西武ライオンズ応援ブログ

今日から楽天とのカード。

楽天とは残り試合も多く、現状２位争いの対象チーム。

今後を占う意味でも負けられない一戦でしたね。

先発は今井と弓削。

今井は万全とはほど遠い内容でしたね。

楽天との相性の悪さも十二分に出ていました。

立ち上がりこそなんとかゼロに抑えたものの、

急速は出ていませんでしたし、制球は突如乱れたりとらしくない内容。

そんな今井を打線は援護しまくっていたのですが、

得点すれば追いつかれる今井の悪いところが一番出ていましたね。

中村がスタメンに入った打線はさすがという繋がりを見せてくれました。

中村がいると違いますね。

前回、苦戦した弓削でしたが、初回は配球がうまくハマりましたね。

ライオンズが苦手とする左腕の特徴はカーブ、フォークを多投するパターン。

それが楽天バッテリーは直球中心の配球でした。

これが思惑とハマり序盤から攻略。

ここから立ち直れないところはまだまだ若い投手というところでしょう。

それでも今井が６失点は誤算。

しかし、今井の後を継いだリリーフ陣が好投しましたね。

ようやく野田が１軍で活躍の場を得ましたね。

以前からファームで注目していただけに嬉しいところですね。

右打者でも抑えられる野田は重宝できます。

そして意外だったのが平良の登板ではないでしょうか。

以前であれば、平井がイニング跨ぎの展開を平良、小川で無失点は上出来。

平良がこのポジションで投げられるようになれればチームにとって大きいですね。

まずはここで実績を積み上げてというところ。

８回は平井がピンチを背負いながらもらしさを見せるピッチング。

これだけ登板過多でもあれだけの投球をしてくれることにもう何も言うことありませんね。

さすがです。

そして圧巻は最終回の増田でしょう。

ストレートであれだけ空振りを取れるというのは大きな武器。

浅村との対戦は見ごたえありましたね。

153キロの直球のノビが凄いですね。

目の前で見ていた平良がどう感じるか。

平良の目指す位置はここであって欲しいところ。

これで楽天に先勝しました。

ソフトバンクが負けたため、マジック点灯は阻止し、再びゲーム差を戻しました。

９連戦は残り２試合。

まずは目の前の試合に勝ち、カード勝ち越しとしましょう。

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