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posted by fanblog

2013年06月12日

手にメモ!! ??

手にメモ!! ??

単語カ−ドの活用



今の子供達が小学生・中学生問わずによくやっていることがあります。

それは「自分の手にボ−ルペンやマジックでメモを書くこと」です。

内容は他愛もないものが大半で

「プールの用意」とか「コンパス・分度器」
と言ったものです。

これは
「プールの用意」⇒明日の体育はプ−ルなのでプ−ルの用意を忘れずに持って行く。「コンパス・分度器」⇒算数・数学で作図をするのでコンパス・分度器を持って行く。
と言うことを意味します。

所謂「忘備録」のメモなのです。

確かに自分の手に書いておけば、家に帰ってからも必ず目に留まります。
たとえボールペンやマジックで書いたししてもお風呂に入ればきれいに消えます。

それくらい頭に記憶しておけよ!とも思いますが、絶対に忘れないと言う工夫という点
では評価に値します。



人間の記憶中枢である脳には、必要な事は記憶に留めて重要でない事は記憶しないで忘れる。という機能が備わっています。

英語のテストで点数を取れない子供達の共通点は単語力が希薄なことに起因します。

和訳・穴埋め・英作文・・・これらのどれもが単語力を基礎としています。

単語力を上げればテストの点数は上がります。

同様に漢字も記憶に大きく起因します。
漢字の読み書き・意味・語彙力を上げれば長文読解を含めて国語のテストの点数は上がります。


ではどうすれば、記憶に留められるようになるのでしょうか?

それにはアナログな方法ですが「単語カ−ド」の活用です。
昔からある「表に単語を書いて裏に訳を書く」あの単語カ−ドです。

単語カ−ドは英単語に限ったものでなく、漢字・熟語にも使えます。
これを繰り返し読み込むことにより確実に記憶となって脳に蓄積されます。
繰り返しているうちに「次は何が出てくる」とか「文字の色・形」まではっきりと記憶が蘇るようになります。



いったん記憶し覚えたものをたとえ忘れてしまってもかまいません。
次に覚える時には、半分の時間で2倍の深さで記憶に残ります。

単語カ−ドのもう一つの利点は、作成する際に実際に自分で書きこむのでアウトプットも出来るという点です。
目・視覚からの情報は一番脳に届きやすいと言われています。

コツコツと地味に継続して初めて効果を発揮する方法ですが必ずや効果は現れます。
たとえ一日に5分.10分と言った短い時間でも継続すれば必ず効果が出ます。
お試しになってはいかがでしょう。










posted by marserTeacher at 11:49| 手にメモ!! ??
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