上位打線の活躍で接戦制す、しかし不安は的中？！: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年08月09日

上位打線の活躍で接戦制す、しかし不安は的中？！

オリックスとのカード２戦目となった今日の試合。

ビジターでも下位チームに負け越したくはないので何としても勝ちたい試合でした。

しかし、スタメンですが、今日も指名打者に渡辺直人を起用してきましたね。

右の強打者・メヒアを落としたのはもったいなかったですね。

不振とは言え、５億円もらってるわけですし、１軍の中で調子を取り戻してもらいたかったところだ。

指名打者は守らないでいいぶん、しっかり打撃で活躍しなければなりません。

さて、試合のほうですが、

初回から２アウト満塁のチャンスを作るが、直人が凡退し無得点でした。

２回に中島の一発で先制されますが、３回に１アウト満塁でまたも直人に打席が回りましたが、

三振に倒れてしまったが、外崎が逆転タイムリーを放ちました。

外崎もこういったところがあるので、外せませんね。

そして４回は四球とエラーでノーヒットながら２点を奪いリードを広げた。

中村の全力疾走は好感が持てますね。メヒアとの大きな違いはここだと思います。

また今日はクリーンナップがしっかり四球を選べてます。

これは相手投手が一発にかなり警戒しているということですね。

しかし、２アウト１，２塁のチャンスでまたも直人が凡退。

直人はこれで３打席連続チャンスで凡退となってしまった。

３回に１回くらいは打者は打てないと厳しいですね。

これが相手に流れを渡してしまい、裏の攻撃で同点に追いつかれました。

しかし、替わった武隈がしっかりそのあとを抑え同点で中盤に。

そして５回はエラーを皮切りに上位打線が２アウトから３点を奪い勝負強さを見せました。

７回には山川が今日もタイムリーを放ち終盤の貴重な１点を追加。

結局、勝ちパターンを投入し、なんとか勝利しました。

しかし、勝ったとは言え、相手のミスにほぼ助けられた感がありましたね。

オリックスは超攻撃打線を組むように、攻撃重視だけに守備の面で問題が多かったですね。

辻監督の嫌うチーム編成でしょうね。

それだけにこういう状況のチームに勝てたのはよかったと思います。

ただ、攻撃は８点を取ったとは言え、11安打に加え、９四球、２エラーという内容であれば、

本来なら二桁は得点を取れなければいけないところだろう。

得点の上乗せが出来なかった要因は「指名打者」にあるのは明らかだ。

また終盤で代打で上本が出場した。栗山ではなく上本だったというのも栗山の不調さを物語ってますね。

そして今日は４回から早くも武隈を投入し、牧田を２イニング投げさせた。

これは明日が菊池というローテがあるからこそできる芸当だ。

ローテ変更はこういったところでうまくいってますね。

明日は菊池なので７回までは最低投げさせるので、牧田を今日２イニング使ったわけですね。

明日はシュリッター、増田の継投でしょう。菊池が最後まで投げられれば一番良いですが。

そして相手先発はまたも左の松葉となります。

ライオンズが苦手な投手の一人でもあるだけに、先制点が重要でしょう。

指名打者には個人的には中村を起用してもらいたいですね。

今日の試合で真ん中のストレートをすべて空振りしてたように状態はまた上がっていない。

サードに外崎を起用し、外野に木村か水口を起用すれば打線としても面白いかもしれない。

木村はこないだ久しぶりの打席で打ってるだけに期待は持てるかもしれない。

明日も勝ってなんとかカード勝ち越し決めてもらいましょう