2015年10月28日
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その4
ここはプレーンラインと言って、ローテンブルク屈指の人気の撮影スポットらしいです。
プレーンラインの向こうにあるのがシュピタール門。この街最大の要塞だそうです。
門の中に二つの空濠があり、この中に敵を閉じ込めて上から攻撃したとか。怖い光景ですが、攻め入れられたら最後、何もかも略奪されますからねー、必死ですよね。
この門の近くに病院があったそうです。今は、老人ホームになっています。
端から端まで歩いても、せいぜい1kmほどの小さな自治都市で、豪奢な市庁舎や教会を持ち、病院も備え、裁判制度を整え、外敵から街を守る要塞を築いていたローテンブルク。あっぱれです。
当時の人たちの暮らしを想像するだけで、ロマンを感じます。
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