開運＠うつろぶね

夏の疲れを癒しながら、秋の時間を過ごしています。

知りたい情報が、たくさんあります。興味が尽きませんね。あれも、これも、それも、もっともっと知りたいと思うことが多くて、今日も余裕のあるタイミングで調べています。

まとまった時間を確保できなくても、今は、今ここで、できることを。そんな感じで過ごしています。

季節の変わり目は、開運のチャンスにつながることも多いと考えています。気の持ちよう、という意味合いなのですが、「衣替え」による気分一新の効果を期待できるからです。ただし、積極的で能動的な場合にこそ、期待できるんだと考えています。気分一新の効果って、受動的では、無いような気がするからです。衣替えを意識することで、着心地の変化や、肌触りの感触の違いが、精神面にも影響します。とくに私が心掛けているのは、肌触りの良い服を選ぶことです。


秋の衣替えだからと言っても、なにからなにまで冬モードにするのではなく、ほどほどに夏服も活用します。半袖や七分袖は動きやすいですし、動くと暑く感じる23度前後の気温にも最適。早々と長袖を着て汗をかきまくるより、臨機応変に通気性の良い服を選ぶのがポイントです。出かけるときに、サッと羽織れる長袖があると便利です。サッと羽織れる長袖。つまり、羽織るので、その下は半袖や七分袖でも良いという発想。つまり、「重ね着」ですね。


重ね着は、体温調節に最適なスタイルなので、自己流ですが楽しみながら対応しています。

夏服プラス　薄手の長袖　という組み合わせが、自分の中では定着しているのですが、台風のタイミングで気温上昇があると「暑く」なりますし、ほどよく晴天が続いて秋日和の夜と朝は「寒い」ので、やはり、一日後とではなく「時間ごと」で臨機応変に対応するのがベストだと思います。

秋モード　冬準備　という観点では、『作務衣』も気に入っています。

もともと夏は浴衣の感覚で作務衣を着る機会が多いので、秋から冬にかけての手頃な一着があるといいなあと感じていました。もちろん気に入れば、「同じものを、もう一着」というように準備しておいて、違和感無くスムーズに毎日の生活を送ろうという感覚です。


そんななかでも、作務衣のポイントは、やはり「動きやすさ」が私にとっての重要課題です。見た目の美しさも大切ですが、実際に動き回りやすいかどうかは効率にも影響しますので。あったか冬作務衣は、「羽織る」感覚でも着こなせますよ。


あくまでも自己流なので、「その着方は間違っている」と指摘される要素もあるでしょう。それでも、

「動きやすくて快適な服装こそが、仕事の効率を良くして、生活をスムーズにできる」

と確信しています。


伝統和服の作務衣は、ついつい、「ひけ」を感じてしまうことが多かったのですが、


『流儀にこだわらなければ、こんなに自由に着こなせる服装はないのでは！？』

と感動するほど。サッと羽織るのにも最適ですし、きちんとしっかり着こなすのにも対応できますから。それと、伝統和服の作務衣は「突然の訪問客」に意外と高評価を得られる場合が多いです。


屋外での作業は、作業着で完全防備を心掛けていますが、ずっと事務所で屋内作業と言う日は、むしろ伝統和服の作務衣がフォーマルな印象に近い気もします。


「急に寒くなってきた」なんていうときには、あったか冬作務衣が心強いです。





あくまでも個人的な見解ですが、「伝統的ゆえの、きちんと感」と「快適」は両立できると思っていますので、作務衣を着こなすと、意外や意外！　効率が良くなるかもしれませんよ。少なくとも私は、かなり効率が良くなっているのを実感できています。


作務衣を選ぶときは、デザインから入っても良いので、「これ、いいな」という感覚を大切にしましょう。


素材を選ぶときは、肌触りが重要なので、できれば近所の販売店などで実際に触ってから購入するのがオススメですが、作務衣・甚平・雪駄
を取り扱っている通信販売ならば、「着心地の感触」や「風合い」が伝わりやすい写真を掲載していることも多いので、私は実際に参考にしています。


夏祭りの浴衣や、夏休みの作務衣は子供の頃から親しんでいるので、抵抗無く受け入れていますし、勘で選ぶこともします。


慣れてくると、多少の誤差も含めたとしても「写真」だけでピンとくるので。もちろん生地、素材は必ずチェックしますし、選択方法やお手入れ方法などの注意書きの有無を確認しています。


和服だからと、かしこまりすぎずに、もっと気楽に着こなしてよいと考えています。

むしろ『快適に着こなせる』のがポイントですから、たとえば初夏ならば父の日キャンペーン！がありますし、

秋には敬老の日に喜ばれる作務衣も、もってこいです。



年齢的なものは、あまり意識しなくて良いと思いますよ。和の装いは、「着こなす」のが重要です。普段着のように着こなせば着こなすほど、自然な装いになっていきます。かしこまらずに、どんどん着る機会を増やしていきましょう。



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