2017年05月08日
【コラム】今後の先発ローテを考えてみる
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ここ最近負けが多くなっている我がライオンズ。
ついに借金2で4位となっています。
日本ハムが調子を上げ始めたので、上位進出はさらに厳しくなりそうだ。
なんといっても4月は防御率トップだったはずだが、
現在の防御率は3.47(リーグ4位)とだいぶ落ちてしまいましたね。
打率も.248(リーグ4位)と上がっていません。
数字を見ると順位もほぼ適正なんでしょう。
この数字をよくしないことには上位進出はないということです。
一番の課題ともいえるのが先発投手だ。
4月は日程的に楽な週が多く5人で回すことができたため、
菊池、野上、ウルフの表、多和田、高橋光成の裏でなんとかやりくりしてきた。
表で勝ち、裏で負けで貯金となりましたね。
しかし、週6日シフトになってからは厳しくなりましたね。
6番手には十亀が入り、多和田は故障。
替わりにキャンデラリオが登板するも無残な内容。
さらには貧打で表ローテ投手に援護なし。
野上はそう好調続かず、、、ウルフはついに初の黒星。
さて、今後どうなっていくのでしょうか。
明日の先発は高橋光成となっています。
裏ローテの頭に変更になりますね。
これで前橋の試合も先発できそうな流れになりました。
これはこれで興行面からみれば理想どうりではないでしょうか。
2戦目は十亀が予想されます。
12日からのオリックス戦は菊池、佐野、ウルフでしょうか。
佐野が直近で好投したので本田ではなく佐野の可能性が高くなりましたね。
ただ左投手が続くのが怖いですね。
先発投手の中で菊池が抜けているため、菊池の後の投手というのはどうも打たれやすくなってしまう恐れはあります。
変化球、緩急などうまく使わなければ厳しいでしょう。
相手は菊池のあとだと、打ちやすいはずですからね。速球に見慣れてしまってますし。
本来ならばウルフが2戦目のほうが良いのですが、
3戦目は勝ち越しが決まるような大事な試合となることが多く、
それ相応の投手を当てたいところですよね。
またそのあとの週に野上が裏ローテに回ることになるようです。
16日からのロッテ戦は高橋光成、野上、十亀でしょうか。
ただ他球団の投手事情からすると、ライオンズの先発投手はかなり厳しいでしょう。
そこでファンの中でも一部の案として言われているのが牧田の先発転向です。
これは賛否両論となっていますね。
牧田はアンダースローで特殊な投手のため、リリーフのほうが相手には打ちにくく向いていると思います。
ただ現状のチーム状況では先発もありだなと思ってしまいます。
ヘテムル
もともと牧田は先発で二桁勝っています。
今のチーム状態だと牧田が出るような場面が少なすぎます。
これはもったいないとも思えてしまいます。
こちらから
能力もあって、状態も良い牧田が勝ちパターンの7回だけを任されているというのは
コマ不足の現状では、もったいない使い方なのではないか、という考え方です。
もちろん延長や同点の場面での接戦では非常に重要だし、安心して見られます。
ただ先発で二桁勝てる可能性のある投手をそこまで限定した使い方をしなければならないのかです。
元々、牧田が抑えをやり始めたのは抑えがいないという状況に加え、
先発でなかなか勝てないという状況でした。
牧田先発はリズムも良いのだが、意外なことに打線の援護がほとんどないことが多く、
防御率は良いが勝ち星がなかなか拾えなかったんですよね。
現在のリリーフは大石、武隈、シュリッター、増田がいます。
大石が復帰条件になりますが、大石、武隈は今の状態だと7回で良いでしょう。
疲労の少ない今のうちに牧田を先発に戻すということはありだと思います。
夏前くらいに多和田が戻り、高橋光成が勝ち始め、目処がたったところで、
疲労が蓄積され始めた救援陣のほうに戻るというのもありでしょう。
牧田がリリーフ限定でしばらくいたため、
アンダースロー経験の少ない他チームの若手は打てない可能性もありますしね。
今週来週で先発陣に一定の目処が立たないのであれば、
交流戦あたりからでもやってみてもいいかもしれませんね。
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