2019年11月01日
【今季成績振り返る】ヒース編
今季成績を振り返っていきます。
過去記事はこちらから
今回はヒースです。
それでは最初に今季の成績を。
2019年成績
34試合 防御率 3.73 2勝3敗7H2S 31.1回 K/BB 2.43 WHIP 1.28
昨年は守護神としても活躍したヒースでしたが、
今季は不安定なピッチングが続きましたね。
開幕前の調整不足が最後まで尾を引いた感じです。
ヒースは150キロくらいのストレートが投げられている時が状態が良い時。
このあたりの見極めが非常にしやすい投手でしょう。
150キロ出ていれば、スライダーなど変化球が活きるので抑えられますが、
状態が悪い時は145キロ以下だったりしました。
そうした時は打ち込まれてしまいますね。
ただ、34歳と年齢的な衰えも出始める頃なので、投球スタイルを変化させていかなければならない時期にきてるかもしれません。
マーティンが自由契約となり、ヒースは残留しそうな感じですね。
シーズン終盤では安定感があっただけに、来季はしっかり春先に調整できれば貴重なリリーフとして期待できるでしょう。
数字を見てみましょう。
防御率は3点台後半と悪いが、パ・リーグに限ると2.81という数字。
主に左打者には打たれており、右打者には被打率.179と完全に抑えています。
とはいえ、被打率は全体で.220とこの数字はチームでは増田に次ぐ数字です。
与四球が14個とこのあたりが失点に絡んでしまっています。
それでも三振を取れるのは助かるところでしょう。
奪三振率は9.77と増田を上回る数字でもあります。
そのためK/BBも2.43と平良や小川あたりと似たような数字で勝ちパターンで使えるレベルだったりします。
数字を見ているとライオンズのリリーフ陣の中では今年でも優秀なんだなと改めて実感するところ。
そのわりにはちょっと今年は・・・・と思うのは
メットライフドームではぼちぼちというところでしょうか。
メットライフドームでの防御率が3.86と若干、全体より高い。
マウンドがちょっと合わないところがあるんでしょうか。
また、地方球場では打ち込まれている傾向があります。
それではどこで防御率を稼いでるのかと見てみると、
ビジター開催ですね。
同リーグの相手の本拠地では滅法強く、10.1回しか投げていませんが防御率は0.00だったりします。
こうしてみると、安定感がないのがわからなくもないですね。
来季はどんなところで投げるかわかりませんが、
状態の見極めや使い方次第では活躍できるのではないかというところでしょう。
来季は開幕からしっかり勝ちパターンに入ってくれるようであれば心強いところですね。
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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因
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今季は不安定なピッチングが続きましたね。
開幕前の調整不足が最後まで尾を引いた感じです。
ヒースは150キロくらいのストレートが投げられている時が状態が良い時。
このあたりの見極めが非常にしやすい投手でしょう。
150キロ出ていれば、スライダーなど変化球が活きるので抑えられますが、
状態が悪い時は145キロ以下だったりしました。
そうした時は打ち込まれてしまいますね。
ただ、34歳と年齢的な衰えも出始める頃なので、投球スタイルを変化させていかなければならない時期にきてるかもしれません。
マーティンが自由契約となり、ヒースは残留しそうな感じですね。
シーズン終盤では安定感があっただけに、来季はしっかり春先に調整できれば貴重なリリーフとして期待できるでしょう。
数字を見てみましょう。
防御率は3点台後半と悪いが、パ・リーグに限ると2.81という数字。
主に左打者には打たれており、右打者には被打率.179と完全に抑えています。
とはいえ、被打率は全体で.220とこの数字はチームでは増田に次ぐ数字です。
与四球が14個とこのあたりが失点に絡んでしまっています。
それでも三振を取れるのは助かるところでしょう。
奪三振率は9.77と増田を上回る数字でもあります。
そのためK/BBも2.43と平良や小川あたりと似たような数字で勝ちパターンで使えるレベルだったりします。
数字を見ているとライオンズのリリーフ陣の中では今年でも優秀なんだなと改めて実感するところ。
そのわりにはちょっと今年は・・・・と思うのは
メットライフドームではぼちぼちというところでしょうか。
メットライフドームでの防御率が3.86と若干、全体より高い。
マウンドがちょっと合わないところがあるんでしょうか。
また、地方球場では打ち込まれている傾向があります。
それではどこで防御率を稼いでるのかと見てみると、
ビジター開催ですね。
同リーグの相手の本拠地では滅法強く、10.1回しか投げていませんが防御率は0.00だったりします。
こうしてみると、安定感がないのがわからなくもないですね。
来季はどんなところで投げるかわかりませんが、
状態の見極めや使い方次第では活躍できるのではないかというところでしょう。
来季は開幕からしっかり勝ちパターンに入ってくれるようであれば心強いところですね。
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まだまだ通用するし、何か来期は平井が不透明、今期は忘れ、来シーズン頑張ってもらいたいです