2018年12月17日
ネガティブ思考を乗り越えるヒント
自分の「くせ」って、ありませんか?
水瀬次郎です。
ネガティブ思考と、ポジティブ思考について、少し話をさせていただきます。
自分では「前向きに生きよう」と考えているのに、つい、自分の「つらかった過去」を何度も思い出していませんか。
極論ですが、
・私は、あんなに苦しい経験をした
・なにもなかったことになんて、できない
・ドラマにできるかも
・小説に書けば共感を得たり、評価されてベストセラーにできるかも
などと、考えたことは、ありませんか?
どんなことを考えても良いのですが、「あなたが今も苦しんでいる」としたら話は別です。
もしも、あなたが映画のシナリオライターを目指していたり、自分のツライ経験をネタに小説を書いているのなら、それはそれで良いでしょう。
しかし。『ドラマにできるかも』と思っているだけだとしたら。小説にできるはず、と思いながら、小説を書きあげたことも、投稿したこともないのだとしたら。
ちょっとだけ、視点を変えてみては、いかがでしょうか。
もしかすると、世間を賑わせているベストセラーに描かれている悲劇やツライ物語に、酔っているだけかもしれないからです。
いつまでも覚えているから、苦しいのでは?
覚えていても良いのです。それは、それで、かまいません。
あなたの経験を、「物語」に昇華できるのならば、多くの人の助けになると思います。あなたのツライ経験が、文学になれば、同じように苦しい経験をしている人を救う機会になる可能性は、とても高いからです。
しかし。
覚えていて、何度も何度も繰り返し思い出すことが、かえって「記憶を鮮明」にしてしまい、現在進行形で「自分を傷つけている」ことになっていないでしょうか。
あなたが苦しんだ経験は、とっくに「過去」のことなのに、思い出すたびに「現在のこと」として、あなたを傷つけてしまっていませんか。
もし仮に、あなたが過去の苦しい体験やツライ経験の記憶を薄れさせたとしても、あなたが望むのならば、シナリオライターになることは可能です。
もし仮に、あなたが過去を思い出せないように感じる日が来たとしても、文章をつづれば小説に仕上げることは可能です。
極端で乱暴な言い方に聞こえるかもしれませんが、あなたが「忘れられないツライ過去」の記憶を薄れさせたとしても、素晴らしい文学作品を書きあげることは可能です。
ですから、どうか恐れずに、手放してみてください。
試しに。
ちょっとだけ、手放してみてください。
手放すときに、ほら。
『待って』と、すがりついたりしませんでしたか。
恐い。何が怖いのでしょうか。
怖い。忘れてしまうのが?
何も書けなくなってしまうと、思っているのですか?
忘れてしまえば、何も書けなくなるように感じるかもしれませんが、たとえ克明に記憶し続けていたとしても、ツライ記憶が鮮明すぎると、かえって何も書けないかもしれません。
実際に、あなたは、どれだけの文章に表現できましたか。
あるいは、身近な人や、知り合えた人に、自分の言葉で説明することができましたか?
いつまでも、ひとりきりで抱え込んでいたら、
『いつかドラマにできる』
と想像しながらも、
一行たりとも文章化されることなく、ひたすら苦しみ続けているだけかもしれません。
あなたが、「楽しい」「うれしい」と感じることができるのなら、それもまたドラマにできます。
自然と、誰かに話しているかもしれません。
気づかないうちに、誰かに語っているのかもしれません。もうすでに、語ったことが、あるのではないでしょうか。
ネガティブ思考そのものが悪いのではなく、いつまでも「過ぎたこと」に執着しすぎて、健康を害することが望ましくないのです。
ちょっとだけ、視点を。思考の「向き」を、変えてみませんか。
小説は「フィクション」です。
モデルとなる人物がいて、組織があって、環境が実在したとしても、言語化するときはフィクションに昇華していきます。
むしろ、あなたから離れることによって、多くの人に共感してもらえるような物語に形作られるのかもしれません。
健康で、いてください。
健康に、生きていきましょう。
健康な状態で、素敵なシナリオを描き、小説を執筆してください。
あなたが健康であれば、どんなに毒が強い世界観でも、あなた自身を蝕むことはないでしょう。
どんなにツライ出来事であっても、俯瞰して眺められるようになりさえすれば、あなたは「自分を客観視」できることになります。
ドラマや映画を観て、涙を流してスッキリすることがあるように、「自分を客観視」できるようになったならば、あなたは「過去」を自由自在に取り扱えるようになります。
苦しい体験も、ツライ経験も、映画を観たり小説を読んだりするように、向き合えます。
味わっている瞬間は、苦しくても、痛くても、涙が止まらなくても、上映後はスッキリしているでしょう。本を閉じれば、楽しくて心地の良い現実に戻れます。
覚えていて、思い出すたびに、苦しかったのではありませんか。
