2018年01月12日
minne(ミンネ)Creema(クリーマ)注文一覧データCSVを利用して売れる商品を調べる
前回とりあげたminne(ミンネ)の注文一覧csvファイルを利用して
ご自身のギャラリーの売れ筋商品を調べる方法を紹介したいと思います。
販売数が多かったり、販売期間が長くなってくると
押し並べてどの作品が売れているのか個人的な感覚では分からなくなってきますよね。
なので
集計して明確な数を調べて今後の販売に活かしましょう。
ミンネにはアクセス解析機能がありますが、
この機能で確認できるのはページビュー数になるので、
作品が閲覧された回数はわかりますが、
実際売れた作品が何かというのは注文一覧や売れたもの一覧で確認していくしかないです。
しかしブラウザ上でふつうに数えていくのはちょっと大変なので時短しましょう。
まずは注文一覧データをPCにダウンロードします。
Excelを使用しますので、作業はパソコンで行います。
csvファイルをダウンロードしたら、Excelへファイルをインポートします。
(↓インポート方法は下記のリンクを参照ください。)
minne(ミンネ)Creema(クリーマ)注文一覧データCSVのExcelへの取り込み方(インポート)
インポートが出来たら、
まずは「作品名」をマージします。
マージとは重複したデータを一つにまとめることです。
「作品名」の列を選択し、
「データタブ→フィルタ→詳細設定」をクリックします。
警告が出ますが、
・選択範囲またはリストの先頭行を、データとしてではなく、
見出しとして使用する場合は[OK]をクリックします。
とありますので、「OK」をクリックしましょう。
「重複するレコードは無視する」にチェックを入れてOKをクリックします。
これで作品名から重複を除いた行だけが表示された状態になりました。
マージ出来たら、その作品名だけ別シートにコピーしましょう。
せっかくマージしたんですが、今度は集計するため元の状態に戻します。
「データ→フィルタ→クリア」をクリックしてフィルタを解除します。
また
ExcelじゃなくてもNotepad++やsakuraエディタなどテキストエディタ、コードエディタを利用すれば簡単にソート&マージが可能です。
作品名列をすべてテキストエディタにコピーして
CTRL + A 。全行選択。
ALT + A ソート。数字アルファベット順に並び替え
ALT + M マージで重複をなくす
ということで重複行をなくして作品名を抽出することができます。
はい。
以上はただの準備なので今度こそ売れた商品を数えるわよ。
こちらが本題です。
これらの作品がいくつずつ売れたかを数えます。
csvデータからExcel関数を使ってそれぞれの作品数を集計しましょう。
以下のようなCOUNTIF関数を利用すると
条件に一致するセルの数を数えることが出来ます。
=COUNTIF(参照するセルの範囲,条件)
関数って数学に出てくる関数とおんなじです。
y = x + 1
みたいな。
変数xに値を入れるとyが求まるよみたいな。
ここでは
(参照するセルの範囲,条件)
が変数に当たるのです。
それは置いといて
コピーした作品名のとなりのセルに関数を入力していきましょう。
範囲はcsvデータのシートの「作品名」の列を選択します。
これはこのあともすべて一緒です。
検索条件には先ほどマージした作品名を指定します。
これでcsvデータにこのA1セルにある作品名と同じ名前の作品名がいくつあるか数えることができます。
あとはすべての作品名に対して同じように式を書き込んでいきます。
B1セルの数式をマス右端の「+」に合わせてドラッグして下にずらららっとコピーしたらOKです。
これでどの作品がいくつ売れたのか数量を求めることが出来ました(^^*)やったね(^^*)
(データはダミーです。)
ということで
CSVデータをもとにどの作品がどれくらい作品が売れたかや
どんな地域のお客さまからの注文が多いかなど集計することができますので、
ぜひいろいろな角度から集計を行ってみて
今後の販売に活かしましょう(^▽^*)
ご自身のギャラリーの売れ筋商品を調べる方法を紹介したいと思います。
販売数が多かったり、販売期間が長くなってくると
押し並べてどの作品が売れているのか個人的な感覚では分からなくなってきますよね。
なので
集計して明確な数を調べて今後の販売に活かしましょう。
ミンネにはアクセス解析機能がありますが、
この機能で確認できるのはページビュー数になるので、
作品が閲覧された回数はわかりますが、
実際売れた作品が何かというのは注文一覧や売れたもの一覧で確認していくしかないです。
しかしブラウザ上でふつうに数えていくのはちょっと大変なので時短しましょう。
まずは注文一覧データをPCにダウンロードします。
Excelを使用しますので、作業はパソコンで行います。
csvファイルをダウンロードしたら、Excelへファイルをインポートします。
(↓インポート方法は下記のリンクを参照ください。)
minne(ミンネ)Creema(クリーマ)注文一覧データCSVのExcelへの取り込み方(インポート)
インポートが出来たら、
まずは「作品名」をマージします。
マージとは重複したデータを一つにまとめることです。
「作品名」の列を選択し、
「データタブ→フィルタ→詳細設定」をクリックします。
警告が出ますが、
・選択範囲またはリストの先頭行を、データとしてではなく、
見出しとして使用する場合は[OK]をクリックします。
とありますので、「OK」をクリックしましょう。
「重複するレコードは無視する」にチェックを入れてOKをクリックします。
これで作品名から重複を除いた行だけが表示された状態になりました。
マージ出来たら、その作品名だけ別シートにコピーしましょう。
せっかくマージしたんですが、今度は集計するため元の状態に戻します。
「データ→フィルタ→クリア」をクリックしてフィルタを解除します。
また
ExcelじゃなくてもNotepad++やsakuraエディタなどテキストエディタ、コードエディタを利用すれば簡単にソート&マージが可能です。
作品名列をすべてテキストエディタにコピーして
CTRL + A 。全行選択。
ALT + A ソート。数字アルファベット順に並び替え
ALT + M マージで重複をなくす
ということで重複行をなくして作品名を抽出することができます。
はい。
以上はただの準備なので今度こそ売れた商品を数えるわよ。
こちらが本題です。
これらの作品がいくつずつ売れたかを数えます。
csvデータからExcel関数を使ってそれぞれの作品数を集計しましょう。
以下のようなCOUNTIF関数を利用すると
条件に一致するセルの数を数えることが出来ます。
=COUNTIF(参照するセルの範囲,条件)
関数って数学に出てくる関数とおんなじです。
y = x + 1
みたいな。
変数xに値を入れるとyが求まるよみたいな。
ここでは
(参照するセルの範囲,条件)
が変数に当たるのです。
それは置いといて
コピーした作品名のとなりのセルに関数を入力していきましょう。
範囲はcsvデータのシートの「作品名」の列を選択します。
これはこのあともすべて一緒です。
検索条件には先ほどマージした作品名を指定します。
これでcsvデータにこのA1セルにある作品名と同じ名前の作品名がいくつあるか数えることができます。
あとはすべての作品名に対して同じように式を書き込んでいきます。
B1セルの数式をマス右端の「+」に合わせてドラッグして下にずらららっとコピーしたらOKです。
これでどの作品がいくつ売れたのか数量を求めることが出来ました(^^*)やったね(^^*)
(データはダミーです。)
ということで
CSVデータをもとにどの作品がどれくらい作品が売れたかや
どんな地域のお客さまからの注文が多いかなど集計することができますので、
ぜひいろいろな角度から集計を行ってみて
今後の販売に活かしましょう(^▽^*)
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