2020年10月20日
【公務員試験】適性試験の対策について ~ぶっちゃけセンスなの?~
{自分について}
地元は神戸市で、高校を卒業してからの3年間
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。
この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。
そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。
また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。
この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。
そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。
また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。
〖読んでほしい人〗
国家一般職や税務職員、さらに地方自治体でも課せられることのある
適性試験。
得意不得意が分かれますが、その差は何なのか?
100/120以上取るにはどうすればいいのか?
模試でも本番でも得意だった僕がおこなっていた対策をお伝えしていきます。
適性試験。
得意不得意が分かれますが、その差は何なのか?
100/120以上取るにはどうすればいいのか?
模試でも本番でも得意だった僕がおこなっていた対策をお伝えしていきます。
はじめに:
苦手な人によく見られるのが、教養試験の対策に全振りして、こっちに目を向けられていないのが一番大きな特徴です。
でも、捨てるとめちゃくちゃ勿体ない試験なんですよね。
国家一般職なら2/9,税務職員なら1/4の比率があります。
「配点少ないな」と思ったかもしれませんが、そんなことないです。
おそらく皆さん、教養試験に力を注ぐはずですが、たった15分の試験がその半分も占めるのですから。
僕の場合は受験する年、受験先によって筆記で取れる点数の上下が激しく、酷いときでは17/40しかありませんでした。
ですが、単純計算が元々得意+対策を練っていたおかげで、平均が60ちょっとしかない中で、僕は104点とれてその一次試験を通過することが出来ました。
何が言いたいかと言うと、そのぐらい挽回のチャンスがあり、捨てるには勿体なさすぎるということです。
❶.減点方式なので問題を飛ばさず間違えない
知っている方も多いと思いますが、適性試験は加算式で点数がもらえます。
例えば100問目まで進んだとします。
そのうち、正解したのが70問で不正解、未回答が30問あったとします。
この例だと、もらえる点数は40点です。
【点数計算式】
正解数(70)−不正解、未回答数(30)=あなたの点数(40点)
正解数(70)−不正解、未回答数(30)=あなたの点数(40点)
になります。
なので、分からない箇所があるからといって、飛ばしたり適当に解いていると、極端な話「マイナス」になることもあり得るということですので、注意してください。
❷.0.1秒でも短縮するために濃い鉛筆を使う
理由は簡単です。
マークシートを塗りつぶすので、0.3mmのシャーペンとHBの鉛筆で
塗りつぶすのではどちらが速く黒く埋めれるかは、聞くまでもないですよね。
ただ、1回塗るのに0.2秒の差があるとして、
10問解いたら2秒で100問解いたら20秒の差が生まれます。
20秒というと速い人だと2問解けます。
118問目で終わるのと最後の120問目到達できるかできないかでは、
天と地の差なのでそういったところでも意識していく必要があります。
❸.なんでもいいから毎日計算に触れる
7,8種類の中から3種類をローテーションする適性試験ですが、
計算を使うジャンルは多いです。
特に、暗算問題は頻出度が高いです。
何でもそうですが、計算は慣れとセンスです。
自分で言うのもなんですが、僕は元々暗算が速いという特技があったため、苦戦することなくできたのですが、それでもやっておくに越したことはないです。
その方法としておすすめなのが、普段目に入る数字を計算することです。
「店の値札を2つ見ていくらになるのか」「車のナンバープレートの四則演算をしてみる」とかですね。
数字なんて、日常生活の中にあふれているので、最終的に無意識のうちにそういう計算をしているレベルになれれば、見違えるはずです。
そもそも計算ができると得することしかないので、やっておくべきですね。
❹.一日一回(15分)だけ練習する
計算ができるようになると、あとは「図形の把握」や「分類」などの他ジャンルですね。
正直、計算問題以外は慣れるが勝ちです。
その慣れに伴って、本番慣れをしておくことも欠かせません。
本番は15分しかないんです。
「よーいはじめ!」と言われてあたふたしてる暇なんてないんです。
見直しなんて尚更です。
なので、集中力を研ぎ澄ますための
メンタルコントロールやテクニックが必要不可欠となってきますよね。
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だから、毎日やりましょうというわけですが、なぜ一日一回なのか??
それは、少しでも本番に近い環境に慣れておくためと、
やりすぎると成果の伸びが見込みにくいからです。
やりすぎると成果の伸びが見込みにくいからです。
やったことある人はわかると思うんですけど、15分間頭と手をフル回転したら半端なく疲れるんですよ。
そんな状態で4回も5回もこなしたところで、逆効果になるだけです。
さらに言えば、自信を失う可能性もなくはないです。
そして、なにより本番は一回しかないので、ミスできない緊張感に触れておきましょうということですね。
❺.速さか正確さどちらが大事か
どちらもです。
といいたいところですが、答えにならないので僕の持論から言うと、「正確さ」です。
❶の話とつながるのですが、間違えてしまうと元も子もありません。
100問目まで解けたけど30個間違えるのと、80問目までしか解けなかったけどノーミスだった人とでは、
後者のほうが点数は取れているわけですから。
なので、本番までにどちらも兼ね備えられたらこれ以上ない理想ですが、
間に合わなかった、もしくは本番頭回らないとなってしまったら、確実さを求めていくほうが賢明です。
最後に:
ここまで読んでもらった方は、捨て試験にすると、
勿体なさすぎるということが分かってもらえたかと思います。
1か月毎日30回もやっていれば、50点→80点くらいまでは伸びます。
あと、豆知識的なので言えば、適性試験の6,7点=筆記試験1点なので、
これ以上おいしい話はないですよね。
これを肝に銘じて取り組んでください。
適性試験の問題集は何もしないよりは絶対何でもいいんですけど、
僕が受検していた時に毎年購入していた問題集も紹介しておきます。
過去問が計16回分掲載されているんで、3周すると48回できます。
ここまでやれば、ほぼ確実に上位には食い込めるので、
ぜひ手に取ってみてください。
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また、コメントもいただけると可能な限りでお答えしますので、ぜひお願いいたします(^^)/
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