらしいです。魚やきのこから摂取できます。そして。。。紫外線の照射によって、生成されるそうです(笑)やっぱり、日照時間が足りないからやんかー!
でも、食物から摂取することによって、日照時間の少なさを補えるということでもあります。魚。。。ドイツでは高いです。マッシュルームは売ってるけど。。。やっぱ、ここはサプリに頼ります。
これを摂取し始めてから3日間、ミュンヘンは奇跡的に暖かく晴れた日が続いています。サプリのおかげか、あちこち出かけて紫外線を浴びたせいか、今日は多少、調子がいいみたいです。わたしもドイツ人をみならって、晴れた日は日向ぼっこすることにします。
ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒 新品価格 |
おまけ
ドイツのドラッグストアでは、こんな風に、商品棚にコンタクトレンズが並べられています。処方箋、いらないのかなぁ。
ドイツの自販機
駅のホームに、たまに自販機があります。
昨日、初めて使ってみたら、動きがかっこ良かったので動画をアップしました。
https://youtu.be/UNUjDMuvhGA
ドイツの食べ物 パート6
さて、ミュンヘン生活も残り3週間となりました。
先週末はライン河下りをして、古城ホテルに泊まる予定だったのですが、古城ホテルはやっぱり人気があって、週末の予約は、だいぶ早めにしないと無理そうなので、次回に持ち越すことにしました。
最近は、ドイツ料理にもだいぶ慣れて(飽きて(笑))きて、スーパーのハムやソーセージ、酸っぱいお惣菜以外の食べ物を探して食べています。
まだ暖かい間は、マリエン広場に行くとフルーツを売る屋台がたくさん出ていたのですが、寒くなってくると、甘くコーティングしたアーモンド(ドイツの食べ物 パート5)や、栗を売る屋台に代わりました。夫が買ってきてくれたので食べてみると、日本の天津甘栗より甘みが少なく、素朴な味でおいしかったです。
日本から緑茶を1パックだけ持ってきていたのですが、寒くなると飲む頻度が増え、ついに、なくなってしまいました。こちらのスーパーでもGrünertee(緑茶)を売っているのですが、香りが日本のものとは全然違います。これは、日本食品店で買うしかなさそうです。
こちらのお惣菜はたいがい、酸っぱい味なので、急に、ほうれん草のお浸しが食べたくなって、買ってきました。500gで2.79ユーロ。日本より少し安いかな?ゆでても歯ごたえがしっかりしていて、食べごたえがありました。
モロッコインゲン。300gで1.99ユーロ。
キャベツは、1玉単位でしか売っていません。1sで1.79ユーロ。写真は少し使ったあとですが、1.106sあります。
最近はこういう野菜を、味付け肉と一緒に炒めて食べています。
袋入りの少量のドレッシングも売っていたのでいろいろ試してみましたが、だいたい酸っぱいです(笑)
日本食ばかりが恋しいわけではありません。
マリエン広場近くのゼンドリング門。このあたりに、おしゃれなお店がいろいろあります。その中のひとつ、おしゃれなブティックの地下に、タイレストランがあったので入ってみました。
久しぶりのタイカレー!感動の味でした。これに触発されて先日は、スーパーでしょうがとネギを買い、こちらでは少し高めの合いびき肉と一緒に炒めて食べました。おいしかった(涙)
ドイツ人はタイ料理も好きみたいで、あちこちにタイレストランがあります。スーパーにも、電子レンジでチンすると食べられるようなタイ米も売っています。うちは電子レンジが無いので食べられませんが。
これは、イタリアンレストランで食べたピザ。巨大餃子みたいな形でしたが、久しぶりのとろけるチーズ、おいしかったです。この餃子形のピザ、カルツォーネっていうらしいです。
これは、うちの近所にあるインド料理屋。ずーっと気になっていたのですが、先日、ついに行ってしまいました。
いやー、タイ料理とインド料理、世界中どこで食べても間違いないです。あと、最近、何回か食べたのはトルコ料理のケバブ。これも、間違いないです。日本でもよく屋台が出ていますが、こちらでもファストフードの形態で、あちこちに店が出ています。
もちろん、ドイツの食べ物にも、まだまだおいしいものがありますよ。
これは、昨日食べた Schnitzel。ドイツのとんかつです。お肉と衣にしっかり味がついていて、ソースはいりません。
これは、あかんやつです。なんとプレッツェルを二つに薄切りにして、間にバターやクリームチーズをはさんでいます。クリームチーズにネギみたいな香草をまぜたものをはさんであるのが、わたしのお気に入りです。すんごいはまるのですが、こんなものをしょっちゅう食べてたら、わたし自身のサイズが巨大化しそうです。
