2019年10月12日
2安打零封負けで3連敗で後がなくなる
今日は現地観戦でした。
これで3連敗となり、後がなくなりましたね。
正直、今年も日本シリーズへの出場は難しいなというところです。
台風のため本日は中止となりましたが、メリットはほとんどないとも言えるでしょう。
明日は本田が先発なので不安もかなり高くなります。
明日勝って中4日でのニール登板まで回せれば僅かながらの可能性が出てきますが。
さて、試合の方ですが、先発は十亀と千賀。
十亀はボール先行で球も高かったですね。
今の十亀は制球重視スタイルなので、これでは話になりませんね。
千賀相手に2回までに3失点は厳しい。
それでも4回まで引っ張り5失点となりました。
3回に3三振を奪ったこともあり続投しましたが、
4回の失点は誤算だったでしょう。
松本航がその後を3回無失点に抑えただけに悔やまれるところ。
結局、打線は千賀相手に僅か2安打という散々な内容でした。
初回の攻撃で明暗が分かれましたね。
先頭打者が同じように出て、送りバントという流れで先制点を挙げられたホークスに対して、
無得点で終わったらライオンズ。
千賀の投球を見ていると厳しいなというところ。
結局、千賀を8回まで投げさせて、最後は主力リリーフすら出させることなく敗れました。
また、ライオンズの継投ですが、8回からヒース、小川、平井と繋ぎ最終回に失点してしまいましたね。
現在、増田の次に信頼できるのがヒースです。
やはり、ここで思うのが5点ビハインドでこの継投をするなら、
なぜ初戦であの継投をしたのかというところでしょう。
前にも書きましたが、初戦のリードを守れなかった継投失敗がこのファイナルシリーズの結果のすべてに繋がっています。
平井は9月は防御率9点台です。
必ず失点するというくらいの数字です。
もうこのシリーズでは使えなくなりましたね。
登録抹消でもいいでしょう。
ぶっちゃけ戦力外になった郭の方が使えるかと思います。
また、セリーグですが、阪神が勝ちましたね。
ここで注目したいのが阪神は守護神・藤川をイニング跨ぎしました。
ライオンズが初戦で平井、平良と継投したのがいかに短期決戦向きではないかがわかるところです。
初戦でヒースと増田を使わなかったのがいかに愚策かがわかります。
平井 13試合 9.31
平良 9試合 2.70
小川 11試合 0.00
ヒース 2試合 0.00
増田 11試合 2.70
これは9月のリリーフ陣の数字です。
どういった時にどういった投手を使うかを事前に検討したのでしょうか。
平井は敗戦処理でしか使えません。
CSのような短期決戦は調子の良し悪しが大きく影響します。
これを理解せず初戦を取れなかったのがすべてです。
ファーストステージを勝ち上がったチームは良い投手が中盤以降に先発してきます。
苦手の高橋礼とバンデンハークを残しているホークスに打ち勝つというのは厳しいところ。
さて、明日以降の戦い方としては失点を極力下げなければいけません。
本田は内容次第では早い回で替える必要があるでしょう。
また、今井を中3日でブルペン待機。
早い回でのヒースや小川の投入。
増田のイニング跨ぎ。
このあたりが総力戦での必要な事項です。
ホークスはリリーフ陣を昨日の試合でほとんど使わず、台風で1日休むことができました。
再び、森のイニング跨ぎもあるでしょう。
早い段階で甲斐野やモイネロ投入も考えられます。
つまり、中盤以降で得点は望みにくいということです。
中盤までにリードした状況でなければまずいでしょう。
序盤で得点できるかどうか、失点をどれだけ抑えられるか。
明日はなんとか1勝くらいして欲しいところです・・・。
にほんブログ村
【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因
これで3連敗となり、後がなくなりましたね。
正直、今年も日本シリーズへの出場は難しいなというところです。
台風のため本日は中止となりましたが、メリットはほとんどないとも言えるでしょう。
明日は本田が先発なので不安もかなり高くなります。
明日勝って中4日でのニール登板まで回せれば僅かながらの可能性が出てきますが。
さて、試合の方ですが、先発は十亀と千賀。
十亀はボール先行で球も高かったですね。
今の十亀は制球重視スタイルなので、これでは話になりませんね。
千賀相手に2回までに3失点は厳しい。
それでも4回まで引っ張り5失点となりました。
3回に3三振を奪ったこともあり続投しましたが、
4回の失点は誤算だったでしょう。
松本航がその後を3回無失点に抑えただけに悔やまれるところ。
結局、打線は千賀相手に僅か2安打という散々な内容でした。
初回の攻撃で明暗が分かれましたね。
先頭打者が同じように出て、送りバントという流れで先制点を挙げられたホークスに対して、
無得点で終わったらライオンズ。
千賀の投球を見ていると厳しいなというところ。
結局、千賀を8回まで投げさせて、最後は主力リリーフすら出させることなく敗れました。
また、ライオンズの継投ですが、8回からヒース、小川、平井と繋ぎ最終回に失点してしまいましたね。
現在、増田の次に信頼できるのがヒースです。
やはり、ここで思うのが5点ビハインドでこの継投をするなら、
なぜ初戦であの継投をしたのかというところでしょう。
前にも書きましたが、初戦のリードを守れなかった継投失敗がこのファイナルシリーズの結果のすべてに繋がっています。
平井は9月は防御率9点台です。
必ず失点するというくらいの数字です。
もうこのシリーズでは使えなくなりましたね。
登録抹消でもいいでしょう。
ぶっちゃけ戦力外になった郭の方が使えるかと思います。
また、セリーグですが、阪神が勝ちましたね。
ここで注目したいのが阪神は守護神・藤川をイニング跨ぎしました。
ライオンズが初戦で平井、平良と継投したのがいかに短期決戦向きではないかがわかるところです。
初戦でヒースと増田を使わなかったのがいかに愚策かがわかります。
平井 13試合 9.31
平良 9試合 2.70
小川 11試合 0.00
ヒース 2試合 0.00
増田 11試合 2.70
これは9月のリリーフ陣の数字です。
どういった時にどういった投手を使うかを事前に検討したのでしょうか。
平井は敗戦処理でしか使えません。
CSのような短期決戦は調子の良し悪しが大きく影響します。
これを理解せず初戦を取れなかったのがすべてです。
ファーストステージを勝ち上がったチームは良い投手が中盤以降に先発してきます。
苦手の高橋礼とバンデンハークを残しているホークスに打ち勝つというのは厳しいところ。
さて、明日以降の戦い方としては失点を極力下げなければいけません。
本田は内容次第では早い回で替える必要があるでしょう。
また、今井を中3日でブルペン待機。
早い回でのヒースや小川の投入。
増田のイニング跨ぎ。
このあたりが総力戦での必要な事項です。
ホークスはリリーフ陣を昨日の試合でほとんど使わず、台風で1日休むことができました。
再び、森のイニング跨ぎもあるでしょう。
早い段階で甲斐野やモイネロ投入も考えられます。
つまり、中盤以降で得点は望みにくいということです。
中盤までにリードした状況でなければまずいでしょう。
序盤で得点できるかどうか、失点をどれだけ抑えられるか。
明日はなんとか1勝くらいして欲しいところです・・・。
にほんブログ村
【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9298591
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック