2019年11月04日
【今季成績振り返る】佐野 泰雄編
今回は佐野です。
それでは最初に今季の成績を。
2019年成績
34試合 防御率 4.39 2勝2敗2H 67.2回 K/BB 1.22 WHIP 1.48
今季は貴重なロングリリーフ要員でもあり、中継ぎ左腕として活躍しましたね。
キャリアハイの44試合登板となりました。
ブルペンデーの先発で好投もありましたね。
ただ、抑えてはいるが、安心して見られるようなレベルではありません。
というのも制球が課題で、今季は32四球を献上しています。
この四球数はチームでも平井と並ぶ4位という数字。
平井の登板数や先発陣の駒を考えれば多いのは一目瞭然でしょう。
イニングが1.5倍以上も違うニールや本田、十亀よりも多いのだから制球の悪さがよくわかります。
ここが改善されればかなり頼れる存在となれそうなところ。
今季は終盤にだいぶ酷使されていて調子を落とした感じもありましたね。
26歳という若さを考えればまだ成長の余地はありそう。
小石以上にはなってもらいたいところですね。。。
小石が戦力外となったのも、この佐野が似たようなポジションに入るということもありそうですね。
対戦別にみると、ソフトバンク相手に防御率2.57と好投してくれています。
また交流戦でも好投しており、初対戦の打者は打ちにくいのかもしれませんね。
球場別にみると、メットライフドームは防御率3.38と全体的には良い印象。
面白いのは一見、左腕ですし、左打者を得意とするのかと思いきや、
左右の被打率はほぼほぼ同じだったりします。
むしろ右の方が良かったりします。
ただこれは左の強打者にぶつけているという策略上、しょうがない数字でもあるでしょう。
さて、来季ですが同じようにロングリリーフありの中継ぎ起用となるのでしょうか。
貴重な先発左腕として力を発揮してくれるとチームとしては面白くなるのですが・・・
真価が問われる1年となりそうですね。
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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因
それでは最初に今季の成績を。
2019年成績
34試合 防御率 4.39 2勝2敗2H 67.2回 K/BB 1.22 WHIP 1.48
今季は貴重なロングリリーフ要員でもあり、中継ぎ左腕として活躍しましたね。
キャリアハイの44試合登板となりました。
ブルペンデーの先発で好投もありましたね。
ただ、抑えてはいるが、安心して見られるようなレベルではありません。
というのも制球が課題で、今季は32四球を献上しています。
この四球数はチームでも平井と並ぶ4位という数字。
平井の登板数や先発陣の駒を考えれば多いのは一目瞭然でしょう。
イニングが1.5倍以上も違うニールや本田、十亀よりも多いのだから制球の悪さがよくわかります。
ここが改善されればかなり頼れる存在となれそうなところ。
今季は終盤にだいぶ酷使されていて調子を落とした感じもありましたね。
26歳という若さを考えればまだ成長の余地はありそう。
小石以上にはなってもらいたいところですね。。。
小石が戦力外となったのも、この佐野が似たようなポジションに入るということもありそうですね。
対戦別にみると、ソフトバンク相手に防御率2.57と好投してくれています。
また交流戦でも好投しており、初対戦の打者は打ちにくいのかもしれませんね。
球場別にみると、メットライフドームは防御率3.38と全体的には良い印象。
面白いのは一見、左腕ですし、左打者を得意とするのかと思いきや、
左右の被打率はほぼほぼ同じだったりします。
むしろ右の方が良かったりします。
ただこれは左の強打者にぶつけているという策略上、しょうがない数字でもあるでしょう。
さて、来季ですが同じようにロングリリーフありの中継ぎ起用となるのでしょうか。
貴重な先発左腕として力を発揮してくれるとチームとしては面白くなるのですが・・・
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ドラ2がうまくいけば先発できそう、そうなるといいんですが
今いろいろ言われてますが、ライオンズは野手よりも投手、ここを直せば何とかなると思う。
佐野は制球難、ここかな