【前半戦を数字で振り返る】中村剛也編: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年07月14日

【前半戦を数字で振り返る】中村剛也編

前半戦個人成績を振り返っていくコーナー。

今回は中村剛也です。

中村の前半戦の主な数字は

打率　.231　本塁打19　打点57　
出塁率　.320　得点圏打率　.250　OPS .796

正直、微妙な数字だ。OPSは山川、秋山、浅村、メヒアの次の数字となっている。

打率の低さから期待するホームランの数が思いのほか少ない。

四球が76個と取れてるので出塁率はまずまずだ。

出塁率が栗山と同等の数字なので、ホームランが期待できる分ましか。

ただ、得点圏打率もさほど高くはなくチャンスに強いわけではない。

打率よりは高いので、特に変わらないということか。

ちなみに併殺打が８個でこれはチームトップの数字となってる。

４番としては物足りない数字には違いない。

年齢的にも33歳と上澄みは考えにくいので、そろそろ転換時期となってるのかもしれないですね。

状態はまずまずで上がり始めている。

４月に.296と好調だったが、５，６月は1割台だった。

今月に入り、.268となっているため、もしかしたらよくなってくる可能性はある。

サードの守備力は意外と高いので、試合に出る機会が多いが、

疲労などを考えると休ませながら使うのもありかと思いますね。

規定打席に達した年はホームラン王を取っているが、今年はどうだろうか。

このまま出続ければ余裕で規定打席は達するだけに、量産体制にならないと厳しいですね。

休む場合はサードには外崎を推したいですね。

そうすれば、外野に栗山、金子を置けます。

山川、メヒアの併用も可能となりますからね。

数字が上がらなければ、打率を上げてきた外崎との争いになるかもしれませんね。

調子が悪いのに使い続けることのないようにお願いしたいです。