ドイツに来て、今のところ、一番おいしいと思ったのは、この料理、Fischsemmel(魚サンドイッチ)。スモークサーモンや、酢でしめたサバを玉ねぎのスライスと一緒にパンではさんで食べるシンプルなファストフードですが、このしめサバの味、日本のお寿司屋さんで食べるものとまったく変わらない味で、感動的です。
ハワイのお寿司屋さんで食べたサバ寿司は酸っぱいだけの代物でしたが、さすがドイツは、酢を使った料理文化が発展している国だなぁと感心しました。
この国では、お魚はけっこう高級品で、スーパーでもスモークサーモンは売っていますが、ちょっと手が出ない価格です。しめサバも売ってはいますが、かなり酸っぱくて、Fischsemmelにはさまっている物とは全然違うので、あのしめサバはもしかして、あの屋台のおじさんだけが作れる味なのかな?と考え始めています。
2015年11月08日
ドイツのホームセンターとコンビニ
日本へお土産を送るための箱がほしかったので、ホームセンターへ出かけました。郵便局でも箱は売っているのですが、ホームセンターの箱が丈夫でいいという情報があったので。
こちらでも日本と同様、中心街にはホームセンターはなくて、少し郊外の方にしかありません。うちと同じ路線の駅にひとつ見つけたので、そこに行ってきました。
周囲に何もない感じの駅。
駅から少し歩いたところにありました。
変わった形のカートがありました。
縦に長いものをのせるためのカートみたいです。
雰囲気も品ぞろえも、日本のホームセンターと変わらない感じ。なんだか、うれしくなってきました。
これこれ。3種類くらいありましたが、Spedition(運送業者)って書いてある箱が一番厚みがあったので、これにしました。
インターホンとか、防犯グッズ。
照明器具。ドイツは間接照明しかないと思ってたけど、けっこう明るいのもありました。
掃除機?めっちゃでっかい。
暖房!部屋に据え付けのハイツングだけでは、やっぱり寒いときあるよねー。
結局、段ボールだけ買いました。日本だと、持ちやすいようにひもで巻いて持ち手とかつけてくれそうですが、こっちはそういうのないです(笑)夫が段ボール箱をかかえて帰りました。
疲れたねー、飲み物ほしいねーと話していると、何もないと思っていた駅の近くに、ガソリンスタンドが。そして、そこに。。。
コンビニ!話には聞いていましたが、初めて見ました。
ドイツでは、閉店法によって、日曜日に開いているお店やスーパーは限られているのですが、ガソリンスタンドは1年中開いているので、そこに併設した売店も開いていて、最近はそれがコンビニ化しているという話でした。
飲み物と軽食くらいで、日本のコンビニみたいにいろんな物を売っているわけではありませんが、週末の買い出しに行けなくて、日曜日に食べ物がない!っていうときにはここに来ればいいのかなーと思いました。
ビールもたくさん売っていました。さっそく買って、レジのお姉さんに栓を開けてくれと頼んだのですが、開ける道具がないから無理!って言われてしまいました。結局、段ボール箱に加えて、ビール2本を持ち歩くことに。とほほ。。。
こちらでも日本と同様、中心街にはホームセンターはなくて、少し郊外の方にしかありません。うちと同じ路線の駅にひとつ見つけたので、そこに行ってきました。
周囲に何もない感じの駅。
駅から少し歩いたところにありました。
変わった形のカートがありました。
縦に長いものをのせるためのカートみたいです。
雰囲気も品ぞろえも、日本のホームセンターと変わらない感じ。なんだか、うれしくなってきました。
これこれ。3種類くらいありましたが、Spedition(運送業者)って書いてある箱が一番厚みがあったので、これにしました。
インターホンとか、防犯グッズ。
照明器具。ドイツは間接照明しかないと思ってたけど、けっこう明るいのもありました。
掃除機?めっちゃでっかい。
暖房!部屋に据え付けのハイツングだけでは、やっぱり寒いときあるよねー。
結局、段ボールだけ買いました。日本だと、持ちやすいようにひもで巻いて持ち手とかつけてくれそうですが、こっちはそういうのないです(笑)夫が段ボール箱をかかえて帰りました。
疲れたねー、飲み物ほしいねーと話していると、何もないと思っていた駅の近くに、ガソリンスタンドが。そして、そこに。。。
コンビニ!話には聞いていましたが、初めて見ました。
ドイツでは、閉店法によって、日曜日に開いているお店やスーパーは限られているのですが、ガソリンスタンドは1年中開いているので、そこに併設した売店も開いていて、最近はそれがコンビニ化しているという話でした。
