2020年12月14日
就活の軸【決め方・答え方】
〖読んでほしい人〗
就活において「自分の軸」は
聞かれることもあり考えておくべきもの。
でも、どうやって考えたらいいか分からない。
持っていればどんなメリットがあるのかについて
今回お伝えしていきます。
聞かれることもあり考えておくべきもの。
でも、どうやって考えたらいいか分からない。
持っていればどんなメリットがあるのかについて
今回お伝えしていきます。
目次:
@「就活の軸」の見つけ方
まず、企業選びをするときに「就活の軸」とするものを
設定し、それに基づいて探すのがベターです。
じゃあ、それをどうやって見つけていくのか?
ということなんですが、それはいくらでもやり方はあります。
例えば、「10年後なりたい自分」について考えることです。
仕事だけでなく「こんなことをしている自分になりたいな」
「あんな30歳になりたいな」というようにイメージを持つ方法。
もちろん、10年後の自分がどうなっているかなんて誰にも分からないので、
今の自分が思い描いている理想を考えればいいんです。
そうすることで、「自分の目的を達成するためにはどんなところに身を置くべきだろうか」
という自問自答ができます。
あとは、もう簡単です。
「それをするためにはこれをしなければいけない。
だから、まずは〇〇ができるようになろう」と
分かりやすくなるので。
ほかにも、「今までの自分を思い返す」考え方もあります。
「今までどんなふうに生きてきたか」「何を頑張ってきたか」
を考えようということです。
部活や高校選びなど「これがしたいからやる」といった理由があったはずです。
その考えに基づいて判断する基準は何だったかを見返していきましょう。
A自分がどんな姿で働いているか想像できる
軸がないまま、どこか入社しても「思ってたのと違う」となる人は
意外と多いです。
でも、適当に選んでいるのであれば当然ですよね?
そうならないためにも、「自分は何がしたいのかorしたくないのか」
といったように自分を見ることが必要なんです。
それは、経験がものを言います。
本や聞いた話だけでは実際にやった人にかなうはずがないので。
「あの店美味いで」と言われても自分が体験していないから
分からないという話と一緒です。
でも実体験があると、話に具体性や深みを出すことができるので、
まさに論より証拠ですね。
B面接での受け答えに困らない
自分軸があると、面接で予想もしていなかった質問に
対応することができます。
なぜなら、 自分について知っているからです。
いくら対策をしても、答えられない質問や練習通り答えられたのに
今までにない突っ込まれ方をされることもあります。
そうなったときに、「えーと・・」と固まってしまうと、
「浅いな」と見極められることも考えられます。
でも、軸を定めておけば「〇〇です!なぜなら・・」というふうに
考えていくことが容易になります。
1本の太い枝から枝分かれして、細かい枝からさらに細かい枝にといった
「メモリーツリー」のような感じです。
なので、軸を深堀しようということをここでは補足しておきます。
結論:
・10年後なりたい自分を考える
・今まで自分がどうやって決断してきたか
・経験がものをいう
・面接で変化球が来たときに有利
自分軸というのは、人に言われたからと言って
決めるものではありません。
あくまでも参考程度です。
これらが定まっていれば、就活だけでなく
入社後やこれからの人生に生きてきますので、
自問自答していきましょう。
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