西武ライオンズ応援ブログ

今季は１０８試合に出場し、打率.238、２１本６１打点。

中村剛也の成績である。

打席数が４３２打席でわずかに規定打席に届かなかった。

しかし裏を返せば、規定打席に届かないように仕向けたように見えたんですよね。
あまりにも打撃成績が上がらなかったために今年は厳しいと判断したのかもしれない。

来年が４年契約の最終年。もはや３０本は最低ノルマといっていいだろう。
山川の活躍次第では球団は手放す可能性すらあり得る。
メヒアと長期契約もしていることから、４億からいくらダウン提示しようが
年棒としては抱えにくいからだ。
しかし、手放すような成績だとしたら、逆に獲得に動く球団はあるのだろうか？！
DHのないセリーグでは故障のリスクからしたらとんでもない買い物だ。

かといってパリーグになるとどうだろうか。
外国人バッターで補えるポイントではあるので、高額提示は考えにくい。
そうなると来季の成績がどうであろうと、意外と残留濃厚かもしれないですね。
近いうちに代打の切り札くらいになっている可能性はある。
最近でいうとソフトバンクの松中なんかがいい例ですね。
あれだけの実績があっても年齢には勝てない。

さらに言えば今季を振り返ってみよう。
あまりにも甘い球を仕留めることが出来なさすぎていた。
ホームラン王を獲得していた時だったらホームランにしているような球すら空振りや
打ち損じが多く見られた。
数字にも顕著に表れている。
中村の三振数だ。規定打席に届いてないのに三振が１２５ある。
これは１００打席以上多く立っている楽天のウィーラーよりも多い

中田　（日ハム）６２４打席　１２６三振　
浅村　　（西武）６１１打席　１０８三振

ボールを見極める力と捉える力が衰えているようにも感じる。
同じタイプの４番の中田と比べるとその数字の悪さがよくわかる。

しかも得点圏打率がたったの.250とチャンスに滅法弱いのだ。
いかにチャンスを潰してくれているのかがよくわかる。
今年のこのライオンズの成績の理由の一つであることは確かだ。

果たして来年、巻き返すことができるだろうか。
それともこのまま中村はおかわりの座を山川に明け渡し、代打の切り札として
徐々に消えていくのだろうか。

この打撃の悪さの要因が本当に膝の影響だけならよいが。
フォームを替えるような記事を見たので、かなり厳しいと感じるのは私だけでしょうか。
来年も４番に据えるようなら、ライオンズファンのストレスは溜まるかもしれませんね。
だからといって満塁ホームランの記録を塗り替えるくらいの力があるのは確か。

中村らしさを来季は見たい


にほんブログ村
初心者でも簡単に稼げるシステム登場

youtubeで簡単に動画をアップして稼ぐならこれがお勧めです