飲み物と軽食くらいで、日本のコンビニみたいにいろんな物を売っているわけではありませんが、週末の買い出しに行けなくて、日曜日に食べ物がない!っていうときにはここに来ればいいのかなーと思いました。
ビールもたくさん売っていました。さっそく買って、レジのお姉さんに栓を開けてくれと頼んだのですが、開ける道具がないから無理!って言われてしまいました。結局、段ボール箱に加えて、ビール2本を持ち歩くことに。とほほ。。。
2015年11月02日
そろそろ冬、そして口角炎
近所の木々も、すっかり葉が落ちて、冬っぽくなってきました。最高気温は11度、夜中には零度を切っていますが、風がないせいか、体感温度はそんなに低くないです。
こちらの落ち葉はサイズも量もハンパないです。
寒さとは関係ないですが、口角炎になりました(笑)口を開けると痛いです。
野菜はちゃんと食べてるはずなのに、なんでかなーと調べたら、どうやらビタミンB2が足らないようです。
野菜じゃなくて、豚レバーとか、乳製品とか、卵とかの動物性のもので摂れるみたいです。もしくは、納豆とか、アーモンドとか。
そう言えば、ヨーグルトも卵も納豆もアーモンドも日本ではよく食べていましたが、ドイツに来てから食べてなかった。チーズも最近食べてなかったし。
納豆は日本食料品店に行かないと買えないけど、卵とアーモンドとモッツアレラチーズ買ってきました。このモッツアレラチーズ、直径1cmくらいの球状で、塩こしょうするだけでとってもおいしいです。
なかなか治らなかった口角炎、あっという間に治りました(笑)
2015年10月29日
ドイツの電車
いろいろなハプニングを乗り越えて(笑)(ノイシュバンシュタイン城までの道のり)ドイツの電車の乗り方はもう完璧、と思っていました。
今回はスマホアプリ(ドイツ鉄道アプリの使い方)を駆使して特急の座席指定までして準備万端だったのですが。。。
ミュンヘンからローテンブルクまで、最短で乗換えが3回。ミュンヘン―ニュルンベルク間は特急で1時間。ニュルンベルク―アンスバッハ間も特急で25分。アンスバッハからシュタイナッハまで普通電車で20分、シュタイナッハからローテンブルクも普通電車で15分、乗り継ぎ時間を入れて2時間半という予定でした。
ミュンヘンからニュルンベルクまでの特急は無事に乗れました。が、この特急がどんどん遅れて、ニュルンベルクからアンスバッハまでの特急に間に合いそうにない状態に。アプリにも、ご親切に、「次の乗り継ぎには間に合いません」って表示されています(笑)最初のうちは、「たぶん間に合います」って表示されてたんですけどねー(笑)
で、他の行き方を検索すると、アンスバッハで降りずにそのまま乗って、その駅からローテンブルクまでバス、っていう選択肢がありました。楽かなぁと思ったのですが、そのバスにさえ、間に合うかどうかわからない状況に。そして、そのバスを逃すと、ど田舎の何もない駅で2時間、次のバスを待つことになりそうだったので、結局、アンスバッハで1時間、次の電車を待つことにしました。幸い、駅にカフェがあったので、ビール飲んでシュネーバル食べてゆったりしましたけどね。
バスを選択しないでよかったねー、と満足していたわたしたちは、すっかりドイツの暮らしに馴染んでいるようです(笑)
今回、ニュルンベルクからアンスバッハまでの特急に乗れなかったので、運賃の払い戻しができるはずだったのですが、なんか面倒くさそうだったので結局、手続きはしませんでした。
で、今回の教訓としては、最初に乗る分はいいとして、乗り継ぎの特急は予約するべからず、ということです。帰りも、特急を使わずにのんびり帰ってきました。おかげで、お得なバイエルンチケット(バイエルン州のDB(ドイツ鉄道)路線なら、電車でもバスでも一日乗り放題)が使えたので、行きは二人で100ユーロ以上かかったチケットが帰りはたったの28ユーロでした。3〜4時間かかりましたけどね。
さて、次の旅行の予定は、フランクフルトの向こうにあるライン川の古城めぐり。幸い、ミュンヘンからフランクフルトまで乗り換えなしで特急で行けそうです(笑)
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その7
街中に、いろいろなお土産屋さんがたくさんあって、ショーウインドゥをのぞいて歩くだけでも楽しめました。
中世風のよろいとか、こんなドラクエみたいな衣装も売っていました。
この手の置き物はあちこちの観光地で売っていますが、これはローテンブルクの家を模したもので、大きいものは中にろうそくを入れて、明かりがもれる感じを楽しむそうです。
これは、ローテンブルクに行く途中の乗り継ぎ駅で買ったお菓子。細かく切ったパイ生地をボール状にまとめて揚げてあります。粉砂糖や、チョコレートをまぶしたものもありました。
