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2013年04月02日

教科書の使い方

教科書は【覚えるもの】ではなく【使うもの】へ!


教科書はどうやって使えばいいのでしょう?


現在の教科書には巻頭に

「この本の使い方」「学習の進め方」

という記載があります。


そこには、市販の参考書や問題集などにあるような重要ポイントなどを表す各種アイコン、

そして【ノ−トのくふう】といったノ−トのとり方の紹介などの説明があります。



この役立つノ−トの作り方のページには

「色を使ってわかりやすくしておこう」

「○×をつけるだけでなく、なぜ間違えたのかを書こう」

「式や答えだけでなく図も書いて考えよう」

といった具体的な方法まで示されています。



そして、章末には

【基本の確かめ】から【章末問題】

が記載されています。

これは、基本から応用までの演習問題で生徒の理解度に応じて選べるようになっています。

そして章中の重要なポイントには漫画の台詞のようにポイントが吹き出しの中に記載されています。

これはまさに

○知っていることをもとにして、新しいことを【発見する力】を身につける。
○学んだことを【利用する力】を身につける。
○自分の考えを【表現する力】を身につける。
ことを目的としています。

つまり、生徒に「自立自習」を促すような作りとなっています。

新しい教科書は、自ら学ぶための参考書・問題集であると言えます。

そこで大切なのは【教科書をどうやって使うか】です。

数学・算数を例に取ると其々の各単元の最初のペ−ジには複数の例題が提示してあり

その解き方・途中の考え方や式・その説明といった具合に説明してくれています。

そして次いで練習問題といった流れで進んでいきます。

教科書をしっかりと読んで、練習問題を解けば、たとえ初めて取り組む単元でもしっかりと理解できます。

新しい教科書は
【覚えるもの】ではなく【使うもの】


へと変化したという事です。


教科書は参考書・問題集として使うことです。


そうすることは、新しい教科書が目指している

【発見する力】【利用する力】【表現する力】


を身につけることに繋がります。









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