2017年07月06日
哲学ってなにかね?
こんにちばんわバンビです。
簡単には、言い切れない学問ですよね。
「人間ってなんだろう?」
「愛ってなんだろう?」
「生きるってなんだろう?」
まぁ〜コレを考えたところで「役には立たない」かも知れません。
でもいいのです。哲学とは、「そもそも」を突き詰める学問なのです。
上記の「役には立たない」って「そもそも本当に?」「そもそも何故?」と考える事が、哲学なのです。
そお!!面倒くさいw
ほら・・・もう面倒くささでてますよね。
でもわたしは、物事の“本質”を捕らえる事は非常に重要だと思います。
ある意味“思考法”を2500年の年月をかけて学問にしているのだから
思考の深さと強さは、圧倒的に知らない人との差がでます。
哲学者たちは、前の時代の哲学者たちの思考を受け継ぎ、そしてそれを確実に推し進め深めてきたのです。
恋についてもそれぞれ言っている事が違うように聞こえても“本質”を求めていると同じに見えてきます。
ソクラテスは、「人は「ないもの」を求めるときに快感がありそれが、恋」と語った事がありました。
胃に食べ物が無い空腹時に食欲が湧き、食物を求める。満腹な時に食物は求めない。恋が永遠に続かない理由はそこにある・・・と。
フリードリヒ・ニーチェは「人間は行動を約束することはできても、感情は約束できない。自己欺瞞なしで永遠の愛を誓うものは、愛情の見せかけを永遠に約束するものだ。」語りました。
常に同じ相手に恋は出来ず、自己欺瞞(自分に嘘をつき、自分を正当化する)があって始めて見せかけの愛情で一緒にいれるのだ・・・と
二人とも「恋とは続かない突発性の出来事」と“本質”を求め思考しています。
皆さんも役に立つか立たないかでは無く、考える面白みを味わって見てください。
この内容がすべて事実と言うことはありません。なにしろ、フリードリヒ・ニーチェ曰く「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」のだから・・・
簡単には、言い切れない学問ですよね。
「人間ってなんだろう?」
「愛ってなんだろう?」
「生きるってなんだろう?」
まぁ〜コレを考えたところで「役には立たない」かも知れません。
でもいいのです。哲学とは、「そもそも」を突き詰める学問なのです。
上記の「役には立たない」って「そもそも本当に?」「そもそも何故?」と考える事が、哲学なのです。
そお!!面倒くさいw
西洋哲学の父、ソクラテスの有名なお話をひとつ。
道行く若者たちに「君、恋とは何かね?」と問います。
みな口々に
「胸がはち切れそうになること」
「食事が喉も通らなくなるくらい考える事」
「頭の中に恋人が住み着くこと」
と答えました。
ソクラテスは、「みな、それは恋の“本質”では無く、単なる“症状”だ」と答えます。
道行く若者たちに「君、恋とは何かね?」と問います。
みな口々に
「胸がはち切れそうになること」
「食事が喉も通らなくなるくらい考える事」
「頭の中に恋人が住み着くこと」
と答えました。
ソクラテスは、「みな、それは恋の“本質”では無く、単なる“症状”だ」と答えます。
ほら・・・もう面倒くささでてますよね。
でもわたしは、物事の“本質”を捕らえる事は非常に重要だと思います。
ある意味“思考法”を2500年の年月をかけて学問にしているのだから
思考の深さと強さは、圧倒的に知らない人との差がでます。
哲学者たちは、前の時代の哲学者たちの思考を受け継ぎ、そしてそれを確実に推し進め深めてきたのです。
恋についてもそれぞれ言っている事が違うように聞こえても“本質”を求めていると同じに見えてきます。
ソクラテスは、「人は「ないもの」を求めるときに快感がありそれが、恋」と語った事がありました。
胃に食べ物が無い空腹時に食欲が湧き、食物を求める。満腹な時に食物は求めない。恋が永遠に続かない理由はそこにある・・・と。
フリードリヒ・ニーチェは「人間は行動を約束することはできても、感情は約束できない。自己欺瞞なしで永遠の愛を誓うものは、愛情の見せかけを永遠に約束するものだ。」語りました。
常に同じ相手に恋は出来ず、自己欺瞞(自分に嘘をつき、自分を正当化する)があって始めて見せかけの愛情で一緒にいれるのだ・・・と
二人とも「恋とは続かない突発性の出来事」と“本質”を求め思考しています。
皆さんも役に立つか立たないかでは無く、考える面白みを味わって見てください。
この内容がすべて事実と言うことはありません。なにしろ、フリードリヒ・ニーチェ曰く「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」のだから・・・
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