誰かに伝えるために、忘れないように反復して思い出していたとしたら、ちょっと休憩モードに入りましょう。
「忘れていい」と、認めてあげてください。
「思い出さなくていい」と、許してあげてください。
それでも、ときに勝手に、よみがえったり、思い出してしまったりするでしょうから、そのときは思い出すがままに時間を過ごせばいいでしょう。
背筋を伸ばしてみる。
自分のペースで、歩いてみる。
ちょっとだけ、早足に、なってみる。
ちょっとだけ、リラックスしてみる。
意識してみてください。
あなたが「許せない」「悔しい」「悲しくてツライ」「転んでもタダでは起きない」と、躍起になってしまっていることを、ちょっとだけ手放してみましょう。
手放しても、あなたと一緒に、います。
あなたの経験は資産です。体験は財産です。いつまでも、つかんでいなくても大丈夫です。
手放せば、新しい何かに触れることができます。
すぐに持たなくても大丈夫です。
まずは、自由を味わってみましょう。
わざわざ思い出さなくても、自然に思い出してしまうことだって、ありますから。
ゆっくりと記憶が薄れていきます。
いつまでも、鮮明なままの記憶も、あるかもしれません。だとしたら、それは、それでいいでしょう。
手放してもなお、残り続ける記憶には、メッセージが含まれていることが多いですから。
ネガティブ思考を始めてしまいそうになったら、ぎゅっと手を握ってみましょう。
いまあること。思い出。記憶。ぎゅっと。
次に、深呼吸。
さあ。ゆっくり、手を開いてください。
手放しましょう。
手放してみても、なにも消えていかないかもしれません。
もともと、なにもなかったのかもしれません。
いいえ、ありましたよね。確かに、ありました。
いまも、あるかもしれない。
それでも。
もうすでに、あなたは、自由も実感できていると思います。
握りしめていなくても、あなたは自由自在に「資産」を活用できます。
こだわり続けていなくても、あなたは存分に「財産」を利用できます。
はい! (*'ω'*) ご訪問いただきまして、ありがとうございました!!
同じ時間を「別の角度から表現」してみましょう! (*'ω'*) ご拝読いただきまして、ありがとうございました!!
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水瀬次郎です。
ネガティブ思考と、ポジティブ思考について、少し話をさせていただきます。
結論 ネガティブ思考で自分を苦しめるな
自分では「前向きに生きよう」と考えているのに、つい、自分の「つらかった過去」を何度も思い出していませんか。
極論ですが、
・私は、あんなに苦しい経験をした
・なにもなかったことになんて、できない
・ドラマにできるかも
・小説に書けば共感を得たり、評価されてベストセラーにできるかも
などと、考えたことは、ありませんか?
どんなことを考えても良いのですが、「あなたが今も苦しんでいる」としたら話は別です。
もしも、あなたが映画のシナリオライターを目指していたり、自分のツライ経験をネタに小説を書いているのなら、それはそれで良いでしょう。
しかし。『ドラマにできるかも』と思っているだけだとしたら。小説にできるはず、と思いながら、小説を書きあげたことも、投稿したこともないのだとしたら。
ちょっとだけ、視点を変えてみては、いかがでしょうか。
もしかすると、世間を賑わせているベストセラーに描かれている悲劇やツライ物語に、酔っているだけかもしれないからです。
いつまでも覚えているから、苦しいのでは?
覚えていても良いのです。それは、それで、かまいません。
あなたの経験を、「物語」に昇華できるのならば、多くの人の助けになると思います。あなたのツライ経験が、文学になれば、同じように苦しい経験をしている人を救う機会になる可能性は、とても高いからです。
しかし。
覚えていて、何度も何度も繰り返し思い出すことが、かえって「記憶を鮮明」にしてしまい、現在進行形で「自分を傷つけている」ことになっていないでしょうか。
あなたが苦しんだ経験は、とっくに「過去」のことなのに、思い出すたびに「現在のこと」として、あなたを傷つけてしまっていませんか。
もし仮に、あなたが過去の苦しい体験やツライ経験の記憶を薄れさせたとしても、あなたが望むのならば、シナリオライターになることは可能です。
もし仮に、あなたが過去を思い出せないように感じる日が来たとしても、文章をつづれば小説に仕上げることは可能です。
極端で乱暴な言い方に聞こえるかもしれませんが、あなたが「忘れられないツライ過去」の記憶を薄れさせたとしても、素晴らしい文学作品を書きあげることは可能です。
ですから、どうか恐れずに、手放してみてください。
試しに。
ちょっとだけ、手放してみてください。
手放すときに、ほら。
『待って』と、すがりついたりしませんでしたか。
恐い。何が怖いのでしょうか。
怖い。忘れてしまうのが?
