2017年08月14日
【ブログ】ミサイルは飛ぶのか?
こんにちばんわバンビです。
連日の報道で必ずといっていいほど、朝鮮中央テレビを見ます。
北朝鮮によるミサイル発射の挑発を毎日見ているのです。
北朝鮮によるミサイル発射という事態に、【慣れ】てしまっている状態です。
これはバンビだけでは、無いと思います。
ミサイル発射!!
これを聞いたら普通は「あぶない」「怖い」が先にこないとダメなのですが、連日の報道も手伝って「また言ってる」「ふう〜ん」ぐらいにしか感情が動かなくなってしまっているのです。
あたりまえの話ですが、慣れるということと、危機が去るということは、決して同義ではないのです。
危機感、恐怖が鈍化しているのだとしたら、むしろ危機そのもの自体は深まっている状態です。
慣れる=恐ろしい事なのです。
地震にしたって一時期の報道の多さから少しの揺れでは「あぶない」「怖い」が鈍化している方も多くいると思います。
いざその事態になっても「ことが悪化」してから気づくのかもしれません。
北朝鮮によるミサイル攻撃のリスクとすれば今の、「慣れ」ともうひとつ。
飛距離が伸びていてアメリカ本土に到達する性能の可能性がある事だと言えます。
日本を挟んだ領土で日本の上をミサイルが行き来するのです。
想像しただけでもゾッとします。
アメリカ本土に到達する性能の可能性がある以上、ただの挑発では終わりません。
過剰にアメリカが反応することが怖いと言えます。
普通ならやりそうもないことをやらかすのが、トランプ大統領の持ち味であるからです。
展開次第では、戦争が起こらないとも限らない。
そうなれば、火の海になるのは、アメリカではなくて、北朝鮮ならびにその周辺国で、具体的には韓国と、もしかしたら日本ということになるのです。
トランプ大統領は、TVショーでこう語っています。
「北朝鮮がICBMによる米国攻撃を目指し続けるのであれば、北朝鮮と戦争になる」
「北朝鮮(の核・ミサイル開発)を阻止するために戦争が起きるとすれば、現地(朝鮮半島)で起きる。何千人死んだとしても向こうで死ぬわけで、こちら(アメリカ)で死者は出ない」
トランプ大統領の立場に立てば、自国民が死なないことがわかっている戦争。
北朝鮮はアメリカ本土には来れないでしょう。
始めることをためらう理由はそんなにない、ということなのかもしれません。
リスクが限りなく無いのだから手段の一つに戦争が含まれてしまいます。
だからこそ「過剰な挑発」と「過剰な反応」が怖いのです。
政治家によるこの種の発言は、はじめからブラフの場合が多く、必要なカードの認識はあります。だとしたら壮大な茶番であり、「ミサイル撃つぞ、うちの国は苦しいのだから制裁せず助けて」と言ってきた相手に「ミサイル撃つと脅すなら手は貸さない。撃ったらこっちもやるぞ」と変えしているのです。
「胸ぐら掴みあって、ぶん殴るぞ!と言い合ってるだけ」と考えればそれまでですが、ここから本当に殴り合いに発展は無い話ではないのです。
短期的に見れば、身勝手な軍事的挑発を繰り返す国は、周辺国から譲歩を引き出すことができやすいです。
というのも、軍事的な挑発や威嚇へのとりあえずの無難な対応は、外交上の譲歩以外に見つかりにくいのです。
あくまでも短期的なものなので、ずっとこの緊張感のまま続くとも考えずらいです。
そうすると第三者が掴みあっている胸ぐらを取ってあげる必要が出てきます。
それが我が母国の首相である事を祈ります。
連日の報道で必ずといっていいほど、朝鮮中央テレビを見ます。
北朝鮮によるミサイル発射の挑発を毎日見ているのです。
北朝鮮によるミサイル発射という事態に、【慣れ】てしまっている状態です。
これはバンビだけでは、無いと思います。
ミサイル発射!!
これを聞いたら普通は「あぶない」「怖い」が先にこないとダメなのですが、連日の報道も手伝って「また言ってる」「ふう〜ん」ぐらいにしか感情が動かなくなってしまっているのです。
あたりまえの話ですが、慣れるということと、危機が去るということは、決して同義ではないのです。
危機感、恐怖が鈍化しているのだとしたら、むしろ危機そのもの自体は深まっている状態です。
慣れる=恐ろしい事なのです。
地震にしたって一時期の報道の多さから少しの揺れでは「あぶない」「怖い」が鈍化している方も多くいると思います。
いざその事態になっても「ことが悪化」してから気づくのかもしれません。
北朝鮮によるミサイル攻撃のリスクとすれば今の、「慣れ」ともうひとつ。
飛距離が伸びていてアメリカ本土に到達する性能の可能性がある事だと言えます。
日本を挟んだ領土で日本の上をミサイルが行き来するのです。
想像しただけでもゾッとします。
アメリカ本土に到達する性能の可能性がある以上、ただの挑発では終わりません。
過剰にアメリカが反応することが怖いと言えます。
普通ならやりそうもないことをやらかすのが、トランプ大統領の持ち味であるからです。
展開次第では、戦争が起こらないとも限らない。
そうなれば、火の海になるのは、アメリカではなくて、北朝鮮ならびにその周辺国で、具体的には韓国と、もしかしたら日本ということになるのです。
トランプ大統領は、TVショーでこう語っています。
「北朝鮮がICBMによる米国攻撃を目指し続けるのであれば、北朝鮮と戦争になる」
「北朝鮮(の核・ミサイル開発)を阻止するために戦争が起きるとすれば、現地(朝鮮半島)で起きる。何千人死んだとしても向こうで死ぬわけで、こちら(アメリカ)で死者は出ない」
トランプ大統領の立場に立てば、自国民が死なないことがわかっている戦争。
北朝鮮はアメリカ本土には来れないでしょう。
始めることをためらう理由はそんなにない、ということなのかもしれません。
リスクが限りなく無いのだから手段の一つに戦争が含まれてしまいます。
だからこそ「過剰な挑発」と「過剰な反応」が怖いのです。
政治家によるこの種の発言は、はじめからブラフの場合が多く、必要なカードの認識はあります。だとしたら壮大な茶番であり、「ミサイル撃つぞ、うちの国は苦しいのだから制裁せず助けて」と言ってきた相手に「ミサイル撃つと脅すなら手は貸さない。撃ったらこっちもやるぞ」と変えしているのです。
「胸ぐら掴みあって、ぶん殴るぞ!と言い合ってるだけ」と考えればそれまでですが、ここから本当に殴り合いに発展は無い話ではないのです。
短期的に見れば、身勝手な軍事的挑発を繰り返す国は、周辺国から譲歩を引き出すことができやすいです。
というのも、軍事的な挑発や威嚇へのとりあえずの無難な対応は、外交上の譲歩以外に見つかりにくいのです。
あくまでも短期的なものなので、ずっとこの緊張感のまま続くとも考えずらいです。
そうすると第三者が掴みあっている胸ぐらを取ってあげる必要が出てきます。
それが我が母国の首相である事を祈ります。
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