もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月24日投稿。




ねぇ、どこにいってしまったの？
あなたがいないと
わたし
こころがこごえてしんでしまうわ！











こんばんわ、さまにゃんこです。
熱烈な恋の歌でしょうか。
いいえ違います、手袋なくしましたの歌です(爆死)
一週間かそこら前に買った百円コンビニのフリース手袋、すごく暖かくてお気に入りです。
なくしました(爆)
数日前に、百円でこの温もり！と人様に言っていたので、数日前にはあったはずです。
ですが最近見てません。
秋です。
もうすぐ冬です。
温もりが、恋しいです(爆)

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月21日投稿。




君がいないと僕の世界は構築さえされないんだ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月20日投稿。




一日に一瞬でも幸せな瞬間があるのはいいことだ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月16日投稿。




「私は貴方の宿り木になりたいの」
　彼女は言った。
　共に育ち共に人生を進む相老になどならなくていい。そこに今存在している貴方の、宿り木になりたいの、と。
「貴方にずっと寄生していたいのよ」
　貴方の養分を吸って、貴方を身体に吸い続けて、一生貴方に生かされたいの。
　ねぇ。
　彼女は言って、髪を掻き上げる。
　いいよ、もう、僕のこと、吸い尽くしていいよ。
　口から本音が出そうになる。
　だけど、言えない。
　言ってしまったら、嘘になる。
「一生なんて短い間じゃダメだよ」
　君はもっと、もっともっともっともっと生きていかなけりゃ。
　もうすぐ終わる命に寄生したところで、
「そうね」
　彼女は悲しそうに微笑んだ。
「それなら私、ずっとずっと、死ぬまで独りぼっちだわ」
　その表情は、ひどく、ひどく、美しかった……。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月15日投稿。




どうせ見てほしい人は見やしないんだ。
そこにあることさえ気付かない。
気付いてたって気付かないことにする。
そんなもんさ。










寂しいなんて、言い飽きたはずなのに、さ。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月12日投稿。




君の世界が終わってく
どこにも行けやしないんだ
僕の世界が終わってく
どこにも行けやしないんだ
どこにも
逝けやしないんだ
だから歩いていかなくちゃ
壊れた世界から
新しい始まりへ

また
こんにちわ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年11月10日投稿。




まだ色づく前の銀杏の葉が
ひらりひらひら風に揺れ
地面にぽたり、舞い降りたなら
僕はそれを迷わず踏みつける
辺りに漂う葉緑体の残り香が
鼻を優しくくすぐって
あぁなんて
素敵で悲しい綺麗な世界

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年10月30日投稿。




君の引力に引かれて
ただ廻っていたい
いつまで、いつまで
巡り続けるだけの
月になりたい

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年10月29日投稿。




音のない場所
何もない場所
それならいっそ僕は
騒音で耳が壊れてしまった方がいい

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年10月20日投稿。




だから今、
僕は君に会いたいんだ