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2017年12月26日

SIROKURONO6話 EP4





〜あらすじ〜

ルミア先輩を不良から絡まれてるところを助けて、学園寮に帰宅する...俺はルミア先輩に恋をしてしまった...

6話<ルミアその4>

□■ルミアの部屋■□

俺はアリサさんの忠告で言われた事が気になってルミア先輩の部屋を訪ねる...

..コン..コン...

「どうしましたか...とおるくん」

「先輩に聞きたいことがあるんだけど...ちょっといいかな?」

...ガチャ...

ルミア先輩は、ドアを開けて顔をひょこっと出す。

「...はい...中に入って下さい...」
1514165507394.png

俺はルミア先輩の部屋に入る

...これがルミア先輩の部屋か...
モノトーンの家具が綺麗に並べられていている...
大人の女性の香りもする...

「では...聞きたい事とは..なんでしょう?」

俺はルミア先輩の瞳を見て心がくすぐられる中、慎重に話す。

「あのですね...実はアリサさんに会いました」

「!?」
1514222136915.png

ルミア先輩は、口を少し開けて驚いている...

そして10秒程、間が空いて表情が暗くなる...

「...何を...話してましたか?」

俺はちょっと深刻な雰囲気の中、正直に伝える

「...先輩は、体に負担を抱えてるから能力は、使わせないでって言ってました...」

「...ええ!?...」

ルミア先輩は、体がとても震えている...これは、本人には、言わない方が良かったのかも知れない...ここはあまり聞いてないことにしよう...

「...あの...途中でアリサさん行かれてしまったので、それしか聞いてないです...」

「...そうですか...」
1514222198824.png

少し落ちついたようだ...

...でも一瞬だけ...

ルミア先輩を恐れる程、怖い何かを感じた...

これ以上、この話をするのがとても怖かった...

「..........」

「あの...大丈夫ですか?先輩...」

「...心配さしてごめんない...ちょっとだけ一人にしてもらっても良いでしょうか?」

この時、ルミア先輩が遠くに感じた...

「うん!...ごめんね!俺はこれで失礼するね!」

「...はい...」

俺はそっと、ドアを閉じた。
今はそっとしといてあげよう...俺は自室に戻る。

とおるが出て行った後...ルミアは...

...

どうしてでしょう?私は...何に怯えてるのでしょうか...
とおるくんに..過去の事を触れられた瞬間...心がとても...痛かったです...

...少しして...

...目を閉じて...眠ったのであった...

6話 end
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
↓0話〜5話はこちらのURLより
https://fanblogs.jp/sirokurono/category_9/1




1514222198824.pngPicsArt_12-23-06.40.27.jpgPicsArt_12-23-06.35.25.png
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