ビジネス知識　総合研究所

第７話　「自己を商材に」 あなたは、人を信じることが出来ますか？ 親しい人間ならば信じる事が出来るでしょう。ですが… 見ず知らずの他人が言ってることは、信用に値しないと思っていませんか？ それはほかの人も同じです。 赤の他人であれば、信用に値しないと思ってるわけです。 でも、投資家は初対面から人の成りを見て信用して金を貸すことを決めます。 私たちは彼らに学ばなければなりません。売れる自分を作る方法を。 売れる自分って何だろう？ 世の中には様々..

第６話　「確率の変動」 皆さんは、確率というものを考えたことはありますか？ 私はあります。最初のころトレードは運勝負だなんて思っていましたからね。 しかし、確率という情報はトレーダーにとって利益になる事が多くあります。 勝率というのはトレーダーの中では非常に重視されるものです。 しかし、物価と同じでそれは上がったり下がったりしますよね。 確率というものは一定でなく変動する事がよくわかると思います。 それでは変動する確率に惑わされず、如何に活用するので..

第５話　「需要推移」 世の中には一番見られているものが欲しがられます。 逆に見えないものは誰にも買われません。 人の欲しがるものは短期間でも長期間でも推移していきます。 永遠に同じモノを欲しがる人はほとんどいませんね。 トレードをして儲かる場所は需要推移を見極めることで分かります。 では、はじめていきましょう。 社会が生み出す需要の荒波 需要とは何か…それは無くては困るものです。 オイルショックの狂乱物価というものをご存知でしょうか？ 当時..

第４話　「コラム�@　〜魔法の言葉　権利収入〜」 私たちにとって、お国様の言う年金ってどう思うでしょうか。 ついこの前まで「年金は６０歳以降を健やかに過ごす為の前掛け金。」でしたよね。 気が付けば年金取得は７０歳を超えてしまいそうです。 この国が発展出来た理由は、小国でありながらアメリカという科学の化け物と張り渡って来たからです。 今我々の国はアメリカと並んでしまい、アメリカを取り入れるだけでは稼げない世の中です。 つまり、これから日本での経済上昇はかなり厳..

第３話　「条件合致の需要」 この時代では欲しいものが大抵手に入りますよね。 欲しいと思った瞬間に手に届く場所にあるという事がどれだけ幸せなのか。 しかし私たちの生活水準は地球規模では最上級レベルです。 この幸運に甘んじず知識を探求できる人間は数少ないでしょう。 頑張らずとも、正解が用意されている世の中では教養が必要ないと感じるからです。 あらゆる怠惰が許される現代社会。 いつも決まった仕事で賃金を貰い、いつも決まった時間に寝る事を疑問に感じない。 ..

第２話　「情報編集能力　�@」 この世界において、情報は常に目に見える形であります。 私たちがいつも見ている文章も誰かが見える形にしたモノだからです。 情報にはたくさんの側面があります。 緑が赤に見えたりすること（ビットコインやＦＸ）も多々ありますね。 ではそんな情報の世界に足を踏み込みましょう。 言葉のイメージ　〜色眼鏡の世界〜 まずトレードをしたいと思っている人にお伝えするべきことがあります。 人の言葉を鵜呑みにする事を辞めましょう。 理由..

2018年2月現在… 市場には様々な本や情報が闊歩しています。 私はたくさんの本の中に埋もれ、日々一つの疑問を持っています。 「私の情報は本当に正しいのか？」と。 トレーディングを行うにあたって最も必要な能力があります。 天才と愚凡を隔てる、断捨離という能力です。 この情報社会において断ることが苦手な人間は、すぐに人の声に乗せられます。 「芯がない」という方が世俗的ですね。 このトレーディングという業界は自分で勝負し、自分で背負います。 だか..

日々、社会人として毎日を送っているそこのあなた。 今はお金が入ってきますが本当に継続的にお金が入ってくる保障はありますか？ リストラ・給料カット・倒産・人間関係… 見ないようにしているだけで企業には沢山のリスクがあります。 これらのリスクは一見するとリスクに見えませんが、条件が揃うと覆す事が出来ないものとなります。 会社が倒産すると解雇により無職となり、就職しないとならない。 30歳を超えた人間が就職するには、厳しい世の中。 会社が存続するかどうか長..

第１話　「数字が動く世界」 この世界では物価は一定ではありません。 110円のモノが翌日120円に値上がりしても不思議でない世界です。 逆に言えばそれだけトレーダーとして儲けのチャンスがあるということです。 私たちの世界の中で、数字は常に動き廻っています。 そして数字は、私たちの意志で止めることはできません。 数字は「絶対的な要素」として世界に反映されているからです。 しかし、数字が通る道は読む事が出来るかも…しれませんね？ 日本の成長期から理..