2020年11月03日
公務員試験 【捨て科目を作るのはありなのか??】
{自分について}
地元は神戸市で、高校を卒業してからの3年間
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。
この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。
そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。
また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。
この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。
そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。
また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。
【読んで欲しい人】
20科目以上もある公務員試験ですが、
「そんなん全科目できへん」となりますよね。
でも「捨て科目なんか作れない」と思ってしまう人も少なくないはず。
そんな方へ向けて、今回は捨て科目を作っていいのかといった話や、
絶対にやっておいた方がいい科目についてお伝えしていきます。
目次:
- まとめ:ある分野だけはできるものをつくる
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@捨て科目は作っていいの?
1-1:ほかでカバーできる自信があるなら大丈夫
結論から言うと、捨て科目はあってもいいです。
ただ、目指す点数にもよって変わってきます。
ボーダーと言われている6割を目指すなら、
4,5科目は捨てて残りで頑張るといったやり方はできます。
ただ、総合点数で判断する自治体で
最終合格するなら8割ほど取りたいところでしたよね。
※参考記事
公務員試験 勉強 【いつから始めればいい?】
ということは、丸々全部捨てる=リスキーなんです。
1-2:苦手でも簡単なとこだけ取れるようにする
全科目、全分野できるようになれとは言いません。
というより、無理があります。
ここで言えるのが、得意科目は確実に取れるようにして、
苦手科目は簡単な分野もしくは得意な分野で稼ごうということです。
苦手科目と言えども、やれば出来る単元は存在します。
よく出る分野と言われてたのに、ちょっとやれば出来たものを、
やらずして終わってしまうのって悔いしか残らないですよね?
そういった努力をしてもダメなら、
それは相性が悪かっただけの話なんですから。
※知能、知識の問題について参考記事
公務員試験 神戸市【1次から最終試験まで】
Aやっておくべき科目について
2-1:受験先によって考える
ここまで読んでいただいた方は、
「考え方は分かったけど、重視した方がいい科目ってある?」
となった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その話をここからしていきますね。
まず、受験先によって配点が違うことです。
例えば、東京消防庁なら他に比べたら
理系科目が多かったり(地学は0問)、
警視庁なら政経が多かったりと各々特徴があります。
1点、2点の差だと言えども、もしそれが合否を分ける差だとして、
ダメだった場合は悔やんでも悔やめないですよね?
地方自治体の試験は公表していない所がほとんとですが、
情報が分かる範囲では対策をしていこうと言うのと、
苦手科目でも地方試験のレベルなら基本さえ押さえてると、
解ける可能性が高いですからね。
なので、 ちょろっとだけでも見ていて損はすることはないです。
2-2:知能科目は避けられない
特徴があると言っても、どこの試験でも配点が高い科目はあります。
「数的処理」「判断推理」「文章理解」などの知能科目や「政治・経済」ですね。
知能科目については正直言って、「ドル箱」です。
この科目を捨てて受かった人は聞いたことないです。
以前にも一度お話しましたが、
ほとんどの試験では「知能科目」「知識科目」か
半々(40点満点なら20点、20点というふうに)で分かれます。
知能科目は上でも話した3つの科目だけで
7~8割あります。
つまり、20点中15,6点です。
仮にここだけで15点取れたとすると、
あと10点取れれば25/40です。
大体の1次試験は通過できる点数ですよね。
逆に、ここを捨てるとあと残った25問をほぼ満点取らないといけなくなります。
はっきり言って、よほど簡単でないと不可能です。
国家系なら尚更です。
でも、ここの科目については地頭が良ければ最初からできる人もいますが、
99%の人が努力すれば出来るようにはなりますので、
「誰のアドバイスを信じるか」と「ひたすら練習しまくる」ことが大事ですね。
ここで、当時僕が使っていた参考書を
紹介しておきます。
幅広い分野の知識をつけられるので、
手を付け始めた方や、
もっと知っておきたいといった方にお勧めです。
紹介しておきます。
幅広い分野の知識をつけられるので、
手を付け始めた方や、
もっと知っておきたいといった方にお勧めです。
2-3:知識科目は「政治・経済」がおすすめ
あと、配点の高い科目で言うと公民系(政治、経済、現代社会)です。
40点満点ならこの3科目で6,7点出ます。
50点満点なら8,9点と言ったところ。
15%ほどですね。
この科目についても、ほとんどの受験者が狙いにいきます。
上の15点の話と繋げて、ここでも満点の7点取れれば、22点(55%)です。
17,8問残ってるなかで、あと2点取れれば24点の6割です。
やる気になりましたか?
なりますよね?←(圧迫感よ)
しかも、単純な暗記というのと選挙や株式について興味があれば、
スタートラインからある程度は解けるので、おすすめできます。
※暗記についての参考記事をどうぞ
暗記方法 おすすめ【体験済み!】
まとめ:ある分野だけはできるものをつくる
ここでおさらいです。
・捨て科目は作ってもいい
・捨て科目でもこれだけは解ける分野をつくる
・捨てていけないのは「知能科目」「政治・経済」
・捨て科目でもこれだけは解ける分野をつくる
・捨てていけないのは「知能科目」「政治・経済」
でしたね。
ただ、最後に1つ言えるのが稼ぎ頭はそれぞれの得意分野でいいです。
日本史が得意ならそれで攻めてもOK。
今回後半で話したのはあくまで、
どこの自治体でも配点が多い科目の紹介です。
何の科目を選んだにしても、「俺は、私はこの科目でいくねん」と決めたなら
本番で落とさない覚悟を持ち続ける。
そして、それを最悪落としてしまった時のために、
苦手科目でも点を取れる可能性を広げておきましょう。
ということです。
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