何も書けなくなってしまうと、思っているのですか?
忘れてしまえば、何も書けなくなるように感じるかもしれませんが、たとえ克明に記憶し続けていたとしても、ツライ記憶が鮮明すぎると、かえって何も書けないかもしれません。
実際に、あなたは、どれだけの文章に表現できましたか。
あるいは、身近な人や、知り合えた人に、自分の言葉で説明することができましたか?
いつまでも、ひとりきりで抱え込んでいたら、
『いつかドラマにできる』
と想像しながらも、
一行たりとも文章化されることなく、ひたすら苦しみ続けているだけかもしれません。
楽しくていい うれしがっていい
あなたが、「楽しい」「うれしい」と感じることができるのなら、それもまたドラマにできます。
自然と、誰かに話しているかもしれません。
気づかないうちに、誰かに語っているのかもしれません。もうすでに、語ったことが、あるのではないでしょうか。
ネガティブ思考そのものが悪いのではなく、いつまでも「過ぎたこと」に執着しすぎて、健康を害することが望ましくないのです。
ちょっとだけ、視点を。思考の「向き」を、変えてみませんか。
小説は「フィクション」です。
モデルとなる人物がいて、組織があって、環境が実在したとしても、言語化するときはフィクションに昇華していきます。
むしろ、あなたから離れることによって、多くの人に共感してもらえるような物語に形作られるのかもしれません。
健康で、いてください。
健康に、生きていきましょう。
健康な状態で、素敵なシナリオを描き、小説を執筆してください。
あなたが健康であれば、どんなに毒が強い世界観でも、あなた自身を蝕むことはないでしょう。
どんなにツライ出来事であっても、俯瞰して眺められるようになりさえすれば、あなたは「自分を客観視」できることになります。
ドラマや映画を観て、涙を流してスッキリすることがあるように、「自分を客観視」できるようになったならば、あなたは「過去」を自由自在に取り扱えるようになります。
苦しい体験も、ツライ経験も、映画を観たり小説を読んだりするように、向き合えます。
味わっている瞬間は、苦しくても、痛くても、涙が止まらなくても、上映後はスッキリしているでしょう。本を閉じれば、楽しくて心地の良い現実に戻れます。
覚えていて、思い出すたびに、苦しかったのではありませんか。
誰かに伝えるために、忘れないように反復して思い出していたとしたら、ちょっと休憩モードに入りましょう。
休むことを認めてあげる くつろぐことを許す
「忘れていい」と、認めてあげてください。
「思い出さなくていい」と、許してあげてください。
それでも、ときに勝手に、よみがえったり、思い出してしまったりするでしょうから、そのときは思い出すがままに時間を過ごせばいいでしょう。
背筋を伸ばしてみる。
自分のペースで、歩いてみる。
ちょっとだけ、早足に、なってみる。
ちょっとだけ、リラックスしてみる。
意識してみてください。
あなたが「許せない」「悔しい」「悲しくてツライ」「転んでもタダでは起きない」と、躍起になってしまっていることを、ちょっとだけ手放してみましょう。
手放しても、あなたと一緒に、います。
あなたの経験は資産です。体験は財産です。いつまでも、つかんでいなくても大丈夫です。
手放せば、新しい何かに触れることができます。
すぐに持たなくても大丈夫です。
まずは、自由を味わってみましょう。
わざわざ思い出さなくても、自然に思い出してしまうことだって、ありますから。
ゆっくりと記憶が薄れていきます。
いつまでも、鮮明なままの記憶も、あるかもしれません。だとしたら、それは、それでいいでしょう。
手放してもなお、残り続ける記憶には、メッセージが含まれていることが多いですから。
ネガティブ思考を始めてしまいそうになったら、ぎゅっと手を握ってみましょう。
いまあること。思い出。記憶。ぎゅっと。
次に、深呼吸。
さあ。ゆっくり、手を開いてください。
手放しましょう。
手放してみても、なにも消えていかないかもしれません。
もともと、なにもなかったのかもしれません。
いいえ、ありましたよね。確かに、ありました。
いまも、あるかもしれない。
それでも。
もうすでに、あなたは、自由も実感できていると思います。
握りしめていなくても、あなたは自由自在に「資産」を活用できます。
こだわり続けていなくても、あなたは存分に「財産」を利用できます。
はい! (*'ω'*) ご訪問いただきまして、ありがとうございました!!
同じ時間を「別の角度から表現」してみましょう! (*'ω'*) ご拝読いただきまして、ありがとうございました!!
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