カジュアルな服装でOKでも… ビジネスマンが語るスーツのメリット
️オフィスカジュアルの時代でもスーツを着続ける理由は?
かつてはサラリーマンの必需品とされたスーツ。
オフィスカジュアルの普及もあり、様々な業界で「脱スーツ」の流れは着実に進んでいる。
スーツに仕事上のメリットを感じる人や、カジュアルな装いでも許される職場ながら、好んでスーツを着る人もいる。
ここからニーズにあったトレンドについて、詳しく説明していきます。
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️広告代理店のクリエイティブ職に就く30代の男性・Aさん
以前は職場だけでなく、客先でも自由な服装をしていた。
最近、スーツを着ることによるメリットが大きいと考えるようになった。
スーツを着用するのは、提案時に説得力が出やすいから。
顧客は大企業が多く、単純にスーツ姿だと『ちゃんとしている人』だと思われやすい。
打ち合わせやプレゼンの時、スーツ姿にした結果、明らかに好印象を持ってもらっている実感がある。
⏹️「本音ではスーツを着ることが好きではない」
スーツは肩も凝るし、蒸れるし、着るのにも一手間かかるし、1着あたりの値段も高い。
脱ぎたくなる時も多い。
カジュアル化がすすんでいるからこそ、自身の差別化もしやすいし、着用していることでの価値が上がる。
️IT企業に勤務する20代の男性・Bさんの同僚たち
皆TシャツやカジュアルなYシャツにラフなジャケット、パンツといった典型的なビジネスカジュアル。
Bさんは、入社以来1日も絶やさずに、スーツでの勤務を続けている。
⏹️スーツを着ることによって、決して『損する』ことはない
世の中のトレンドが変わろうとも、スーツがビジネスシーンの“正装”であることは変わらない。
スーツでないことがマナー的にNGになることがあっても、着ていることがマイナスになることはない。
世間一般の常識に沿って考えるなら、選ばない理由はない。
️メーカーに勤務する30代の男性・Cさん
職場では、昨年、服装が自由化された。
自身もジャケットにデニム姿で職場へ向かうようになったが、わずか1か月でスーツ姿へと逆戻りした。
スーツを着るのを辞めた後、しばらくはジャケット、シャツ、パンツの組み合わせを考えるのが新鮮で、楽しみ。
『前の週の同じ曜日にも着た組み合わせだな』
『この色を合わせるとダサく思われるのではないか』
️毎朝のコーディネートで悩むようになった。
その生産性の悪さに気づき、組み合わせをあまり考えずに済むスーツに戻った。
着るだけで仕事へのスイッチを入れることも出来るので、会社員であるうちは、変わらずに着続けるようにする。
ビジネスマナーとして定着してきたスーツ
たとえオフィス環境が変化しようとも、着たいと思わせる魅力があるようである。
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2020年01月28日
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