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2020年10月27日

論作文試験 【書き方のコツ3選】

{自分について}


地元は神戸市で、高校を卒業してからの3年間
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。

この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。

そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。

また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。


『読んでほしい人』

公務員、民間問わず論作文試験を課せられることは少なくないと思います。

だけど、書き始めのペンが進まない、どうやって書いたらいいのか
分からないといった悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか??

今回はそういった不安を解消できるためのポイントを
当時行っていた経験談を交え、カスタマーサポートでの経験もある
僕からお伝えしていきます。


目次:



1−1:字数制限の考え方

1−2:基本は「ですます調」ではない

1−3:字が綺麗でなくても丁寧に




  • A時間配分について

  • 2−1:最初の5〜10分はどう書いていくかを考える

    2−2:一段落ごとに見直しをする

    2−3:最後の5分でもう一回見直し(誤字脱字がないかだけを見る)




filler-2294342_1920.jpg


@基本的なルールについて



1−1:字数制限の考え方

字数についてですが、指定される方法によっても何種類かパターンがあるので
そちらをそれぞれご紹介していきます。


・パターンA:800文字以上1200文字以内と指定がある場合
↓↓
その指示に従ってその指定範囲内に収まればいい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・パターンB:800文字以上と上限が指定されていない場合
↓↓
上限がない以上、どんだけ書いてもかまわないができれば2割増しまでが理想
※この指示だと800×1.2倍=960文字
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・パターンC;800文字程度と指定された場合
↓↓
±2割が理想(できれば±1割が望ましい)
※この場合だと800×0.9倍=720文字or800×1.1倍=880文字
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・パターンD:何も指示がない場合
↓↓
作文用紙2枚以上or裏表式の用紙なら裏まで行く


とこんな感じですね。

民間は非公表のところも多いですが、公務員に関しては
規模の大きい自治体や国家公務員なら情報を出していたりするので、
調べておいたほうが楽だと思います。


1−2:基本は「ですます調」ではない

ここは知っている方も多いと存じますが、
念のため確認もかねておきましょう。

基本的に「ですます調」は作文です。

もっと詳しく言うと論作文試験というのは、
自分の考え、主観を書いていくので、
敬語になるのは不自然
です。

自分の日記やtwitter、インスタに何か載せるときに
敬語を書くことって少ないと思うんですよ。
※もちろん、人によって違いはあったり、
何かを報告するときは別となることが多いですが。


と考えられると、試験も一緒です。
ちょっと回りくどい言い方になってしまいましたが、
自分を作者だと思ったらいいですね。

マイワールドなので。


1−3:字が綺麗でなくても丁寧に

確かに字はきれいに越したことはないです。
が、みんながみんなそういうわけでもありませんよね??

だからといって、いい加減に書いてると
「こいつ読ます気あるんか??」となるので、
立派な減点対象です。


ここで大切なのが丁寧に書いたかです

いくらマイワールドでいいと言っても、
読んでもらうことには変わりないので
見れる字でないと話になりませんよね??


僕も達筆か?と聞かれるとお世辞にも言えないです。
むしろ、「ほんま字汚いな」と言われることのほうが多いくらいです。

それでも、なんとか読んでもらおうとするための意識、努力はしてました。
見るほうもプロなので、一生懸命書いたか適当に書いたかの違いなんて
すぐ見極められますからね。



A時間配分について




clock-3179167_1920.jpg



2−1:最初の5〜10分はどう書いていくかを考える


多くは50分〜60分の制限時間がありますが、
最初の10分はどういう流れで書いていくかを考える時間に充ててOKです。

ただ、思いつくことをやみくもに書いていってても、
質は上がらない
し最後のほうまで書いてしまってから
「あ!これ書いたらよかった」となってもまた書き直すのは
かなりの無理があるので、それを防ぐためにも最初の時間を設けるのです。


2−2:一段落ごとに見直しをする



大抵は3〜5段落に分けて構成していくと思いますが、
これは1段落ずつ見直していったほうがいいです。

例えば、5段落で構成してて最後まで書いて見直しをしています。
そこで1段落目に誤字を見つけました。
ですが、それを直そうとするには次の2段落目も
修正しなくてはいけないかもしれないので、かなりの量になります。


なので、その手間の大きさを少しでも小さくするために、
こまめにチェックを挟んでいこうということです。



2−3:最後の5分でもう一回見直し(誤字脱字がないかだけを見る)



この見直しは本当に最終的な確認です。

あと5分しかないので、できることは限られてきます。

そのため、内容自体を直していくのはなくて
こまめにチェックしていく癖をつけ、
ここでは漢字の書き間違いや送り仮名が間違えていないか
見ていく時間として充てていきましょう。


B何を書いたらいいのか分からないとき




question-2309040_1920.jpg


3−1:最後に何を言いたいかを考える


結論に何が言いたいかを考えましょう。

そこから、ラストの言葉につなげるにはどうしたらいいか?
さらに、それにつなぐためにどうしたらいいか?

というふうに、後ろから前に順序立てる意識ですね。
こうすることで、やみくもに思いつくことを前から書くのを防ぐことをできます。


3−2:実話を交えた内容を考えておく


文を書いていくうえで、体験、経験談はあるのとないのとでは全然違いますし、
内容に面白さがついて読もうという気が湧いてきます。

このような話は、1,2段落書けるのを
3つ持っていれば理想ですが、一つだけでも十分です。


例えば、僕は高校から4年ほどボルダリングをしていたのですが、
大体は簡単にあきらめてはいけないといった意味合いをベースにしていました。

が、お題が「チームワークとは」みたいに書きづらそうだとしても、
「自分が苦しんで登っているときに
同じ目標に向かってともに戦略を練って攻略した経験」
を書いたりできるんですよね。

といったふうに、色んなテーマに対応していました。

なので、その選び方は順応性があるものにしましょう。


3−3:起承転結になるかどうかを意識する


先ほどの後ろから考える話と少しつながるのですが、
基本は「起」「承」「転」「結」です。

物語を「起こして」この物語は何かを伝え
話が「転がって」最後に「結論」で締める。


これが物語です。

極端な話、ずっと物語が転がっていっても
もう何が言いたいのか分からなくなりますよね。

ずっと導入ばかり言ってても「いや、早く本題は入れ」
ってなりますよね。

ようは、バランスです。

本当に人に読ませて興味を持ってくれるのかを考えると
いいかもしれないですね。


最後に:


意外と奥が深いということが分かっていただけたのではないでしょうか。

たかが論文。されど論文です。


あまり、高配点にしているところは少ないですが、
僅差で差をつけるときに、必要不可欠となってくる存在です。

毎日練習をしようとまでは言いませんが、週に一回は長文を書く練習をするのがおすすめですね。

本番もペンなので、できれば紙のほうがいいですが、
普段使用しているSNSに長文の記事を書いてみるといっただけでも、
大きな練習になると思うので、ぜひお試しください。

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YOReeeeN
元税務職員(国税庁 高卒)です。 色々あって誰も知り合いのいない沖縄に1人でやって来ました。 ここでは公務員試験を中心とした経験談や、好きなことをして生きる勇気を1歩踏み出せる場所になればなと思います。
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