2018年10月08日
【すごい食べやすいカカオニブ】OMG! Food Company, LLC, オーガニック・ロー、カカオニブ
私はチョコは好きなのですが、
ローカカオはあんまり好きじゃないです。
特にカカオニブだと割と困ることが多いです。
何がダメなのかと言うと・・・
×ローストしていないので、食感がキシむような・・・
こう、生木を齧るような歯応えで食料品っぽく無い。
×独特の発酵臭がしてカカオっぽくない。
×甘く無く、渋みと苦味が強いものがある。
ロー(無加熱の生)である以上避けられないのですが、
チョコレートが好きな私としてはちょい微妙。
砂糖をかけたヤツとかはオヤツ感覚でイケるのですが、
純粋にカカオの実を割ったヤツだと、どうも・・・なぁ。
少量で十分に感じてしまいます。
(カロリーが割と多いので丁度良いのですけどね)
でも、今回購入したOMG! Food Companyのローカカオニブは、
割と食べやすいので驚きました。
〇割と乾燥がきっちりして、なおかつ均一
これ、焙煎?と最初思うくらいにボリボリと心地よい歯応え
天日干しか、ガス熱風か分かりませんが、丁度良いです。
〇苦味・渋みが少ない。
非常にマイルドな風味のカカオであり、
雑味、苦味や渋みが少なく、上品な風味です。
日本のチョコに使われそうな万人向けのカカオですね。
こう・・・趣味性は低いのですが毎日齧るのに適しています。
〇発酵臭とカカオの香りが丁度良い
強すぎず、カカオの香りにニュアンスを加えるくらいです。
発酵臭自体も重苦しいものでは無く軽めです。
特出した風味とは言い難いのですが、
スーパーフードとして日常に取り入れたい方に、
丁度良い使い勝手の商品だと思います。
逆にカカオの産地や品種の特性など、
ワインのように楽しむ趣味人には鬼門ですね。
初心者に丁度良いなぁ。
1パッケージ分の量が少ないゆえに、お値段が控えめ。
軽い触感に軽い風味(綺麗に表現すると上品・マイルド)
ココアやローカカオに興味はあるけど・・・と、
どう使えば良いかわからない方、
何を選べば良いかわからない方、
・・・悩むよりコレ買えば?と思うレベル。
注意点
OMG! Food Companyのカカオニブは
エクアドルまたはペルーのカカオを使用しています。
ここで問題なのがペルー
前にもどっかで書きましたが・・・
ペルーのカカオ豆がカドミウム汚染土壌に加え、
ある品種特有のカカオの樹による吸収と蓄積があり、
カカオの実に含まれるカドミウムが問題視されています。
ニュース記事としては以下
https://www.confectionerynews.com/Article/2017/07/04/High-cadmium-levels-in-cocoa-from-Peru-may-impact-chocolate-quality
論文(要約だけですが)は以下
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0048969717315267?via%3Dihub
んで、別ソースですがEUのカカオ豆に対するカドミウム規制が、
従来よりも厳しくなるようです。
・・・流石にOMG! Food Companyの仕入れるカカオの、
仕入れ先農園や地方までは訊ねる気になりませんが、
ちょいと今後のチョコ事情が気になります。
ちなみに日本のチョコが気になる方は
独立行政法人 国民生活センターが調査した、
『高カカオをうたったチョコレート(結果報告)』
を参照するヨロシ。
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0114-10j.pdf
さて、忘れかけていた写真です。
丸い筒です。
なんかフィルムで密閉されてます。
なかなか上まで詰まっとる。
カカオニブはこんな感じ。
食べやすくて
量も多すぎず、値段もお手頃
ローカカオニブヘビーユーザーには物足りないかもしれませんが、
初心者がお試しで手を出すのに最適だと思います。
OMG! Food Company, LLC, オーガニック・ロー、カカオニブ
227gで約930円
28gで130キロカロリーですので、
1缶全部では1050キロカロリーです。食べ過ぎ、注意。
スーパーフードってどう?と思う方にぴったり!