ローテンブルクで、このお菓子をあちこちで売っていて、Schneeball(雪玉)という名前で、ローテンブルクの名物だと知りました。パイ生地がさくさくしておいしいのですが、なにせサイズがこぶし大なので、食べきれませんでした(笑)お土産にするにしても、ぽろぽろくずれそうだし。
日本で売ってないかと思ったら、シュネーバルを作る道具が。レシピ付き(笑)
価格:5,443円 |
きれいな磁器のお店もいろいろありました。
1年中クリスマスグッズを売っているお店も何軒かありました。
その中に、ミュンヘンでも売っていますが、くるみ割り人形やキャンドルスタンドなどの民芸品もありました。安い物でも50〜60ユーロで、高いものだと200ユーロくらいするのですが、細工が精巧でいい感じです。
ミュンヘンでも気になっていたキャンドルスタンド。クリスマスピラミッドと言って、中央の人形がサンタさんやトナカイだったり、天使とか雪だるまだったり、大きいものは2〜3階建てだったり、いろんなデザインがあるんですが、このかわいい小人さんたち?がとーってもキュートだったので、買ってしまいました。
何がいいって、ろうそくを立てると、ろうそくの熱で上昇気流が起こって、上の羽が回るんですよー!
回ってる動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=twX_yQe7cCA
ろうそくを4本立てると、すごいスピードでくるくる回るので、1本でちょうどいい感じのスピードです(笑)
羽がこげないか心配だったのですが、安物を買うとそういうこともあって、ひどいのだと回らなかったりするそうです。安いのは中国産らしいので、ちゃんとしたお店でドイツ製かどうか確かめて、それなりに高いお値段のを買った方がよさそうです。
クリスマスキャンドルは予定外だったのですが、ローテンブルクでいいのがあったら買いたいと思っていたものがありました。
テディベアの発祥については諸説あるそうですが、そのひとつに、ドイツのシュタイフ社が最初に作ったという説があります。そして、ローテンブルクに、老舗のテディベア専門店が2軒あるのです。
こちらがテディランド。ここでテディちゃんと運命の出会いがありました。
こちらはテディズ ローテンブルク。
お店の窓からテディがしゃぼん玉を飛ばしています。
この子が、うちの子になったテディちゃん。実は、Made in Chinaなのですが(笑)他の子と違う少しピンクがかった毛色が、とっても気に入っています。
お買い物も楽しい、ローテンブルクでした。
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その6
ローテンブルクは観光地なので、日曜でもお店が開いています。
そして、お店の看板がとても凝っています。今でも、こういう看板を作る鍛冶屋さんが街にあるそうです。
これはホテルの看板ですが、この街には昔、戦争を避けるために当時の市長が敵将との交渉で、特大ジョッキ(2L)のワインを飲み干したら攻撃をしないという条件を出して、市長がこれを命がけで飲み干して街の危機を救ったという伝説があるそうです。
これはお肉屋さんの看板。
お肉屋さんの上に、こんな石像もありました。これから豚をさばくとこでしょうか。
パン屋さんの看板にはたいがい、プレッツエルの形が使われています。
ショーウインドゥにも巨大なプレッツェル。
これは、夕食を食べたレストラン。
お店の名前がSchwan(白鳥)だから、白鳥の看板なんですねー。
さて、写真が多いので、ローテンブルクシリーズ最終回、お土産の話は、また次回にします。
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その5
ローテンブルクの街が栄えるにつれ、人口が増えたので、途中で街を拡張したそうです。で、それまで門だったところがそのまま街中に残っているところが何カ所かあります。
門の上には見張りのための塔がついているので、「門」ではなくなってからは、「塔」って呼ばれているようです。
ぐるぐる歩き回って写真をたくさん撮ったので、あとから写真を見てこれはどこの塔だっけ?と悩みました(笑)
まず、マップP地点のレーダー門から街に入ってすぐ、マルクス塔というのがありました。
これが後からわからなかったのですが、マップS地点の白い塔。
T地点のクリンゲン門に行く前に、さらっと写真だけ撮ったみたいです(笑)
そして、中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その4で紹介した人気撮影スポットの左側に写っているのが、ジーバーの塔です。
さて、次回は、ローテンブルクのお店を紹介します。