2015年10月03日
ドイツ人とお日さま
ドイツ人は、お日さまに当たるのが大好きみたいです。
ドイツは寒くて乾燥している、というイメージだったので、たいがい晴れているのかと思っていたのですが、意外に、晴れている日は少なくて、たいがい曇っていたり、雨が降ったりやんだりしています。
たまに晴れている日の昼休みには、駅前の公園のベンチに座ってお昼ご飯を食べている人が多いです。そして、木陰のベンチには、見事に誰ひとり、すわりません。日なたのベンチにみっしり詰めてすわっています(笑)
夏もそんな感じかどうかはわかりませんが、この国の人には日傘なんて、意味がないんだろうなぁと思います。
そんなドイツでは、日照時間が長いからという理由で、南向きより、西向きの住居が好まれるそうです。わたしたちが住んでいるアパートも、西向きです。
なので、朝はあまり日が当たりません。向かいの教会前の木々に日が当たるのを見るだけ。
9時ごろで、こんな感じ。
13時ごろ。
15時ごろ。今日はいい天気です。
そして、夕方16時〜17時になると、急に日光がさんさんと窓から入ってきて、室内温度もやっと上がってきます。日が当たるのはすごくうれしいんですが、なんだか時間の感覚が少しおかしくなりそうです(笑)
わたしとしては、朝起きた時に一番明るい方が、気持ち的に一日のスタートを切りやすいんですけどねー。
18時半くらいでも、まだ明るいです。
そういえば、教会の向こうに日が沈んでいくのは見えるんですが、赤い夕焼けっていうのを見たことがないんです。空気が乾燥しているせいでしょうか??
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