お試しに丁度良い、マイルド上品なローカカオニブiherb販売ページへ!
ローカカオはあんまり好きじゃないです。
特にカカオニブだと割と困ることが多いです。
何がダメなのかと言うと・・・
×ローストしていないので、食感がキシむような・・・
こう、生木を齧るような歯応えで食料品っぽく無い。
×独特の発酵臭がしてカカオっぽくない。
×甘く無く、渋みと苦味が強いものがある。
ロー(無加熱の生)である以上避けられないのですが、
チョコレートが好きな私としてはちょい微妙。
砂糖をかけたヤツとかはオヤツ感覚でイケるのですが、
純粋にカカオの実を割ったヤツだと、どうも・・・なぁ。
少量で十分に感じてしまいます。
(カロリーが割と多いので丁度良いのですけどね)
でも、今回購入したOMG! Food Companyのローカカオニブは、
割と食べやすいので驚きました。
〇割と乾燥がきっちりして、なおかつ均一
これ、焙煎?と最初思うくらいにボリボリと心地よい歯応え
天日干しか、ガス熱風か分かりませんが、丁度良いです。
〇苦味・渋みが少ない。
非常にマイルドな風味のカカオであり、
雑味、苦味や渋みが少なく、上品な風味です。
日本のチョコに使われそうな万人向けのカカオですね。
こう・・・趣味性は低いのですが毎日齧るのに適しています。
〇発酵臭とカカオの香りが丁度良い
強すぎず、カカオの香りにニュアンスを加えるくらいです。
発酵臭自体も重苦しいものでは無く軽めです。
特出した風味とは言い難いのですが、
スーパーフードとして日常に取り入れたい方に、
丁度良い使い勝手の商品だと思います。
逆にカカオの産地や品種の特性など、
ワインのように楽しむ趣味人には鬼門ですね。
初心者に丁度良いなぁ。
1パッケージ分の量が少ないゆえに、お値段が控えめ。
軽い触感に軽い風味(綺麗に表現すると上品・マイルド)
ココアやローカカオに興味はあるけど・・・と、
どう使えば良いかわからない方、
何を選べば良いかわからない方、
・・・悩むよりコレ買えば?と思うレベル。
注意点
OMG! Food Companyのカカオニブは
エクアドルまたはペルーのカカオを使用しています。
ここで問題なのがペルー
前にもどっかで書きましたが・・・
ペルーのカカオ豆がカドミウム汚染土壌に加え、
ある品種特有のカカオの樹による吸収と蓄積があり、
カカオの実に含まれるカドミウムが問題視されています。
ニュース記事としては以下
https://www.confectionerynews.com/Article/2017/07/04/High-cadmium-levels-in-cocoa-from-Peru-may-impact-chocolate-quality
論文(要約だけですが)は以下
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0048969717315267?via%3Dihub
んで、別ソースですがEUのカカオ豆に対するカドミウム規制が、
従来よりも厳しくなるようです。
・・・流石にOMG! Food Companyの仕入れるカカオの、
仕入れ先農園や地方までは訊ねる気になりませんが、
ちょいと今後のチョコ事情が気になります。
ちなみに日本のチョコが気になる方は
独立行政法人 国民生活センターが調査した、
『高カカオをうたったチョコレート(結果報告)』
を参照するヨロシ。
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0114-10j.pdf
さて、忘れかけていた写真です。
丸い筒です。
なんかフィルムで密閉されてます。
なかなか上まで詰まっとる。
カカオニブはこんな感じ。
食べやすくて
量も多すぎず、値段もお手頃
ローカカオニブヘビーユーザーには物足りないかもしれませんが、
初心者がお試しで手を出すのに最適だと思います。
OMG! Food Company, LLC, オーガニック・ロー、カカオニブ
227gで約930円
28gで130キロカロリーですので、
1缶全部では1050キロカロリーです。食べ過ぎ、注意。
スーパーフードってどう?と思う方にぴったり!
お試しに丁度良い、マイルド上品なローカカオニブiherb販売ページへ!
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