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2020年12月13日

公務員試験 【過去問、問題集の使い方】

〖読んでほしい〗

勉強をするにあたって必要となってくるのが、
過去問集や問題集の活用。

でも「どうやってやったらいいん?」となる方もいらっしゃるはず。

なので、使い方を知っておかないと時間の無駄に終わってしまうので、
「どうやって使うのか」「本番に向けての進み方」などを
お話していきます。


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目次:




@効率的な使い方


まず、公務員試験というのは基本的に5択なのですが、
売っている問題集もほぼ全部その形式です(教科書のような参考書は別)。

本番ではその中の1問だけ合えばいいですが、
練習で大事なのが不正解の4問についてです。


つまり「何が違うのか」を考えることを見ていきましょう。

例えで以下のような問題があるとします。

【問1】次の中から「りんご」のスペルが正しいものを選べ
1.appke

2.apple

3.lipple

4.jangle

5.orenge

このように5つあるうち正しいものはどう考えても、
選択肢2なのですが、あとの4つは何が違うのかを考え、
よっしゃ!分かったからもうええわ〜」で終わらないでおきましょう。

ちなみに、この考え方は練習で考えましょうと言いましたが、
実は本番でも正答率を上げられる方法となってきます。

検算と似たような感じなのですが、この場合は
消去法と考えたほうがいいかもしれませんね。

あと、どの問題集や過去問にも解答・解説がついていますが、
そのやり方にこだわらなくてもいいです。

「自分はこの解き方のほうがしっくりくる」
となるのであれば、ネットに載っているやり方でも
人に聞いたやり方でもいいです。

もっと言えば、我流でもいいわけです。

正解さえすればいいわけであって、
学生のテストみたいに式を見られることはないので。


なので、速く確実に解ける方法を見つけていきましょう。





A一冊にこだわろう


教材を選ぶ際に、持っておいた方がいい考えが、
参考書と過去問or問題集は同じ出版社のものをセットで使うことです。


理由としては、まず教え方が全然違ったりします

最終的に一緒の結論になっても、勉強する人にとっては
その過程が知りたいわけなので、AルートとBルートで
教えられては訳が分かんなくなります。

ということを考えると、上記の発想にたどり着くのです。

僕も、初めて受験する高3のときに時間も限られているのに、
とりあえず手あたり次第幅広い知識を身に着けようとして、
5種類くらいの問題集を買ったのですが、まあいい思い出がないです。

知識も定着してないのに、混乱するだけでした。

さらに言えば、一冊これというものを決めたら、
やり方はどうあれ、それが完璧にできるようになるまで
使い続ける
ことです。

ただ、「最低5周はする」というように最初から数値だけで
見る必要は全くなく、結果的に10周かかってもOK。
逆に2周で完璧になればほかに手を付けても大丈夫です。

要は、できるかできないかだけの話なので。

以前お話しした、「何時間やったわ〜」の考えは意味ないというのと一緒です。
そこに重きを置くのではなく、「よく考えたら結果的にそんだけやってたわ〜」の
意識でいることがよっぽど価値があります。

Bより実践に近づけるための方法


さて、ここまで使い方についてお話していきましたが、
本番3週間前からはできるだけ実践を意識して取り組んでいきましょう。

この意識というのが、時間や空気感、
さらにマークシートを使ってやっていくことです。

特にマークシートを使うことが大事です。
ご存じのとおり本番では焦るので、「塗り間違い」「ズレる」など
思わぬミスが発生します。

そうならないことが一番の理想ですが、
それを防ぐことと、そうなってしまってからも
修正後に平常心を保っていくためには、
普段から慣れておくことが一番の対策なんです。

また、さっきは3週間前からと言いましたが、
時間に余裕があるのであればもっと前から週一回
模擬試験を想定する
時間を入れるのもありです。

いい意味でマンネリ化するので、本番で問題用紙や解答用紙を見ても
緊張度合いはかなり軽減されます。

周りに賢そうな人がいてもです。

点数が取れるかどうかは別として、
本当の自分の実力を発揮できるのは大きいです。


「練習ではめっちゃできるのに緊張しまくってなんもできへんかった。。」
となる人と、
「合格してるかも分からへん点数やけどやれることはできたかな」
となるのでは、仮にどちらも不合格だろうと、後者の方がいいですよね。

なので、できるだけ今の自分にとってベストの状態で挑みましょうといった話でした。





結論:



・5択で正解だけ見つけて終わらずにほかの4つは何が違うのかも考える
※それだけで覚えられるものが多くなる

・教材に載っている解説をうのみにする必要はない
※式を見られるわけではないので正解さえすれば何でもいい

・参考書(教科書)と問題集(過去問)を並行するときは同じ出版社で
※セットで連携していれば尚更よし

・できるようになるまでほかの参考書は見ない
※混乱するから

・実践(模擬試験)をできるだけ多く経験しておく
※本番で自分の力を出せるようにするため


といった感じですね。

問題は解けば解くほど力がつくので、
「教科書の内容を覚えてからやろう」と考えるのではなく、
問題を解きながら分からなければ辞書的な感じで見る」
という使い方が一番効率的なので、ぜひご参考までに!

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元税務職員(国税庁 高卒)です。 色々あって誰も知り合いのいない沖縄に1人でやって来ました。 ここでは公務員試験を中心とした経験談や、好きなことをして生きる勇気を1歩踏み出せる場所になればなと思います。
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