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⏺️「名ばかり制度」のままでは深刻化の一途だ
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⏹️日本で失踪した外国人技能実習生の数
2015年に5803人。
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⏹️外国人技能実習制度
日本の技術を学んでもらうことを目的に外国人を受け入れる制度で、1993年に導入。
農業や漁業など、71の職種が対象。
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2012年は2005人。
2013年に3566人。
2014年には4847人。
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★【問題点】
@失踪者が増えている背景にはどんな理由が考えられるのだろうか。
A失踪を防ぐためには何が必要なのか。
外国人技能実習生の問題に関してここから、詳しく説明していきます。
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【主な理由】
@受入企業の過酷な労働条件に耐えかねた失踪や、もっと高い給料を得るための失踪があげられる。
A来日後、物価や税金・社会保険料が高い反面、彼らに支払われる賃金は非常に低く、場合によっては最低賃金に満たない。
B労働環境も劣悪であれば、ブローカーなどの手引きのもとで、より高い賃金が払われる仕事を求めた失踪へと繋がる。
★【推測論】
ここ数年、失踪率も増加した原因として、より安価な労働力を求め新興国からの実習生の受け入れが進んだこと。
日本国内の単純労働の人手不足が深刻化していることがあげられる。
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⏹️失踪を減らすためには、どんな施策が必要か
・第三者機関の監督機能や罰則強化。
・実習生との連絡を密にとる。
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⏹️難民申請制度を利用した失踪ケースは論外
【技能実習生に対して】
日本人が避け、または高齢化などで人手不足が深刻な分野の補完として機能している実態を率直にとらえ、一定範囲の事業所選択の自由や賃金保障を認めることが必要。
建築業界をはじめとした人手不足解消の要請により否応なく増加していき、今後、介護の分野も進出が予定されている。
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技能実習生という名ばかりの制度にとらわれず、国を支える労働力の一つとして認め、それに対応した新たな制度を作る必要がある。
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